株の爆上げが止まらない!このビッグウェーブに乗り遅れるな!!

大逆転系FX YouTuberのJINです。

いや~!めでたいですね!株が爆上げですよ!

日経平均株価は7日連続で上昇、ダウ工業株30種平均(NYダウ)も6日連続で上昇するという

大激伸!

株は楽でいいね!下がったところを買えば儲かる!為替よりもよっぽどやりやすいよ!

そういえば前回、またトランプが暴れ始めたら怖いから株、怖くて買えない!様子見るわ!とか言ってましたけど…

すまん、アレはウソだ。バリバリ株買ってるわ

もう爆益よぉ!

おかげさまで先月までは株の含み損が-1300万円と、かなり多かったんですが

含み損が-300万円台になりました

まさかの1000万円の含み損回復!!!株価指数完全に勝ったわ!!!

為替では未だに酷い含み損を抱えていますが、生涯収支がプラ転しそうな勢いなのでこのままコツコツ稼いで今年のプラスも目指していきます。希望の光が見えてきた!

米中、通商協議を前に譲歩の姿勢を見せ始める

さて、この爆上げの背景にはやはり世界で注目度が一番高いと言っても良いこの米中貿易戦争があります。
この二国間の協議においてネガティブムードが多かったのですが、ここに来て両国が譲歩の姿勢を見せ始めました。

まず中国は米国製品を追加関税対象から除外すると発表。これを米国は歓迎したのか、その後トランプ大統領が10月1日に予定していた関税の引き上げを延期したとTwitterで明らかに。

10月1日は中国の国慶節という記念日ということもあり、米国が配慮したとも捉えられます。

米中、通商協議を前に譲歩 中国は追加関税を一部免除・米は延期

トランプ米大統領は11日、ホワイトハウスで記者団に対し、中国が一部の米国製品を追加関税対象から除外すると発表したことについて「大きな動き」であり、米中通商協議を前にした「良いしぐさ」として歓迎する意向を示した。
トランプ氏はその後、米政府が10月1日に予定していた一部中国製品への関税引き上げを10月15日に延期したと、ツイッターで明らかにした。

ロイター https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-trump-idJPKCN1VW2MV

あんなにバチバチにやりあっていた米中ですが、徐々に仲良くなりつつあり、米中貿易協議の進展期待から

為替・株と共に爆上げ

という結果になりました。

9月に入ってからというもの、市場はリスクオン(リスクを取って為替・株を買っていこうぜ!という姿勢)ムードが漂い、ポジティブになってきています。

為替も円安方面に傾きつつあります。先月までのネガティブムードは一体何だったの!?逆イールド発生とか何だったの!?と詐欺にあったような気分です。

なーにが逆イールドカーブだ!ただの押し目買いのチャンスじゃねーかよ!

あの時買っておけば今頃億トレーダーだったわ~~~(たられば)

トランプ大統領、ボルトン補佐官を解任

さらに、トランプ大統領がバリバリの武闘派(タカ派)で知られるジョン・ボルトン大統領補佐官を解任しました。

ボルトン氏は北朝鮮やイランとの外交で強硬路線を提唱している人物で、そろそろ仲良しムードで進めていきたいトランプ大統領の外交方針とぶつかりあったせいではないかと見られています。

トランプ氏、ボルトン大統領補佐官を「解任」

トランプ米大統領は10日、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を同日付で解任したとツイッターで発表した。ただ、ボルトン氏は「自らの意思で辞任した」と主張。ボルトン氏は北朝鮮やイランの核問題での強硬路線を提唱しており、トランプ氏が自身の外交方針を一層強力に打ち出し、両国への圧力が弱まる可能性もある。

産経ニュース https://www.sankei.com/world/news/190911/wor1909110016-n1.html

ボルトンちゃん本人は自分から辞めたと主張していますが、トランプちゃんとの方針の食い違いでクビにしたことは間違いないでしょう。たぶん。
さようならジョン・ボルトン。

対イランへの制裁緩和の可能性を示唆

武闘派のジョン・ボルトン氏を解任した理由を裏付けるかのようなニュースですが、トランプ大統領が対イラン制裁緩和の可能性を示唆しました。

記者団からイランに対する最大圧力を緩める可能性を問われた時に「どうなるか見守ろう」と応じ、緩和の余地がある事を匂わせました。

トランプ米大統領、対イラン制裁緩和の可能性示唆

トランプ米大統領は11日、対イラン制裁を緩和する可能性を示唆した。また、イラン政府が核問題を巡り米国と合意することを望んでいると述べた。
米国がイランに対する「最大圧力」を緩める可能性はあるかとの記者団からの質問に対し、トランプ大統領は「どうなるか見守ろう」と応じた。

ロイター https://jp.reuters.com/article/usa-iran-idJPL3N2623DB?feedType=RSS&feedName=marketsNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPMarketNews+%28News+%2F+JP+%2F+Market+News%29

珍しく優しいじゃんトランプちゃん!

おそらく次期大統領選挙にむけて株を上げておかなければならないと考えたトランプ大統領は、このあたりで仲良し外交をして年末に向けて株を回復させようと目論んでいるのでしょう。じゃないと後から色々言われちゃうからね。
まぁ確証はないのですが、妙に優しいところが気になりますね。

ちなみに解任されたジョン・ボルトン氏はこの対イラン制裁緩和について猛反対しているそうです。

やはりこの辺りの話の折り合いがつかずにぶつかってクビにされたんだろうという気がします。

以上のポジティブニュースなどから株は上昇。為替も円安方面に傾きました。いや~助かった~…。

8月の為替・株の暴落は一体何だったんだ?

完全に罠だったわ。

いずれにしても助かりました。米株のポジションはほぼ利確してちょびっとしか残していません。

アノマリー的にはここで買い?

ここでアノマリーのおさらいをしましょう。以前動画で説明した「セルインメイ」について改めて見てみましょう。

セルインメイとは

「Sell in May, and go away; don't come back until St Leger  day.」
(5月に売れ、そしてどっかに行け。セントレジャーデイ(9月の第2土曜日)まで戻ってくるなよ)

で、これは5月に株が下落するという意味ではなく

「夏場はバケーションシーズンで薄商いとなり、軟調になり易いので、その前の5月に株を売って夏場は株を持たずに9月の中頃に再び株の投資を始めなさい」

という意味です。つまりアノマリー的には、

今、株を買うチャンス

かもしれないということです。

ただ僕はヤメたほうがいいと考えています。

僕はトランプ大統領を信じたいのですが、信じられません。あの人の気の変わり様は今まで散々見てきました。手のひら返しが酷かったせいで大損こきまくった経験があります。

あれだけ喧嘩しといて1ヶ月前までブチギレで追加関税やらなんやらでもう戦争が始まると思わせていたのにここにきてちょっと優しくなって…

手のひら返しが過ぎるわ!!

もう決めました。

僕は米株が最高値更新をしたら一旦全て利食いをして手仕舞いします。

そして株が高くなってきたらおそらくまたトランプ大統領は暴れるでしょう。その影響で下落したら、少し待ってからまた買うという戦略でいきたいと思います。

無理して買う必要はありません。キャッシュ(現金)を多めに保有しておいていざという時に備える方向で対策します。そうすれば余力が出て耐えられるし、いざという時に買う余裕も出るし。

以前もお伝えしましたが、逆イールドカーブが発生しています。この現象が確認された後は景気後退・暴落が遅れてやってくると言われていますね。もしそうなったらその時こそが買いのチャンスです!

問題はその下落している時に買う勇気が出るかどうかです

下落時・暴落時はもっと下に行くかも???という心理が働いてなかなか買えないものです。

そんな時にオススメなのはテクニカル面のお話になりますが、

200日移動平均を抵抗線として考えてその付近で買って損切りのラインを決めておく

のが良いと思います。どんなに下がっても今の状況なら株価が半分になるってことは無いと思います。

さて、株が良い感じになってきたので、ここで余裕を持って勝ちにいきたいと思います。

今更ですが耐える作戦はダメすぎましたね…利益もちょびっとだし含み損で体調悪くなるし散々でした…

暴落を待って買う!これで勝つ!完璧!

今後控えている主なイベント

さて大きく動く可能性のあるイベントがいくつか控えていますので見ていきましょう。

欧州中央銀行(ECB)の発表と総裁の記者会見

まず9月12日(更新時の夜)

  • 欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表
  • ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

利下げを更に行う!?なんて事も言っていたような。
何かしらの発表で大きく動く可能性もありますので要注意です。

メジャーSQの日

次に9月13日

  • メジャーSQ
    先物取引とオプション取引の決済日が重なった日のこと
    メジャーSQ日が近づいてくると、決済日までに何とかしようという思惑から、
    日経平均株価が大きく上下しやすくなります。

決済日が重なっていますので、大きく動く可能性があります。多分上に行くのではないかなと感じています。

これには理由があって、例えば空売りを入れている人からすると、決済日までになんとかしなきゃという思惑が働くということはつまり買い戻すか損失を埋めるために株を買うか、という事が考えられます。

もちろん買いのポジションを持ってる人が多いなら逆もしかりなんですが、売り勢が多い印象を受けていますので多分上がると思います。多分ね。多分。

まぁちょっと理由としては弱いので僕は買いませんけど。

米連邦公開市場委員会(FOMC)

最後に9月18日

  • 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
  • パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

アメリカの金利を決めようね委員会があります。市場予想では利下げをするだろうと予想されていますね。

金利発表をした後が重要で、パウエル議長の今後についての発言が市場に大きな影響を与えます。これによる急な値動きにも注意が必要です。乱高下もかなりありえる。

トランプ大統領が無理難題を言う

さらにFOMC前にトランプ大統領がFRBにプレッシャーをかけてきました。なんでも

「FRBはアメリカ政策金利をゼロかそれ以下に引き下げるべきだ!」とのこと。

トランプ氏:米金融当局、金利をゼロかマイナスに引き下げるべきだ

トランプ米大統領は11日のツイッター投稿で、「連邦準備制度は米政策金利をゼロかそれ以下に引き下げるべきだ。米国はその後に債務の借り換えを始めるべきだ。期間を大幅に延ばすと同時に利払いコストを大きく引き下げることは可能だ」とコメントした。

Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-11/PXNYP36K50XT01

急に利下げをすると経済的な調整やらなんやらが難しいんですよ。なんなら前回と同じように金利を25ベーシスポイント(0.25%)ずつ下げていくのであれば、あと8回の余地を残しているのですが

それを全部一気に下げろってwwwできるわけねーだろwww

せっかく景気が良い状態なのに一気に利下げするなんてことは大混乱を招くわけで、これはまず無いでしょう。無茶苦茶言いますねトランプちゃん。

下げたとしても0.25%か0.5%だと思います。

そして順当に少しの利下げを行ったFRBに対してトランプ大統領はブチ切れることでしょう。

そうですいつものやつです。

トランプちゃんは以前も利下げが少しだったことを受けてなのかはわかりませんが、中国に追加関税を課す!みたいなことを言って景気を悪化させるパワープレイをした経緯があります。

今回もそれが無いとは言い切れません。

トランプちゃんの機嫌はマジでわからないので、気分次第では何か凄いことをされる可能性があります。油断禁物です。

いままでやってきてわかりましたが、FOMCや大きなイベントの時にトレードして勝負するのは正直おすすめしません。

あんなの読めたらエスパーです。僕自身、あまり良い結果に終わった記憶がありません。
かなり難しいトレードになることは間違いありません。痛い思いをした僕だからこそわかる危険度。

それにしてもトレードで勝ってくるとだんだん動画がめんどk・・・

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