ビットコイン以外で知っておきたい「重要な10の暗号通貨」【前編】

仮想通貨は今も昔もビットコインが超有名だよね

他のコインも名前は聞いたことはあっても詳しく知らない人も多そうなので、簡単に特徴をまとめてみたいと思います

まずは時価総額TOP5の仮想通貨ね!トレードする際は参考にしてくれよ!


既存の中央集権的な金融秩序を混乱させ、金融を民主化させてしまう可能性を秘めた暗号通貨。何も『ビットコイン(BTC)』だけが重要な通貨なわけではありません。

今回はビットコイン以外の通貨に疎い人に向けて「知っておくべき重要な暗号通貨10選」をご紹介します。

ソース先

10 Important Cryptocurrencies Other Than Bitcoin

https://www.investopedia.com/tech/most-important-cryptocurrencies-other-than-bitcoin/

業界標準となったビットコイン

分散型プラットフォームである暗号通貨の登場は、個人同士の金融取引に参加できたり、住んでいる場所に関係のない契約を締結できたりと、大きな革命をもたらしています。

そして今や『ビットコイン』は流行を生み出す世界的な通貨と言えるでしょう。

BTCは暗号通貨のトレンドを先導しているだけに留まらず、もはや暗号資産市場におけるの事実上の業界標準とも考えられており、信奉者や派生通貨を増やし続けています。

ビットコイン以外の重要な暗号通貨

しかし投資を考える上で、BTC以外にもアンテナを張っておくべきです。

暗号通貨全体が価格の急騰と急落に振り回されるなか、何とか持ちこたえたビットコインを除く重要な通貨10選(前編では時価総額順で5銘柄)がこちらになります。

  • イーサリアム(ETH)
  • テザー(USDT)
  • バイナンスコイン(BNB)
  • USDコイン(USDC)
  • XRP(XRP)

1)イーサリアム(ETH)

まず思い浮かべるのが2015年にローンチした『イーサリアム(ETH)』でしょうか。

ETHは”スマートコントラクト”と”分散型アプリケーション(DAPPs)”が実行可能という特徴を備えています。

スマートコントラクトを実行可能
ブロックチェーン技術を利用して自動的に実行され、人為的な介入が必要ないプログラムのこと。例えば、ある企業との契約に基づく支払いが自動的に行われるように設定することができる。
分散型アプリケーション(DApps)を実行可能
中央集権的なサーバーを介さずにユーザー間で情報をやりとりするアプリケーションのこと。サーバーによる情報の中継が不要なことから、より高いセキュリティと透明性を担保する。

ETHが掲げる目標は、国籍・民族・信仰に関係なく、世界中の誰もが自由にアクセスできる分散型の金融商品を作ること。自分が住む地域のインフラや身分証明書がなくても、多様な銀行口座・ローン・保険などにアクセスできるため、一部の国の人々にとって魅力的な技術となっています。

2023年4月23日時点で1ETH=約1870ドルで取引されており、時価総額は2,250億ドル。ビットコインに次ぐ世界第2位の時価総額ですが、それでもBTCの半分以下です。

ETH価格推移

2)テザー(USDT)

『テザー(USDT)』は米ドルに連動した法定通貨担保型のステーブルコインです。法定通貨をデジタルで簡単に利用できるよう、2014年に生まれました。

その特徴は何よりも価格の安定性と流動性が高いことでしょう。

価格が安定している
テザーは、米ドル連動型でその価値は常に1ドル付近で安定しているため、価格の急激な変動が少ない。
流動性が高い
テザーは、ビットコインやその他の仮想通貨との交換に使用されることが多く、そのため市場での流動性が高いと言える。

ほとんどの仮想通貨は、BTCのような主要通貨でさえ、たびたび劇的なボラティリティ(価格変動の度合い)に晒されています。しかしUSDTを筆頭とするステーブルコインは急な価格変動を抑制するよう設計されていることから、慎重なユーザーを惹き寄せています。

2023年4月23日時点で時価総額は世界第3位の814億ドルとなっています。


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3)バイナンスコイン(BNB)

世界最大の暗号通貨取引所バイナンスが発行する『バイナンスコイン(BNB)』。BNBを使うことで取引手数料が最大50%割引されることから、流動性の高い通貨となっています。

バイナンスは頻繁なバーニングとトークン利用拡大を通じてBNBの価値を高めています。

バーニングを実施
バイナンスは毎四半期ごとに、取引手数料の一部を使って、BNBをバーニング(破棄)している。BNBの供給量を減らすことで、需要と供給のバランスを保ち、価格を安定させることができる。
トークン利用を推し進める
バイナンス取引上でBNBを様々なサービスに対する支払いとして使用できる。取引手数料が最大50%割引などの施策を打ち出し、需要を高めている。

BNBは当初イーサリアムブロックチェーン上で動作する共通規格の暗号資産(ERC-20トークン)でしたが、最終的には独自のメインネットを立ち上げています。

2023年4月23日時点で1BNB=約330ドルで、時価総額は世界第4位の515億ドルです。

BNB価格推移

4)USDコイン(USDC)

『USDコイン(USDC)』は2018年に米大手仮想通貨業者サークルと大手取引所コインベースによってローンチされた、米ドルに連動する法定通貨担保型のステーブルコインです。

サークルもコインベースも米国を拠点とした企業のため、米国の規制当局によって監視下にあることが特徴となっています。

発行元が中央集権的
USDCはサークルとコインベースの共同出資によって発行されている。つまりUSDCは中央集権的な発行元によって管理されており、セキュリティや信頼性が高い。
規制当局の監視下にある
中央集権的であるUSDCは規制当局によって監視されており、透明性が高い。これにより不正な使用やマネーロンダリングなどのリスクを低減することが可能。

2023年4月23日時点で時価総額は308億ドルです。

5)XRP(XRP)

『XRP(XRP)』は米テクノロジー企業リップルが2012年に金融機関向け国際送金ソリューションとして作成した仮想通貨です。

中央集権的かつ高速な取引処理を実現するのが最大の特徴でしょう。

管理・運営は中央集権的
XRPはリップルが管理・運営を行っているため中央集権型の仮想通貨にカテゴライズされる。既存の金融システムの代替として機能するためには、分散型よりも、責任や方針が明確な中央集権型のほうが相性は良い。
取引処理が高速
リップルプロトコルと呼ばれる独自技術により、XRPを使った送金や決済がほぼリアルタイムで行われる。そのためビジネスや金融業界において需要が高まっている。

2023年4月23日時点で1XRP=約0.47ドルで、時価総額は240億ドルです。

XRP価格推移


リップルは180円のときに買うか迷ったけど特攻しなかった自分を褒めてあげたい

仮想通貨はドン底で買わないと絶対に儲からないからね

 

後編ではイーロン・マスクお気に入りのジョークコインも出てくるのでチェケラ!!

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