1月22日週の注目経済指標!政策金利連続発表で相場大荒れの予感!

含み損1億円に返り咲きました
2度も到達するなんて前人未到でしょう
本当にありがとうございました

強く生きて・・・
とりあえず今週どう戦うか
考えましょう・・・

注目経済指標

2024年1月22日~11月26日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

特に重要な経済指標は赤背景にしてありますので参考にしてみてくださいね。

2024年1月22日(月曜日)

◆月曜日は日銀の金融政策決定会合の1日目です。

  • 日銀・金融政策決定会合(1日目)

本番は翌日火曜日の発表及び展望レポート、植田総裁の記者会見となります。座して待ちましょう。

香港で消費者物価指数(CPI)の発表があります。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 17:30:🇭🇰
    12月消費者物価指数(CPI)(前年比)
    予想:2.4%、前回:2.6%

動くかもしれない金融商品:中国株、中国元関連通貨ペア

アメリカで景気先行指標総合指数の発表があります。

  • 24:00:🇺🇸
    12月景気先行指標総合指数(前月比)
    予想:-0.3%、前回:-0.5%

2023年1月23日(火曜日)

◆火曜日は日銀の金融政策決定会合の2日目です。

  • 日銀・金融政策決定会合(2日目)
    日銀金融政策決定会合、終了後に政策金利発表
    日銀展望レポート
  • 15:30:🇯🇵
    植田和男日銀総裁、定例記者会見

例によって例のごとく、何時に発表されるかわからないのが玉にキズです。

11時くらいから相場を見ながらライブ配信をするかもしれません。ワイの運命が決まる日なのでね・・・

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆アメリカでリッチモンド連銀製造業指数の発表があります。

  • 24:00:🇺🇸
    1月リッチモンド連銀製造業指数
    前回:-11

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年1月24日(水曜日)

ニュージーランドで消費者物価指数(CPI)の発表があります。

消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。

  • 06:45:🇳🇿
    10-12月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)
    予想:0.5%、前回:1.8%
  • 06:45:🇳🇿
    10-12月期四半期消費者物価(CPI)(前年同期比)
    予想:4.7%、前回:5.6%

予想としてはインフレ鈍化となっております。

5.5%という高い政策金利を維持しているニュージーランドですが、この結果が予想通りであれば利下げをいつの時期に見込むか?という事を議論する事になりそうです。

動くかもしれない金融商品:ニュージーランドドル、豪ドル関連通貨ペア

◆欧州諸国で購買者担当景気指数(PMI)の速報値が発表されます。

購買担当者景気指数(PMI)は企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、アンケート調査した結果を指数化したものです。景気の動向を測るのに使用されます。

  • 17:15:🇫🇷
    1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:42.5前回:42.1
  • 17:15:🇫🇷
    1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:46.0前回:45.7
  • 17:30:🇩🇪
    1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:43.7前回:43.3
  • 17:30:🇩🇪
    1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:49.0前回:49.3
  • 18:00:🇪🇺
    1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:44.8前回:44.4
  • 18:00:🇪🇺
    1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:49.0前回:48.8
  • 18:30:🇬🇧
    1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:46.6前回:46.2
  • 18:30:🇬🇧
    1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:53.1前回:53.4

動くかもしれない金融商品:ユーロ、英ポンド関連通貨ペア

◆アメリカの購買者担当景気指数(PMI)が発表されます

  • 23:45:🇺🇸
    1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:47.7、前回:47.9
  • 23:45:🇺🇸
    1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:51.0、前回:51.4
  • 23:45:🇺🇸
    1月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    前回:50.9

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

◆カナダで政策金利の発表があります。

  • 23:45:🇨🇦
    カナダ銀行 政策金利
    予想:5.00%、前回:5.00%

動くかもしれない金融商品:カナダドル・米ドル関連通貨ペア、米国株

2024年1月25日(木曜日)

南アフリカで政策金利の発表があります。

  • 時間不明:🇿🇦
    南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
    予想:8.25%、前回:8.25%

動くかもしれない金融商品:南アフリカランド関連通貨ペア

トルコで政策金利の発表があります。

  • 20:00:🇹🇷
    トルコ中銀、政策金利
    予想:45.00%、前回:42.50%

ここにきてまた利上げ予想のトルコですが、利上げするからと言ってトルコリラが買われるわけではないという点においては注意しましょう。

かねてから言っていますが、トルコリラはあまり振れないほうが無難です。

動くかもしれない金融商品:トルコリラ関連通貨ペア

欧州で政策金利の発表があります。

  • 22:15:🇪🇺
    欧州中央銀行(ECB)政策金利
    予想:4.50%、前回:4.50%

ECB政策金利発表があります。今のところ経済もそこまで落ち込んでいないので利下げする必要性は無いと考えて良いと思います。予想も据え置きですし、基本的にサプライズは無いと考えてOKかなと。

いつか崩壊して凄い下落するんじゃないか・・・なんて個人的には思っています。

動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア

アメリカでGDPの発表があります。

  • 22:30:🇺🇸
    10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率)
    予想:2.0%、前回:4.9%
  • 22:30:🇺🇸
    10-12月期四半期GDP個人消費・速報値(前期比年率)
    予想:2.4%、前回:3.1%

アメリカの四半期GDP速報値ですが、予想がかなり下ブレています。

しかしながら通年の四半期GDP発表を通して見て見ると、Q1やQ2と同じ水準に戻ると予想されていることがわかります。

おそらくQ3が何らかの要因で強く出てしまっただけで、一時的なものなのかなと推察されます。

アメリカもそこまでずっと堅調な経済を維持できるかは疑問ですので、ここらで低い数字が出てやっぱり景気後退だ!なんて流れになってドルが売られるという展開が個人的には好ましいです。

ポジショントーク?せ、せやな・・・。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

アメリカで個人消費支出(PCE)の発表があります。

個人消費支出(PCE)はPersonal Consumption Expendituresの略で、要するに国民が消費/支出したものを集計した経済指標となっており、個人消費の物価動向を示すものとなっています。

今回発表されるのはコアPCEとなっており、変動の激しい食品とエネルギーを除いた数値となっています。

  • 22:30:🇺🇸
    10-12月期四半期コアPCE・速報値(前期比年率)
    前回:2.0%

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

アメリカで失業保険の新規・継続受給者数の発表があります。

失業保険の新規受給者が増える、継続受給者が減らない、ということであれば経済は悪いという判断になります。逆に新規が減り、継続が減れば経済が回復してきているという捉え方で良いかと思います。

  • 22:30:🇺🇸
    前週分新規失業保険申請件数
    予想:20.0万件、前回:18.7万件
  • 22:30:🇺🇸
    前週分失業保険継続受給者数
    前回:180.6万人

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁の発言があります。

  • 22:45:🇪🇺
    ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

政策金利を発表したあとの発言となりますので、今後の見通しについて重要な見解を述べる可能性があります。

ワイと同じく欧州通貨トレーダーの同士たちは注意して見ておくようにしましょう。

動くかもしれない金融商品:ユーロ、英ポンド関連通貨ペア

アメリカで新築住宅販売件数の発表があります。

  • 24:00:🇺🇸
    12月新築住宅販売件数(年率換算件数)
    予想:65.0万件、前回:59.0万件
  • 24:00:🇺🇸
    12月新築住宅販売件数(前月比)
    予想:10.2%、前回:-12.2%

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

2024年1月26日(金曜日)

日本の東京都区部消費者物価指数(CPI)の発表があります。

  • 8:30:🇯🇵
    1月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
    予想:1.9%、前回:2.1%

先週に引き続き今週は東京都区部のCPIが発表されます。予想は日本CPIと同じくインフレ鈍化。

日本CPIでは食品価格が思ったよりも伸びずインフレ率が言うほど加速しなかったようですが、東京都区部も同じような状況だと言えるでしょう。

今後インフレ率が緩やかに伸びていくだろうという見通しもあることから、今回の東京都区部CPIも鈍化してはいるものの、日本CPIと同じような動きになるのではないかなと考えられます。

消費者物価(全国23年12月)-コアCPIは24年1月に2%割れも、2月には2%台後半まで伸びが高まる見込み総務省が1月19日に公表した消費者物価指数によると、23年12月の消費者物価(全国、生鮮食品を除く総合、以下コアCPI)は前年比2.3%(11月:同2.5%)となり、上昇率は前月から0.2ポイント縮小した。事前の市...
 www.nli-research.co.jp

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

日銀の金融政策決定会合議事要旨が公開されます。

  • 8:50:🇯🇵
    日銀・金融政策決定会合議事要旨

日銀の金融政策決定会合で決定された詳細な内容についてはこの議事要旨にて確認されることになります。

マイナス金利解除に関して今後どういった見通しになっているのか、注目が集まりますね。

動くかもしれない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

◆アメリカで個人消費支出(PCE)の発表があります。

個人消費支出(PCE)はPersonal Consumption Expendituresの略で、要するに国民が消費/支出したものを集計した経済指標となっており、個人消費の物価動向を示すものとなっています。

  • 22:30:🇺🇸
    12月個人所得(前月比)
    予想:0.3%、前回:0.4%
  • 22:30:🇺🇸
    12月個人消費支出(PCE)(前月比)
    予想:0.4%、前回:0.2%
  • 22:30:🇺🇸
    12月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
    予想:2.6%、前回:2.6%
  • 22:30:🇺🇸
    12月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
    予想:0.2%、前回:0.1%
  • 22:30:🇺🇸
    12月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
    予想:3.0%、前回:3.2%

個人の消費/支出動向はアメリカの経済を知る上で大事な指標の一つになります。

特にPCEデフレーターは物価上昇圧力がどの程度あるのかを測る指標になりますので、注目しておきましょう。

予想としては強弱入り混じる形ですが、前回からさほど変化はなさそうです。

動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

今週は日本・カナダ・欧州・南アフリカ・トルコなど、政策金利発表が連続するよ!
金利は為替に大きな影響を与えるから、注目しておこう!

ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
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気にしておくべきこと

先週は日本CPIが発表され、結果は予想通りインフレ鈍化というものになりました。

消費者物価(全国23年12月)-コアCPIは24年1月に2%割れも、2月には2%台後半まで伸びが高まる見込み

総務省が1月19日に公表した消費者物価指数によると、23年12月の消費者物価(全国、生鮮食品を除く総合、以下コアCPI)は前年比2.3%(11月:同2.5%)となり、上昇率は前月から0.2ポイント縮小した。事前の市場予想(QUICK集計:2.3%、当社予想も2.3%)通りの結果であった。

ニッセイ基礎研究所 https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=77280?site=nli

こちらの結果を受けて日銀の今後の動きが決まると思っておりましたが、インフレ鈍化であれば金融緩和維持しつつマイナス金利解除は先送りするという見通しが自然かなと思われます。

個人的には残念な結果になりそうですが、データで判断するとなれば仕方ないのかもしれません。

というわけで引き続き円は売られ、日経平均は伸びていくと考えていいでしょう。

はたして本当に今週ドル円を損切りするタイミングがあるのかどうか、個人的には大きなストレスを抱える週になってしまいそうです。

では今回のまとめです。

  • 政策金利発表が連続する!サプライズに注意!?
  • 日本の金融政策決定会合で現状維持が濃厚!?
  • ユーロは金利を維持する以上、上値は限定的か!?
  • 英ポンドが強すぎる!高値を追う展開になるか!?

ぜひ参考にしてくださいね。

あーあ。これだけ読み通すとワイ死亡確定じゃん。
もう巨額の損切りをするしか無いように思うわ。
何処か遠いところに行ってしまいたいな・・・

体調優先でね・・・
このままだと本当にショック死してしまいそうで心配ですよ

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