ビットコインは決算手段になりえる?ドイツ銀行が指摘する4つの大きな問題点とは

仮想通貨って元々は新たな決済手段として注目されてたのに
投資商品として脚光を浴びるばっかりでなんか寂しいね

 

「支払い方法としては微妙じゃね?」ってみんな気付き始めたようです、その辺を今日は解説しましょう

 

マジ微妙だわ。10年前に1万BTCでピザを買ったアメリカ人のような後悔だけはしたくねぇ


ビットコインには資産としての価値はあるかもしれません。しかし実際に現金のように通貨として利用するには時期尚早なのかもしれません。

ドイツ銀行の調査分析専門家・Marion Laboure氏は「ビットコインは支払い手段として広く使われる用意ができていない」と指摘。商品やサービスへの支払い目的では暗号資産がほとんど使われていないことを示す調査データ、およびその理由について論じています。

ソース先

Bitcoin as a universal payment method? This Deutsche Bank chart shows one big thing standing in the way.

https://www.marketwatch.com/story/bitcoin-as-a-universal-payment-method-this-deutsche-bank-chart-shows-one-big-thing-standing-in-the-way-11637075751

ビットコイン決済は圧倒的に少ない

今年ビットコイン取引は前年比3倍と大きく増加しましたが、支払い用途の人は少ないようです。

ドイツ銀行の調査によれば、過去3ヶ月の間に決済目的でビットコインを使った人は保有者のうち60%のみ。この数字は消費者全体の3〜7%程度で、出来高(Volume)はビットコイン総取引量の2%未満でした。

出来高(Volume)とは:
暗号資産取引における「出来高」とは、ある一定期間内に成立した取引量の累計を表す。この数字が大きいほど成立した取引の総量が多いことを示し、暗号資産の取引が活発に行われているかどうか判断するための指標として活用されている。

■過去3ヶ月に暗号通貨を使った消費者の割合とその利用目的

ビットコインが決済に利用されない4つの理由

それではなぜビットコインはいまだ支払いオプションとして活用されていないのでしょうか。ドイツ銀行のLaboure氏によれば、主な理由は4つあるようです。

理由1「処理速度が遅いから」

決算手段としての普及を妨げる1つ目の障壁は「処理速度の遅さ」に起因します。

ビットコインのブロックサイズは1MBに制限されており、新しいブロック生成は10分後となるため、ブロックチェーンがビットコイン決済を確認するのに少なくともそれだけの時間を要することになります。

「ビットコインネットワークは1秒あたり最大7回(1日あたり60万回)の取引しか処理できませんが、VISAの場合だと1秒あたり最大2.4万回(1日あたり20億回以上)処理できる」とLaboure氏。取引処理が遅れて”山積み”の状態になると処理速度がにわかに低下していき、送金遅延が慢性的に発生し始めるのだそうです。

ブロックサイズとは:
暗号通貨の取引記録はブロックチェーン上のブロックに書き込まれていく。その容量をブロックサイズと呼び、ビットコインの場合は1MBが上限となる。世界中で発生する取引は10分で1MBを超えることが多いため、ビットコインは送金処理の遅延が常態化。「ブロックサイズ問題」または「スケーラビリティ問題」と呼ばれるものだ。

■1秒あたりの取引処理能力比較

業界最弱の1秒あたり7回は草

セキュリティの問題で制限してるだけだから・・本気出せば本当はもっとすごいから・・

 

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理由2「取引コスト/手数料が高いから」

次に考えなければならないのは「決済手数料の高さ」でしょう。

ビットコインの送金にかかる手数料は固定された料金体系ではなく、ビットコイン全体の取引量などによって流動的に変化します。そのため処理速度の遅さからネットワークが混雑してくると手数料を高くしないと承認が後回しにされることもあるそう。

Laboure氏によれば、2020年以降の1回の平均取引手数料は2ドル〜60ドルの範囲だったとのこと。

クレジットカードの場合は169ドルの買い物で4.06ドルの手数料(2.4%計算)になるので、ビットコインで手数料を浮かせるには、169ドルを遥かに超える高い買い物をする必要が出て来そうです。

■商品代169ドルにかかる決済手数料比較

少額の買い物だと手数料負担やばそうやん、使えば使うだけ損していきそうな

理由3「ボラティリティが極端だから」

そして何より「ボラティリティ(値動きの変動率)の問題」があります。

暗号通貨の世界では24時間で10%のスプレッドは珍しくなく、ビットコインも5月にはたった1日で30%下落しています。比較として、英国ポンドが史上最悪の下落を記録した日でもマイナス10%程度でした。

ビットコイン発行枚数の上限は2100万枚と決まっており、すでに90%が流通しています。そのため大規模な取引があれば価格に大きな影響を与える可能性があり、値動きの乱高下にも寄与します。

消費者視点だとやっぱ一番はこれだよね、値動き激しすぎてBTC決済するの勇気いる

1万BTCピザは今の価格で667億円ですもんね

理由4「セキュリティの問題が心配だから」

さらに「デジタルウォレットの安全性やセキュリティ」もネックになります。

クレジットカードだと紛失したところで金融会社に連絡を入れれば金銭的損失なく簡単に代わりのカードを用意してくれることでしょう。しかしビットコインウォレットのアクセスキーを紛失すれば、資産はもう一生取り戻せないことを意味します。またアカウントがハッキングされた場合も同じでしょう。

このような問題が起きたとき、我々はどこに連絡したら良いのか。それもまた複雑です。全てを失う覚悟が必要になります。


いかがだったでしょう。決済手段としてこの先、生きのこることはできると思われますか?

 

死亡!おわた!無理ゲー!こんな価値のないものみんな売り払ってしまえよ!!

 

君のやろうとしてることはお見通しなんだよ、どーせ底で買うつもりだろ!

くそぉ!一度でいいから夢を見させてくれぇ!!

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2件のコメント

  • ビットコイン含め仮想通貨を買ってる人は
    お金が大好きだから仮想通貨を買ってるんであって
    決済に使っちゃったら儲からないじゃない

  • 面白いしサクサク読めるわ✌︎

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