米国株の信用取引が開始!SBI証券の信用取引はイマイチか!?

以前にもお伝えした、米国株の信用取引がついにスタート!

信用取引の詳細情報も出てきましたので、日本株や他のネット証券と比較して見てみましょう。
ぜひ最後まで読んで学んでいってくださいね。


期待してた米国株の信用取引ですが…イマイチなのか…?

【2022年7月】米国株の信用取引が開始!SBI証券は買いだけ?

【SBI証券】米国株 信用取引
  • 手数料:約定代金×0.33%
  • 金利:4.5%
  • 最低保証金:2,500 米ドル
  • 注文種別:買建

2022年7月にSBI証券の米国株信用取引がついに開始されます。

信用取引は通常は制度信用・一般信用とありますが、最初は一般信用取引のみ。
そして信用取引は売りからも入れるのですが、まずは買いのみで開始されます。

そして保証金は米ドルで持っておかなければならないため、最低2,500ドルをSBI証券内に必要です。
外貨建ては何かと手数料がかかる上に、円安ですからこれから米ドルに変えるのも今は損ですね。

【2022年7月時点】米国株信用取引を楽天証券と比較

【2022年7月時点】SBI証券と楽天証券の比較

米国株の信用取引を、同じネット証券の楽天証券と比較してみましょう。

共通して言えるのはやはり日本株の信用取引のように、保有している株を担保にすることはできません
しかし楽天証券のほうが保証金を日本円でも受け付けてくれる上に、売りからも入れるので機能としては、楽天証券の方が充実しています。

まだ始まったばかりですから、いずれは同じような性能になるとは思いますけどね。
開始時点では差がありますので、使いたい方で使うのがいいでしょう。


まだ開始されたばかりですから、これからさらに充実していくでしょう
狙っていた人は気長に待ちましょうね

そもそもなぜ信用取引を使うの?

米国株の信用取引はレバレッジ2倍で個別株に投資ができます。

そして1日に何度も同じ銘柄を買ったり売ったりできて、デイトレードも可能。
イメージとしては、FXやCFDのトレードに近いと思います。

CFDやFXの利益に慣れてしまうと、現物株の利益が物足りなくなってしまうんですね。
そんなときには個別の銘柄に信用取引で投資すれば、利益は大きく取れます。

ただしトレード毎に手数料もありますし、何日も持っていると金利も高いですから、基本的にはデイトレで何度もトレードする人向きですね。

自信のある銘柄を見つけたら信用取引で買ってみると

保有している株も信用余力になる?

今回の米国株の信用取引ではまだできませんが、通常の信用取引は持っている株や投資信託を担保として差し出すことで、買付余力としてみなされるというもの。

僕のように株にお金を突っ込みすぎて買うお金が残っていない人は、持っている株を担保にすることでさらにトレードできるようになるわけです。

あくまで担保として差し出すので、株主優待や配当金を狙っている株は出さないようにしてくださいね。

爆損して塩漬けになっている株や、コツコツ積立したインデックスファンドなどを有効活用できますから、柔軟な戦術が取れると思いますよ。

SBI証券の信用取引は8月以降に順次拡大していく

まだ始まったばかりの米国株信用取引は、お世辞にも充実しているとは言えません。
しかし8月以降は順次リリースされて使いやすいものになっていくようですよ。

当初は「買建」のみでサービスを開始し、その後「売建」「成行・逆指値注文」「保証金の代用有価証券充当」などの機能は、2022 年 8 月以降、順次、拡充していく予定です。

急いで飛びつく必要はなさそうですが、いずれは米国信用取引もできる準備をしておいた方がいいですよ。
株のトレードをやってる人ならわかると思いますが、必ず塩漬けになる銘柄は出てきますからね。

塩漬け株を担保にして信用取引でトレードすれば資金効率もいいですからね。
ただしレバレッジ2倍でリスクも高くなりますから、やりすぎて僕のように爆損しないようにしてくださいね。

8月以降のリリースを待ってから、信用取引の運用も考えてみましょう。


米国株の信用取引は、まだ待った方が良さそう
サービスが充実してきた頃から始めてみてくれよな




株が信用余力として使える時が来たら、信用取引で勝負できるぞ!
CFDの爆損を取り返してみせる!



信用取引もレバレッジなんだから、ほどほどにしておきなよ・・・


口座開設して、追加実装を待とう!

Twitterもよろしく!

動画・ブログの通知やJINの投資に関して呟いてます

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

モバイルバージョンを終了