水平線の引き方のコツ教えます


水平線が大事なのは分かったけど、
いろんなところでローソク足が反発してるから水平線を大量に引いてしまってチャートが見にくい・・・


そんな経験、みなさんはありませんか?

 

今回は、そうならないための水平線の引き方を皆さんに伝授したいと思います!


先にこの記事を読むと更に水平線について理解できるよ

水平線はどう引いたらいいの?

ローソク足が反発しているところが多くの投資家やトレーダーが意識するレートだと説明しました。

ですが、正直ローソク足が反発している箇所というのはいたるところにあります。
むやみやたらに反発しているところに水平線を引いてしまうと、チャートが見にくいどころかどこの水平線でエントリーすればいいのか判断ができなくなります。

もちろん、水平線の引き方に正解は存在しませんが、多くの投資家やトレーダー達が引きそうな場所にいかに引けるかがとても大切です。

水平線は具体的にどこに引けばいいの?

では、多くの投資家やトレーダーが引きそうな場所は具体的にどこなのかをご紹介していきます。

直近の目立つ高値と安値

ここでいう、高値と安値というのはローソク足の4本値ではなく
現在の相場そのものの高値と安値を指しています。
現在のレートの位置からみて一番高い山と一番深い谷の先端に水平線を引くことをお勧めします。

なぜこうした目立つ位置に水平線を引くかというと、目立つ場所は大体誰もが見ているところなので意識されるポイントになりやすいからです。

何度も反発しているところ

何度も反発しているところは、多くの投資家やトレーダーたちに過去になんども意識されてきたところと言えます。
反発の数が多ければ多いほど重要な水平線にであることを物語っています。

次、同じレートに差し掛かってきても意識されるポイントになり得るので引いておいて損はありません。

みんな大好き“キリ番”

キリ番は、その名の通りキリの良い番号のことです。
キリの良い数字って、人間が本能的に反応してしまいますよね。

そういったところは、いろんな人が意識しているレートになります。

ちなみに、各通貨のキリ番の覚え方ですが、

  • 対日本円通貨の場合は、109.000106.500など、下3桁が000と500のレート
  • 対米ドル通貨やその他諸外国の通貨の場合は、1.120001.18500など、下三桁が000と500のレート

こうして覚えると覚えやすいでしょう!


確かにキリ番は分かりやすくていいかも!


水平線の引き方は?

水平線だけではなく様々なラインでも言えることですが、

基本的には、自分の確認している大きい時間足からラインを引いていくことをおすすめします。

例えば、週足・日足・1時間足を普段から見ている方は、週足→日足→1時間足と引きます。
日足・1時間足・5分足であれば、日足→1時間足→5分足の順番で引いていきます。

時間足ごとに水平線を色分けしておくととても見やすくなると思います!

ちゃんと機能する水平線を引けるようになろう!


ちゃんと機能する水平線を引けるようになるには試しにラインを引いてみることが一番大事!

 

最初のうちは、「ここに引いても大丈夫かな?」って不安になるかもしれないけれど、
ちゃんと機能していないなと思ったら消せばいいだけだから、まずはとにかく引いてみよう!


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