ゴールドは本当に安全な逃避先か?高インフレ続く2022年は金価値が下落の一途!?

今年は金価格がめっちゃ落ちていますね

あれ、金はインフレヘッジだと思ってたんだけど・・なして?

今回の記事はそんな疑問にも答えられるかもしれません!読んでて良かったオレ的FXブログぅううう!


世界各国で高インフレが続いていおり、金利の急速な上昇とともに、来年は景気後退が予想されています。

このような市場の緊張が高まる時期にはゴールドへの投資を思い浮かべる人も多いはず。金投資は「安全な逃避先(safe haven)」とされていますが、今こそ私たちはポートフォリオに金を追加すべきなのでしょうか。

ソース先

Is gold the ultimate ‘safe haven’ for your money? Goldbugs say it can combat high inflation and recession but the price has struggled this year

https://www.thisismoney.co.uk/money/diyinvesting/article-11232097/Is-gold-ultimate-safe-haven-money.html

金はインフレ対策となるか?

金はしばしば「究極の安全資産」と表現され、他の資産クラスが下落してもその価値を維持。インフレに対するヘッジ(回避策)として機能すると多くの人が信じています。

英国のイングランド銀行は直近の金利決定と並行して、基準金利を0.5ポイント引き上げて2.25%とし、CPIインフレ率は10月に約11%でピークに達すると予想しました。米国でもインフレは猛烈に進んでおり、連邦準備制度理事会(FRB)は金利を英国よりも高い水準に引き上げています。FRBは9月にベンチマーク金利を0.75ポイント引き上げ3.0〜3.25%にしました。

このようなインフレ下においてゴールドの価格は過去6ヶ月間で急落。「金はインフレヘッジになる」という評判に疑問符を投げかけるものとなりました。

インフレ下でも金価格は下落

実際、金価格は2022年3月の高値2039ドル/1ozから1618ドル/1ozまで下落しています。物価上昇に応じて金価格も上昇するように思えるのですが、現時点ではそうはなっていないのです。

投資会社キルター・シェビオットの資産運用管理者・David Henry氏もこう述べています。

蔓延するインフレ、地政学的混乱、景気後退への懸念、そしてどん底のセンチメント。これほどまでに金にとって理想的な環境は思いつかないでしょう。だからこそ今の状況は表面的には少し頭を悩ませるものです。今年は金が理論上ブル(強気)相場に入るとする議論は多く出ましたが、そうなっていないのですからね。

金はインフレヘッジではない

実はここ数十年の金のパフォーマンスを振り返ってみると、金がインフレヘッジになるという話にはいささか疑問が生じてきます。

高インフレが続いた1980年代から2000年代初頭にかけて金価格はほぼ横ばいで、売買で損をした人もいたでしょう。例えば1982年1月4日の金価格は399ドル/1ozでしたが、ちょうど20年後の2002年1月4日は278ドル/1oz(ー30%)まで下がっています。

しかし2000年以降の20年間はこれとはまったく異なる様相を呈しています。2002年初頭に金を購入し2020年初頭に売却した場合だと、+446%のリターンがもたらされたのです。

インフレ率と金価格

  • 1982年〜2002年 インフレ率+132%/金価格ー30%
  • 2002年〜2020年 インフレ率+67%/金価格+446%

つまり、インフレが比較的高かった1980年代と1990年代には金価格はそれほど上昇しませんでしたが、その後の低インフレの時期に急上昇したのです。

Henry氏によれば、金がインフレヘッジになるという考え方は1970年代のパフォーマンスに端を発しているのだとか。この時代に「金価格はドル換算で10倍以上高くなった」ことで、それ以来インフレヘッジとして注目を集めたのだと言います。

しかしここで見たように、事実はそれほど単純ではありませんでした。

金は1970年代に好調でしたが、インフレが必ずしも金価格の予測因子にはなりえないのです。インフレが加速していた1980年代半ばからその10年後、そして1990年代は、金価格はあまり動かなかったのです。逆に2007年〜2008年の大不況によって引き起こされたデフレ環境で、金は上昇していました。


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金は不況時に大きなパフォーマンスをあげる

金は必ずしもインフレヘッジにはならないかもしれませんが、少なくとも1970年以降のデータを見る限り、金価格はすべて景気後退期に順調なリターンをあげています。

よってゴールドが「安全な逃避先」というのはあながち間違いではないのかもしれません。

David Henry氏は「人は恐怖を感じているときに金を資産にしたがる」と指摘。いま不況の嵐が近づいて来ていることを考えると、これが金価格を押し上げる可能性もあるでしょう。

債券と金の関係

今年は高水準のインフレと中央銀行の引き締めを受けて、債券利回りが大幅に上昇しました。多くのアナリストによると、債券利回りの上昇は引き続き金価格に悪影響を与える可能性があるそうです。

資産管理会社エイゴン・アセット・マネジメントのRobert-Jan Van Der Mark氏はこう述べています。

金は安全資産としての機能で米国債と競合しています。最近までFRBの低金利政策により金は比較的魅力的でした。しかし金利の急上昇でインフレ連動債の実質利回りが再びプラスに転じたことで、金はキャリーコスト(投資ポジションを維持するために必要な持ち越し費用)が米国債よりも高くなり、その輝きを失ったのです。

ただ金価格が上昇する保証はない

ゴールドの問題点の1つは、それがセンチメントに左右される資産であり、保有者には一切配当が入らないという部分でしょう。保有者は金価格が将来上がることをただただ信じなければなりません。

ただ外国人投資家の場合、米ドルで金を購入するため、自国の通貨が価値を失ったときのヘッジとなる可能性はあります。

金は債券と違って収益をもたらさず、また株とも違って決算もありません。できることは需要と供給の関係を考慮するだけなのです。これは非常に曖昧な投資行為に思えるでしょう。まるで自分の手札を見ずにポーカーをするようなものと言えます。金の妥当性を評価できなければ、成功の確率を知るのに苦労するはずです。


不況になる手前で買えば良いのか

金はドル建てだから、今のドル高の状況が続くと海外の需要は弱いまま。だからドルが下落するのが金価格上昇の合図かと

 

なーんて偉そうな口聞いたけど需給の関係なんか誰にも予想できねーっつうの
まずはワイのドル円ショート助けてちょんまげ!

 

そうやって真面目に取り組まないからコメントが荒れるんでしょうが!!!


ひええー!!!ごめんよみんなー!!!懲りずに生配信見に来てくれよー!!!

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