ローソク足とは?ローソク足の基本的な見方について


以前の記事でローソク足チャートについてご紹介しました。
今回はローソク足チャートにおけるローソク足の見方や読み解き方を説明したいと思います!


ローソク足とは?

図1:米ドル/日本円ローソク足チャート(DMM.com証券 DMM FX)

江戸時代に発案されたローソク足チャート。
多分、この記事をご覧になっている初心者の皆さんも見たことがあると思います。

図1の画像をご覧になると分かる通り、1本の足の形が蝋燭に似ていることから“ローソク足”と名付けられました。
海外では“キャンドルスティック”の名称で親しまれています。

ローソク足は、以前の記事でも説明した4本値(高値・安値・始値・終値)を使って表されます。

4本値の説明については、以前の記事をご覧ください。

始値と終値の値幅を表す塗りつぶされた長方形の部分を“実体(じったい)”と呼び、始値より終値が高かった足を“陽線(ようせん)”、始値より終値が安かった足を“陰線(いんせん)”と呼びます。

それぞれのローソク足で高値と安値を表しているのが、実体から上下に突き出ている線です。
この線を“ヒゲ”と呼びます。
高値まで伸びた線を“上ヒゲ(うわひげ)”、安値まで伸びた線を“下ヒゲ(したひげ)”と呼びます。

文章だと分かりづらいと思うので、分かりやすく個別に図で表してみました!

陽線(ようせん)

図2:陽線

始値より終値が高い足で、価格が上昇したことを表す足です。

陰線(いんせん)

図3:陰線
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始値より終値が安い足で、価格が下落したことを表す足です。

ローソク足の基本的な読み方

ローソク足の最大の特徴は、相場が上昇したのか下落したのか一目で分かり、相場の強さや弱さの度合いも把握できることです。

例えば、実体がとても長いローソク足なら動きが一方向に強かったことが分かります。
反対に、実体がとても短いローソク足なら買い方と売り方が拮抗していたことが分かります。

また、上ヒゲが長かった場合は、高値を押し返されているので売り方が強いことを表し、
反対に、下ヒゲが長かった場合は、安値を押し返されているので買い方が強いことを表します。

さらに、1本のローソク足を見るだけで対象となる時間足で相場がどのような推移をたどったのか、ある程度推し量ることができます。


1本のローソク足がどのように価格を推移して形成されたのか確認したい場合は、見ている時間足よりも短い足を確認するとどのように推移したかを細かく知ることができるお!

お前の口座残高もローソク足で表せば、どんなふうに爆損したか一目瞭然だな!!

 


ローソク足を使って相場の状況を読み解いていこう!


今回はローソク足の細かい説明をしてきたけど、次回からついに実践で使えるローソク足の読み方を書いていくお!

何か新しいことを始めると最初に覚えることが多すぎて大変かもしれないけど、めげずに頑張って覚えていこう!

 


覚えた先に明るい投資家ライフが待っている!!!


ローソク足の陽線と陰線についての記事も書きましたので良かったら読んでネ

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