S&P500が200日連続で5%下落を免れる! 過去のデータが示す市場の行方とは

このたびS&P500が5%下落しない日が200日続いたそうです

 

過去には404日連続もあったらしいww怪物かよマジでさいつよwww

 

これまでの連続記録やその後のパフォーマンスなんかまとめてみたのでチェケラッチョ!


株価が落ちそうなニュースが多いなか米株式相場は上昇。2021年が始まってからというもの、投資家たちはその恩恵を享受し続けています。

ついにはS&P500が歴史的な記録を打ち立てていたことが分かりました。

ソース先

S&P 500 hasn’t fallen 5% from a peak in nearly 200 sessions—what that tells market historians

https://www.marketwatch.com/story/the-s-p-500-hasnt-fallen-by-at-least-5-in-nearly-200-sessions-heres-what-history-says-happens-next-11629401149

上昇を続ける米株式相場

新型コロナウイルスの新たな感染拡大リスクや、米連邦準備制度理事会(FRB)による債券買い縮小のニュース、夏枯れ相場、アフガニスタン混乱など様々な懸念が渦巻くなか、投資家は大幅安に備えて最大限の警戒をしています。

暴落しても痛みが少ないように様々な準備をしている人も多いことでしょう。

しかし米株式相場は不自然なほどの抵抗力を見せ、多くの投資家の考えとは裏腹に上昇を続けています。

2021年の米株パフォーマンス

今月20日のS&P500は主要業種別指数が全て上昇しており、前日比0.81%高の4441.67ドルに。NYダウは0.65%上げて35120.08ドル、NASDAQも1.19%上昇する14,714.66ドルの値をつけています。

2021年における主要3指数のパフォーマンスは以下の通りです。

主要3指数のパフォーマンス(2021年)

  • S&P500 +18.3%
  • NYダウ +14.7%
  • NASDAQ +14.2%

S&P500は200日も5%以上の下落を免れる

投資家は株安に備えていますが、今のところ杞憂で済んでいます。S&P500はなんと先週末をもって連続200日間5%以上の下落を免れることに成功。

2016年7月から2018年2月の「404日連続上昇」以来の記録を打ち立てています。

1日に5%以上の下落がなかった日数とその期間のパフォーマンスを以下にまとめています。ちなみに連続200日もS&P500が5%を超えて下落しなかったのは歴史的にみても大変珍しいことで、1958年以降は8回しか起きていません。

5%を超える下落がなかった期間とパフォーマンス(S&P500)

  • 1958年08月19日〜1959年09月08日(266日連続)+22.2%
  • 1961年01月04日〜1962年01月09日(255日連続)+20.1%
  • 1963年11月26日〜1965年06月08日(386日連続)+23.4%
  • 1992年10月12日〜1994年03月28日(370日連続)+14.2%
  • 1994年12月21日〜1996年07月12日(394日連続)+41.4%
  • 2014年10月21日〜2015年08月20日(210日連続)+6.9%
  • 2016年06月28日〜2018年02月02日(404日連続)+38.1%
  • 2020年11月04日〜2021年08月20日(200日連続)←今回達成!

1958年から8回しかない貴重なイベントに立ち会えたって考えると奇跡ですね

 

そのぶん反落怖すぎ、たまに株価がどこまでも落ちていく悪夢を見てしまう

 

だから寝汗すごいんだね。隣で寝ててずっと気にはなってたよ

そうか悪いな・・って、え?今なんて・・


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投資家によるヘッジ手段が買いを誘う?

今年はS&P500の価格が下がるたびに買いが入っています。

National Securitiesのアート・ホーガン氏によれば、株式相場が一貫して上昇する間に投資家は下げに備えるヘッジ手段を購入しているとのこと。これが下落を短絡的にとどめているのではないかと見られています。

ソース先

Smart Money Had the Jump on Another Mid-Month Plunge in S&P 500

https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-08-17/smart-money-had-the-jump-on-another-mid-month-plunge-in-s-p-500

「市場があまりにも静かになった後、不可避のボラティリティー上昇を見込むのは短期的に理にかなっています。彼らは『今回の取引はうまくいった、次は取引を巻き戻す番だ』と考えるでしょう」とホーガン氏。

巻き戻しはボラティリティーを逆の方向に押しやる起爆剤になる可能性が高く、株買いが再開されるのだと言います。

ヘッジ手段とは:
起こりうるリスクを最小限に食い止める手法のこと。一例として、現物を買い付けるのと同時に先物市場で同量の売り注文を出し、現物の値下がりが続きそうなときに、先物市場で先に売ったものを安く買い戻すことで損失をカバーできる。

Tallbacken Capital Advisorsのマイケル・パーブス氏もまた、ヘッジに対する関心の高さはセンチメント(市場心理)がまだ過度の熱狂に陥っていないことを示していると指摘。同時にこれから買い手に回る懐疑論者がいることも示しているようです。

「ヘッジ手段は実は、株式に対する健全な警戒感を反映したものなのです。こうしてヘッジが最終的に相場を押し上げるのに役立っているのです」と述べていました。

センチメントとは:
市場の中で形成される消費者の感想や感情のこと。市場心理とも言われる。好材料や悪材料によって相場が大きく変化するため、投資家のセンチメントを常に把握しておく必要がある。

歴史から見てS&P500は次にどう動くか

このように強気相場が長引くと、市場はその後どのような傾向を見せていくのでしょうか。

「200日連続で5%を超える下落がなかった期間は8つあった」と先ほどS&P500のデータを紹介しましたが、それらの期間を終えた1年後のリターンはマイナス1.2%という中央値が出ています。

ただ中長期的なスパンで見れば、大きな上昇がみられるようです。以下に翌年・2年後・5年後のパフォーマンスの平均値と中央値をまとめています。

記録的強気が続いた後のパフォーマンス(S&P500)

  • 1年後 平均値+6.5%/中央値−1.2%
  • 2年後 平均値+27.4%/中央値+17.6%
  • 5年後 平均値+64.0%/中央値+55.5%

こうやって改めて見ていくと、S&P500を中長期的に持ち続けることの強さはデータが証明してくれています。過去の動向が未来を予測するのであれば、強気相場が続く今でも、S&P500指数に連動を目指す投資信託や積立投資などはオススメかもしれません。

とは言え先の連続記録が途絶える日は必ずやって来ます。その日に備えておくことだけは忘れずにしておきましょう。


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日経平均は年初来安値なのにねぇ

 

んー適正価格に戻っただけじゃね?

 

日本株はじわ下がりだからまだ色々と対策考えられるが、米国株はさすがにあがりすぎ感ある。一気に30%下落するって言ってるエコノミストもいるし、そうなったらマジの地獄や

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