幻覚剤銘柄は急成長する?合法なサイケデリック療法に期待が集まってるらしい

幻覚剤と聞くと怖いイメージがありますが
いま医療目的としても投資商品としても注目されています

 

うわぁ〜そうなのねぇ・・・あはは!なんか飛んでるみたいーどうしよう?たのしーよ!ピピー!!

 

大変っ!!!お母さんが治してあげるッ!!!


大麻関連企業への投資は以前から注目を集めていますが、近年ではうつ病や気分障害を緩和する幻覚剤銘柄も脚光を浴び始めているようです。欧米の新興企業は合法なサイケデリック療法によるメンタルヘルスケアを確立しようと尽力しており、急成長が期待できる分野と言えます。

今回はそんなあまり知られていない幻覚剤関連企業への投資についてご紹介します。

ソース先

Is there investment magic in mushrooms? Legal psychedelic treatments are at the vanguard of medicine and start-ups aim to profit

https://www.thisismoney.co.uk/money/investing/article-10115969/Is-investment-magic-mushrooms-psychedelic-firms.html

近年メンタルヘルスへの関心が高まっている

メンタルヘルスはいまや西欧諸国全体で重要な問題です。昨今では心の病をオープンに論じることが受け入れられるようになってきており、対策や解決の糸口を見つけようと議論が活発に交わされています。

世界保健機構(WHO)によると、世界ではいま2億6400万人以上がうつ病に苦しんでいるとのこと。

コロナ禍でうつ病患者は増加しており、医療用幻覚剤が持つ「癒しの力」にますます注目が集まっています。

幻覚剤市場は5年以内で10倍以上に成長か

幻覚剤業界の市場成長予測には様々な意見があるものの、Psych社が報告したレポートによれば、現在1.9億ドル(約217億円)と評価されている市場は2026年までに24億ドル(約2,737億円)を超える可能性があるのだそう。

こうなると右肩上がりの成長を見込んで投資を考える人も少なくないはず。

「精神疾患を治療する目的で低用量の幻覚剤を使うのは効果的」とする研究結果は多く出ており、また欧米では大麻産業が急成長を遂げていることも後押しとなって、将来的に大きな成功が期待できます。

効果が認められてきたサイケデリック療法

アメリカやカナダ、イギリス、ドイツに拠点を置く一部企業は「ケタミン」「シロシビン」「DMT」といった幻覚物質を用いて人々の心の治療を行なっていますが、研究自体はまだ初期の段階です。

とはいえ臨床試験では目覚ましい結果も出てきています。

英メンタルヘルス企業Compass Pathwaysが今月発表したところによれば、欧州と米国の患者233人へのシロシビン治療で良い結果が得られたとのこと。

イギリスではこの「シロシビン」がうつ病・心的外傷・依存症といった症状に有効だとして大きな注目を受けており、先月にはボリス・ジョンソン英首相が「シロシビン合法化」について専門家の意見を聞きたいと発言したほどでした。

研究初期の段階なので大きなリターンが期待できる

新興企業のためこれからの急成長に期待がかかる分野でしょう。英企業Hanway CompanyのAlastair Moore氏はこのように述べています。

メンタルヘルス対策を行うセクターは数が限られており、新しい解決策もほとんど示されていない状態です。まだ初期の段階なので良いリターンが得られる可能性が大いにあります


5年以内に市場規模10倍!治験も成功!英首相も合法化を検討!これは買いですわ

 

いこうぜ僕と!投資でマジック起こそうぜぃ!

 

いや待った!まだ慌てるような時間じゃないぞ・・・っ!


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勝者を選ぶのは難しくリスキー

幻覚剤銘柄への投資は臆病な人には向いていません。

というのも業界専門家でない限り、どの企業が最終的に規制当局や医療関係者の支持を得るのか判断できないからです。

「多岐にわたる心の病を治療する幻覚剤のポテンシャルは非常に高いものの、長期的に成功を収める企業はほんの一握りでしょう」とバイオ企業BiomedicanのDennis O’Neill社長も語っています。

投資の際はどの段階にあるか見極めよう

それでも投資をする際は、目をつけた企業が単に研究開発フェーズ(R&Dステージ)にあるのか、はたまた実際にビジネスの発展段階(事業ステージ)にあるのか、まず区別するのが重要でしょう。

大麻と同じで治療の有効性はまだ完全に明らかではないなめ、例えばCompass Pathways社やMindMedicine社は製品を販売せず研究開発に重点を置いています。そのため一部の投機家を除いては、どちらの企業も投資家に強力なリターンを提供できていません。

一方でField Trip Health社は診療所を運営し、法的に承認された用量のケタミンを患者に提供しているため、収益性への道筋がいくぶんか明確です。同社はすでに事業運営から収益をあげており、独自のサイケデリック治療も試みています。

いまだ研究開発の段階
→ 投機的
→ 時間がかかり収益化も難しい
→ 研究開発で花が咲かず事業に繋げられないリスクあり

すでに事業を始めている
→ 投資的
→ 収益化の見通しも立っているため判断しやすい

あくまで長期戦の宝くじ

幻覚剤投資で勝つには運の要素が出てくるため、ポートフォリオのほんのごく一部を割り当てるに留めておきましょう。いわば長期戦の宝くじのような感覚です。

投資が報われない可能性は高いものの、当たれば莫大なリターンを期待できるかもしれません。

重要なのは今思い切って大口注文してしまわないこと。他の新興バイオテクノロジー企業と同じく、研究や治験結果に応じて株価が乱高下するきらいがあるため、ボラティリティが高い商品になります。大暴落の連続にトリップ状態になる人も出てくるかもしれません。


買うなら制度がしっかり整った後、将来性ある大企業が出てきた後で良さげだな。素人がうかつに手を出すと大損こくわ

 

株価大暴落で酸素マスク付けながら頭痛と吐き気というトリップを味わうには良いかもしれませんがね

 

誰のことを連想して言ってるんだコルァ!!!

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