【2023年大予想】トラリピ世界戦略通貨の値動きは?2023年展望から見る大予想!

年始恒例の2023年相場を大予想!

年末年始恒例の、マネースクエアさんの相場展望を紹介しますね。
僕の意見も交えて紹介しますから、ぜひ最後まで読んでくださいね。


毎年の恒例、年始の相場展望を見てみましょう
2023年の戦略の参考にしてくださいね

2023年の豪ドルNZドル大予想

【2023年展望】豪ドルNZドル展望

引用元:マネースクエア「大予想」

  • 予想レンジ:1.02~1.13NZドル
  • 方向感:レンジ

2022年後半から続くNZドル高で大きく下落してきた豪ドルNZドルですが、その値動きはRBNZ(タカ)>RBA(ハト)のスタンスの違いが影響しています。

しかし基本的には同じオセアニア通貨であることから、今後も政策スタンスが異なり続けるということは考えにくい。
よって豪ドルNZドルは2023年もレンジ相場で、トラリピ向きの値動きをしてくれそうです。

レンジ相場ということは上下に動きますから、大きく下落トレンドを形成している豪ドルNZドルも1月には流れが変わるかもしれませんね。

理由としては、1月は豪ドルの政策金利発表はありますが、NZドルは2月まで政策金利決定会合自体がありません。
一時的には豪ドルが注目されるかもしれませんから、上下どちらに動いてもいいように構えておきましょうね。

豪ドルNZドルの例年のアノマリーは?

豪ドルNZドル シーズナルチャート

豪ドルNZドルの例年のアノマリーで見ると、1~5月までは豪ドル優勢で、それ以降はNZドル優勢。

2022年は10月までずっと豪ドルが強かったですからどうなるかはわかりませんが、流れが変わるポイントは重要だと、僕は思います。

1月は豪ドルNZドルにとっても、流れが変わる転換点なんですね。

中国経済の状況や原油価格、不確定要素は多くありますが、来年こそはアノマリーが通用する1年になるとトレードも利益を上げやすいかもしれません。

アノマリーは参考程度ですが、流れを意識したトレードをしてみてくださいね。

2023年のユーロ英ポンド大予想

【2023年展望】ユーロ英ポンド展望

引用元:マネースクエア「大予想」

  • 予想レンジ:0.80~0.90ポンド
  • 方向感:レンジ

ウクライナ侵攻の問題でユーロ圏は大きく動きづらい状況で、2022年のユーロ英ポンドの値動きはパッとしなかったような1年だったのではないかと、僕は思います。

戦争は2023年も続きそうで状況は改善しそうにありませんから、もしかしたら2022年くらいの値動きが継続するかもしれません。
大きく動いた局面といえば、トラス政権が引き起こしたトラスショックで、セリングクライマックス(セリクラ)のように大きく動きました。

今後もリスク回避局面で同じような動きが予想されますから、とにかく上がった所を売りで仕掛けるのがいいかもしれませんね。
他の世界戦略通貨ペアに比べると退屈な値動きかもしれませんが、ユーロ英ポンドはせま特キャンペーンを使うとスワップポイントも大きい通貨ペアなんですね。

ボラティリティ(値動き)よりも、長期的に見て利益を出していく通貨ペアだと、僕は思います。

ユーロ英ポンドの例年のアノマリーは?

ユーロ英ポンド シーズナルチャート

ユーロ英ポンドの例年の値動きを見ると、ユーロ自体が低金利通貨で英ポンドの方が強い右肩上がりの値動きが特徴的。

ウクライナ情勢の問題や欧州での物価高(インフレ)の問題など、2022年は欧州にとっては試練の年かもしれませんし、2023年の方が厳しいかもしれません。
今後のことはわかりませんが、僕はユーロ英ポンドのプラススワップはかなり美味しいと思っています。

コツコツと長期的にポジションを持っていくなら、ユーロ英ポンドはトラリピ向きの戦略なんです。
値動きが小さくても諦めずに、プラススワップをもらいながらじっと待ちましょうね。

2023年の米ドルカナダドル大予想

【2023年展望】ドルカナダ展望

引用元:マネースクエア「大予想」

  • 予想レンジ:1.28~1.43カナダドル
  • 方向感:上昇

2021年までのドルカナダの値動きは、6月までの下落相場とそれ以降の上昇相場で、ちょうど2分するような値動きでした。

政策スタンスとしては、FRB(タカ)>BOC(ハト)と上昇相場と一致していて、2023年も政策スタンスの変わらない限り、上昇トレンドは変わらないかもしれませんね。
しかしアメリカとカナダは隣の国同士で経済圏も似ていることから、政策スタンスの違いはいずれ解消していくと思います。

その時には上昇トレンドが終わる可能性もありますから、政策ニュースにはしっかり注目していきましょうね。

ドルカナダの例年のアノマリーは?

ドルカナダ シーズナルチャート

ドルカナダの例年の値動きを見ると、1~3月くらいまで米ドルが優勢ですが、その後10月くらいまではカナダドルが強い値動きが特徴的。

特にドルカナダは両国ともに産油国ということもあり、原油価格に依存した値動きをします。
2022年はアノマリーとはちょうど真逆で、前半はカナダドル優勢、後半は米ドル優勢でしたね。

アノマリーは確実ではありませんから、外れても参考程度と思ってくださいね。

ドルカナダはトラリピに登場して以来、値動きとしても大きく利益を取りやすい通貨ペアだったのではないかと、僕は思います。
原油価格によってどんな値動きになるか、2023年もドルカナダは楽しめそうな通貨ペアですね。


プロの経済アナリストの相場展望は参考になります
ぜひ2023年の戦略に役立ててくださいね

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