為替・株、急上昇で大逆転!オレの逆行けば勝てるとか言ったやつ出てこいよ!!

逆転系FXウォリアーJINです。いやぁ、為替・株、共に爆上げですね。

見事に上がりましたねぇ

今回は最近のニュースを含めこの辺りについて書いていきます。

為替・株が爆上げ!ここが底って言いましたよね!?

クロス円は軒並み上昇。株もダウ工業株30種平均(NYダウ)と日経平均株価はかなりの上昇を記録しました。

英ポンド円1時間足チャート
ダウ工業株30種平均(NYダウ)4時間足チャート
日経平均株価4時間足チャート

前回の動画・記事でも言いましたね、英ポンドはここが底だと。
株に関しても、アメリカ株は上がるから買っておけと僕は言っていましたよね??

全部的中したわ~~~!!!

連勝連勝!的中的中!

あのさぁ、僕の逆を行けば勝てるとか言ってた人たち、生きてる???逆神とか言ってた人たち、出てきてくれる???

な~~~~にが僕の逆を行けば勝てる、じゃ!!!

僕の逆で勝負してたら大底つかみじゃねえか!!!!!

こちとら命削って、身銭削ってやってるんすわ。僕の逆ってだけの指標で勝負するなんて考え、甘すぎるんじゃないの???

そんな簡単に勝てたら誰も苦労しませんわ!!!

さて、そんなこんなで生涯収支がプラスに転じました。プラ転まで長かった…

今年の収支もプラ転する可能性・希望が見えてきました。この調子で上がってくれれば嬉しいなぁ。

さて、何故こんなに上がったかという背景を見ていきましょう。

中国、アメリカをWTOに提訴。貿易関税措置に対して。

アメリカが先日発動させた関税措置、いわゆる貿易関税第4弾ですが、これに対し中国は世界貿易機関(WTO)規則に則りアメリカを提訴。

いわく、アメリカの措置によって3000億ドルの中国製品に影響が及ぶとして、米中首脳会談での合意事項に違反すると指摘。自国の権利を守る為に動いたと見られています。しかし提訴の詳細は明らかにしませんでした。

中国、米をWTO提訴 関税措置第4弾は首脳会談違反

中国は、米国が対中関税措置第4弾を発動させたことに対し、世界貿易機関(WTO)に提訴した。中国商務省が2日、明らかにした。
商務省は提訴の詳細については明らかにしなかったが、米国の措置で3000億ドルの中国製品に影響が及ぶとし、米国がこのほど発動させた関税措置は大阪で行われた米中首脳会談での合意事項に違反すると指摘。中国はWTO規則に則り、自国の権利を守るとした。

ロイター https://jp.reuters.com/article/china-us-wto-idJPKCN1VN1PO

このニュースからネガティブムードで相場はスタートしたのですが、この後にトランプ大統領がTwitterにて呂国の関係を更に悪化させかねないツイートをしました。

トランプ大統領、火に油を注ぐ

中国との関係が悪化している中、トランプ大統領は自身の大統領任期中に決着せず、更に自身が再選されればという前置きをした上で「交渉が長引けば合意は困難になるぞ?」と発言。「中国との交渉は非常にうまくいっている」とする一方でのこの発言は市場を更にネガティブにしました。

トランプ氏「交渉長引けば合意一層困難に」、中国に早期妥結迫る

トランプ米大統領は3日、中国との通商協議は良好に進展しているが、交渉が自身の2期目まで持ち越しとなれば、交渉は一層困難になると強調し、中国に早期妥結を迫った。
トランプ氏はツイッターで「中国との交渉は非常にうまくいっている」とする一方、交渉が現在の任期中に決着せず、自身が再選されることになれば「妥結はずっと困難になるだろう。中国のサプライチェーン(供給網)は崩壊し、企業や雇用、資金が奪われることになる」と述べた。

ロイター https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-idJPKCN1VO1U8

おい~…まーたケンカかよ。もう本当にいい加減にしてほしいんだが…という絶望的な雰囲気の9月初めだったんですけども

ここから続々とポジティブなニュースが出てきました。

香港政府、逃亡犯条例の改定案を撤回

逃亡犯条例の改定案を巡って行われていた香港デモですが、この政情不安の沈静化に向けて香港長官のキャリー・ラム行政長官は改定案を撤回する意向を示しました。

香港政府は6月に審議を棚上げしたものの、撤回はしていませんでした。

香港長官、改定案撤回を表明 政情不安の沈静化に向け

香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は4日、3カ月に及ぶ反政府デモの発端となった「逃亡犯条例」の改定案を撤回する意向を示した。
今年4月に提出されたこの改定案は、犯罪容疑者の中国本土引渡しを可能にするもの。香港政府は6月に審議を棚上げしたが、撤回はしていなかった。
改正案の完全撤回は、デモ参加者が政府に提示している5つの要求のうちの1つ。林鄭長官はデモ収束を狙い、他にも複数の提案を発表したが、デモ指導者らはそれらを拒否し、抗議を続けるとしている。

BBCニュース https://www.bbc.com/japanese/49589101

かなりの世紀末感を見せていた香港デモでしたが、このニュースからデモ収束を期待して

香港株を中心に急反発、爆上げ。

米中協議が数週間以内にワシントンで行われる事が明らかに

更に追い打ちをかけるかのごとくポジティブニュース。

中国とアメリカの関税合戦を終わらせるために10月にワシントンで貿易協議を行う事が明らかになりました。

お互いに不信感が残り、実質的な進展が期待できるかは懐疑的ですが、米通商代表部(USTR)と中国商務省は電話会議で10月前半頃の訪米に合意したと発表。具体的な日付には触れていません。

米中が10月にワシントンで貿易協議-相互不信感残るまま

中国と米国は、関税合戦を終わらせるための高官同士の対面の協議が数週間内にワシントンで行われると明らかにした。ただ、実質的な進展があるかどうかについては双方とも懐疑的だ。
中国商務省が5日発表した声明によると、劉鶴副首相はムニューシン米財務長官およびライトハイザー米通商代表部(USTR)代表との同日午前の電話会議で「10月前半」の訪米に同意した。USTRも「数週間以内」にワシントンで閣僚級会合を持つことを確認した。具体的な日付には触れていない。

Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-05/PXC4M46K50XS01

これにより米中の協議が再開されて貿易関税に関する進展が望めるという期待から、為替・株が爆上げに。

アメリカの非製造業指数が高水準へ

米供給管理協会(ISM)が発表した8月の非製造業指数(NMI)は56.4と、予想の54を遥かに上回る結果となり、7月の53.7という低水準から脱し高水準となりました。

米ISM非製造業指数、8月は56.4に上昇 予想上回る

米供給管理協会(ISM)が5日発表した8月の非製造業総合指数(NMI)は56.4と、2016年8月以来の低水準だった7月の53.7から上昇した。通商面での懸念がくすぶる中、新規受注が2月以来の高水準となった。
内訳では新規受注指数が60.3と前月の54.1から上昇。一方、雇用指数は53.1と前月の56.2から低下し、17年3月以来の低水準だった。

朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKCN1VQ21U.html

ISM非製造業景況指数
結果:56.4
予想:54
前回:53.7

まだまだポジティブニュースは続きます。

民間調査の雇用統計、予測を上回る

アメリカ民間雇用サービス会社ADPが発表した8月の全アメリカ雇用レポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から19万5000人増加したそうです。

この発表は予想をかなり上回る結果となり、市場をポジティブムードにしてくれています。

8月の米雇用19万5000人増、予測上回る 民間調査

米民間雇用サービス会社ADPが5日発表した8月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から19万5000人増加した。増加幅は7月(14万2000人)から拡大し、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(14万人程度)を大きく上回った。

日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49486730W9A900C1000000/

ADP雇用統計
結果:19.5万人
予想:14.9万人
前回:15.6万人

こうした結果を受けて、アメリカ経済は依然として強いという印象を付け、為替・株にはポジティブな影響をあえて上がっています。

ダウ工業株30種平均(NYダウ)は上昇。アメリカ経済は底堅いところを見せつけて最高値を更に追って超えていく展開もあり得る伸びとなっています。

香港の政情不安が解消されるという期待から、アジア株が軒並み上がる結果となりましたが、日経平均株価も例外ではなく上昇しました。もちろんアメリカ株の影響も少なくありません。

こうした流れを受けて日経平均株価は21000円台を回復

完全に絶望していましたが、なんとかこの調子で上がってくれれば僕としても嬉しいし、安倍政権的にも増税前に回復してきてよかったね、というところです。もうちょっと上がるのではないかな?予想では22000円までは行くのかなと思っています。

英ポンド円、急反発!ブレグジットは山場を迎えた?

冒頭でもお伝えしましたが、英ポンド爆上げです。まさかの5~6円上げという大逆転相場になりました。

売りを入れていた人は大丈夫か!?と心配になるほど凄い勢いで上昇しています。

ニュースによると今年1番の上昇だったということです。

そりゃそうだよなぁw

さてその背景なのですが、イギリス議会で様々な事が起きていました。

まずブレグジット延期法案が下院を通過。

また延期するの!?

と思ってしまいますね。しかしこの法案の目的は唯一つだけ。それは「合意なき離脱」を阻止すること。

そして新首相のボリス・ジョンソン氏は、もし10月末までに離脱が出来ない場合は解散総選挙だ!なんとしても離脱する!と息巻いていましたが、

イギリス議会ではこの解散総選挙が否決。

これにより合意なき離脱を回避することになるだろうという期待感からポンドが急上昇した、という事です。

ブレグジットは山場を迎えた? 英議会で4日起きた5大事

下院は4日、野党が提出したブレグジット(イギリスのEU離脱)延期法案を賛成327、反対299で可決した。
この法案は、首相は10月19日までに、離脱協定の議会承認を得るか、さもなければ下院から合意なし離脱の承認を取り付けなくてはならないと定めている。法案を策定した最大野党・労働党のヒラリー・ベン議員の言葉を借りるなら、この法案の目的はただ一つ、EUから離脱協定のないまま離脱する「合意なしブレグジット」を阻止すること。

解散総選挙を実現するには下院(定数650)の3分の2の支持を得なくてはならなかった。
しかし下院は、総選挙を求める首相の動議を賛成298票、反対56票、棄権288票で否決。必要とされていた434票には136票、足りなかった。

BBCニュース https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-49589121

前回僕言いましたよねぇええ!?!?

言ったでしょぉ!?底だって。

誰だ100円まで落ちるとか言ってたやつ。適当な事言ってんじゃないよまったく!!

ただ、まだ解決したわけではありません。ボリス・ジョンソン首相はまだまだ諦めていませんのでポンドの上値は重いかなと思っています。ここから少し下がっていくのでは無いかなと見ています。

とは言っても、下がる方向を考えたとしてもこれ以上大きく下落することは無いとも考えられます。

なぜなら、このぐらいのポジティブニュースで5円も跳ね上がるのは、どう考えても売られすぎているからです。

下がった要因として大きいのはヘッジファンドの売りですが、今回何故ここまで急上昇したのか?を考えてみると

これはいわゆる”ショートカバー”のせいかなと思います

こうしたポジティブニュースを経て空売りを入れている人たちの買い戻しが一気に入り、記録的な大きな上昇へと繋がったと見ています。

なので、この状況ではその他にポジティブニュースが出ない限りはまたじわじわと下げて120円台に戻ってくると僕は思っています。

何故こんなに長くEU離脱を議論しているのか?

これについてですが、イギリス議会の中には反対派も多数存在しています。
EUから抜けたくないよ~って未だに言っている議員が多いんですね。

国民投票で既に離脱するって決まっちゃったのに、まだ抜けたくないと言っているんです。

前首相のテリーザ・メイ氏も離脱に際していろんな案を出してきたのですが

イギリス議会ではこの提案達は全くと行っていいほど通りませんでした。

更にEU側も、もう交渉する気は無いって言っちゃってるので

そりゃ決まらないよ、って話なんです。

こうしたこじれから平行線が続いてず~っと議論してるってわけですね。

いい加減に落とし所を決めて欲しいところですが、もちろんずっと平行線なわけでもなく、EUも一枚岩ではありません。
ドイツはイギリスのEU離脱について前向きな姿勢であるという報道が以前ありました。それによりポンドが反発したと僕も動画や記事で紹介したと思いますが、そういった後押しを経て

無事に離脱!となるんじゃないかなと思ってるんです。

そうなればポンドは買い戻され、爆上げとなると見ています。10円ぐらい跳ねるかな?120円台は流石に売られすぎですからね。130円台半ばまで跳ね上がってもおかしくありません。

ポンドは引き続き注目しておきたいですね。

ちなみに120円台で僕もポンドちょいちょい買いました。

売りはまだ処理しきれていないですがね…

なんとかこの売りはまた売られすぎて下落した際に処理したいなと思っている次第です。

そういえば先日紹介した億トレーダーのakiさんですが、底でポンドを買って無事に取り返したそうです。

やっぱスゲェや!

あんな急降下しているところで買うのはかなり難しいですよ。勇気も必要だし。

僕なんて「ここが底!」とか動画でドヤ顔してたくせに全然買えてないですからね…

ヘタレカストレーダーには底で買うなんて無理やったんや…

株はかなりポジティブ…だけど注意も必要

ダウ工業株30種平均は今回のニュースで上げてきていて、かなりポジティブです。チャート的にもかなり上昇が期待できる形になりました。

ですが、今夜の雇用統計と9月18日に行われるFOMCによって大きく動く可能性もあります。

というのも、もし雇用統計の結果が良かった場合、景気は悪化してないと判断されてしまい、利下げが行われないという可能性も出てしまうからです。

今のところ市場の利下げ予想は100%ですが、このイベント時には株価の動きに要注意ですね。

更に10月に予定されているという米中貿易協議ですが、

行うことが決まっただけで何も解決していません。

競技を行った結果、お互いの考えがまとまらずに終了!なんてことも否めないので油断はできません。

トランプちゃんとしては大統領選までには株価はなんとしても上げておきたいんだろうな、とボク個人としては思ってるんですけどね。

中国側もそんな事はもうわかってると思うので…適当な落とし所を見つけて…

決まってくれると良いなぁ…

もうずっと長いこと(1年半ぐらい?)争ってるんだからいい加減なんとかなるっしょ、と軽い気持ちで見ていますが、

そうは言ってもここで高値を追うのは危険かなと。

今は様子見しつつ、FOMCや米中貿易協議の結果を見てから動く、で良いと思います。

おまけ

あ、そうだ。これは投資家あるあるかもしれないですが、

含み損を5000万円も抱えていると首の後が筋肉痛になったかのように頭痛が激しくて凄い体調悪かったんですよ。

ですが、ここに来てようやく為替・株が回復してきて僕のポジションも救われてきたんですが

それと同時にとても体調が良くなりました。

投資結果は体調と比例することを痛いほど思い知りました。

いやぁ、人体って不思議ですね

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