トレイダーズ証券に暗号資産(仮想通貨)のレバレッジトレードが登場!【みんなのコイン】

僕が普段FXトレードに使っているみんなのFXに、仮想通貨のレバレッジトレード「みんなのコイン」が登場。

仮想通貨はかなりハイリスクな値動きになりそうですが、実際はどうなの?
気になる手数料など、ぜひ学んでいってくださいね。


仮想通貨FXの「みんなのコイン」が登場!
記事の解説をしっかり読んでから触ってみてくださいね

トレイダーズ証券にみんなのコインが登場

みんなのコイン

僕が普段FXトレードで使っているトレイダーズ証券のみんなのFXに、仮想通貨FXのみんなのコインが登場。

仮想通貨というと現物資産で大損した人が多くて怖いイメージですが、コロナ以降に最高値を更新。
一時期は600万円を超えるほどの爆上げでも話題でしたね。

仮想通貨といえば流出や犯罪に使われる温床にもなっているとされていますが、みんなのコインでは現物は持たない差金決済取引なので流出の心配は不要です。

例えば原油CFDでトレードしてても原油は届きませんよね?
それと同じで実際に仮想通貨を持つわけではありませんから、盗難の心配は無いです。

値動きはかなり激しくギャンブル性が高くはなりますが、気になったら触ってみるのもアリかなと思っています。

僕も仮想通貨は以前のバブル時に手を出して以来触っていませんでしたが、試しにトレードしてみようか考え中です。

ビットコインとイーサリアムのみ取り扱い

仮想通貨は最近すごい勢いで種類が増えていますが、みんなのコインではビットコインとイーサリアムが対象です。ちなみに対円なのでBTCJPY、ETHJPYです。

この2つは仮想通貨に詳しくない人でも聞いたことがあると思います。

ビットコインは一番有名だと思いますが、イーサリアムも並ぶくらい古株の仮想通貨なので安心してください。

暗号資産(仮想通貨)の税金は総合課税。みんなのコインは?

通常のFXや株の利益は、申告分離課税という区分で一律20.315%の税率です。
1000万円でも100円でも、所得税は20.315%固定です。

通常の給料所得などは高給ほど税率が上がっていく累進課税ですから、税率が高いんですね。

しかしながら仮想通貨の利益の場合は給料所得などと合算され、累進課税で稼ぐほど税率が高いです

そして残念ながらみんなのコインで行う証拠金取引でも現物取引などと同じく総合課税として扱われます。詳細は金融庁のホームページを御覧ください。以下抜粋です。

暗号資産に関する税務上の取扱いについて(FAQ)

暗号資産の証拠金取引による所得については、租税特別措置法に規定する申告分離課税(先物取引に係る雑所得等の課税の特例)の適用はありませんので、総合課税により申告していただくことになります。

金融庁 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/virtual_currency_faq_03.pdf

仮想通貨がある種敬遠される理由は、この税率のせいとも言われています。僕もその一人です。
株やFXとは違いますから、損益の申告は十分に注意してくださいね。

暗号資産(仮想通貨)のレバレッジは2倍まで

仮想通貨は値動きも大きすぎて、利益を吹き飛ばす人が多すぎます。
金融庁はあまりに仮想通貨で危険なトレードをする人が多いので、規制が入りました。

外国為替証拠金取引(FX取引)と同様に、金商法上の規制(販売・勧誘規制等)を整備

主要な暗号資産であっても価格変動が激しいものが複数存在していることや、顧客に対する規制の簡明性確保の観点を踏まえ、暗号資産の種類によらず2倍とする。

金融庁 https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/20210407_seidogaiyou.pdf

種類を問わず暗号資産デリバティブのトレードはレバレッジ2倍まで。
それ以上のトレードはできませんから、みんなのコインでもレバレッジは2倍固定。

レバレッジは調整できませんから、2倍固定で運用することになります。
それでもレバレッジには代わりありませんから、運用するなら十分な証拠金で運用してくださいね。

暗号資産(仮想通貨)は手数料が高い

仮想通貨は2017年に大ブームして一度は手を出したことがある人が多いのではないでしょうか。

実は仮想通貨は現物を買うと手数料が割と高くて、取引手数料が無料でも入出金で手数料がかかったり、何かと高いんですよね。

仮想通貨は全般的に手数料が高いので、どの取引所を使っても手数料は避けては通れない道だと思っています。

しかしみんなのコインは入出金も取引手数料も無料。唯一発生するのはスプレッドのみ。
CFDやFXはスプレッドが実質的な手数料になるので、ここはみんなのコインでも発生します。

現物を保有するわけではない、いわゆるデリバティブ取引(CFDのようなもの)なのでそこはしっかり認識しておいてもらいたい部分ですが、めんどうな手数料がない点は先物トレードのメリットでもあります。

このメリットを活かして、デイトレードで利益を狙ってみてください。

スプレッド:
売値(Bid)と買値(Ask)との差のことです。
同じ時間では、買値が売値よりも高くなります。

ポジションを持ち越すと手数料が高い

暗号資産(仮想通貨)の建玉管理料の例

仮想通貨FXではスプレッドも発生しますが、FXでいうスワップポイントのようなオーバーナイト金利も発生します。

このオーバーナイト金利が割と高いです。0.04%ですからビットコインが400万円だとしたら1日あたり約1600円。なるべくポジションを持ち越さない方が安全です。

これでもみんなのコインは建玉管理料が安い方なんですが、それでもこれだけ金利はかかります。
仮想通貨FXは短期決戦のデイトレードで済ませる方が、手数料面では安全でしょうね。

以上がみんなのコインの大まかな特徴でした。

暗号資産(仮想通貨)を触ってみたいと思っていたけど取引所とかよくわかんないし現物とかなにそれ?って人は、CFDの感覚と同じ様にトレードができるみんなのコインを是非触ってみてくださいね。


仮想通貨は一発逆転が狙えるボラティリティ!
税率は不利だけど、狙える時は狙ってみるのがいいかもしれん!準備しとけよ!!!



僕も久しぶりにビットコイン買ってみようかな
先物なら仮想通貨を盗まれる心配も無いしちょっと不安は解消されるかも


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