6月23日週の注目経済指標!中東情勢×月末フローで今週相場が荒れる理由が多すぎる!!!

やべぇ、円安やべぇよ・・・クロス円もめっちゃ上がるしこのままだとワイの資産が溶けてしまう・・・どうしよう・・・じわじわ来てるよ・・・アカンぞ・・・

終わりは近い・・・のか・・・?

2025年6月23日~6月27日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

目次

6月23日(月曜日)

◆アメリカで購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。

  • 22:45: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★ 6月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:51.0、前回:52.0
  • 22:45: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★ 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:52.7、前回:53.7
  • 22:45: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★ 6月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
    予想:52.2、前回:53.0

過去の動向とドル円の動き

直近は予想よりも良かったことが多くてドル円は上に動くことが多かった!
製造業が調子良さそうだからまた予想より高く出るならドル円は上がるかも!?

6月24日(火曜日)

◆アメリカFRBパウエル議長が発言します。

  • 23:00: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

6月25日(水曜日)

◆アメリカで新築住宅販売件数が発表されます。

  • 23:00: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 5月新築住宅販売件数(年率換算件数)
    予想:69.2万件、前回:74.3万件
  • 23:00: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 5月新築住宅販売件数(前月比)
    予想:-6.9%、前回:10.9%

新築住宅が調子いいってことは経済が調子いいってことだから金利据え置きでドルが買われるはずなんだけど、なんだか直近はそうでもないみたい!
ただ今回は結構悪化してそうなので、ドル売りに繋がるような気はしているよ!結局買い場になるかもしれんけど!

6月26日(木曜日)

この日はアメリカGDPの確報値が発表されますが、速報値では無いので、前回からズレがなければあまり気にしなくても良いかと思います。

あと失業保険申請件数がありますが、失業保険申請者が増えていたらアメリカ経済悪化→ドル売り圧力増加、と捉えればOKでしょう。

6月27日(金曜日)

◆アメリカでPCEデフレーターが発表されます。

  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 5月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
    予想:2.3%、前回:2.1%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 5月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
    予想:0.1%、前回:0.1%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 5月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
    予想:2.6%、前回:2.5%

過去の動向とドル円の動き

Screenshot

PCEデフレーターも五分五分の指標だね!個人消費が高まってれば経済好調で金利据え置き観測が強まってドル買いのはず!でも過去の例と比べてみても前回と予想より強かった例が無いから、ちょっと難しいかも!下手に触らない方が良さそう!

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気にしておくべきこと

先週からの流れを踏まえて、今週気にしておくべきことをお伝えします。

米国とイランの緊張激化、ヘッドラインで乱高下に注意

米軍によるイラン核施設攻撃が発表され、トランプ大統領は「圧倒的な軍事的成功」と演説しました。

一方、イラン原子力庁は核活動の継続を宣言しており、対立はさらに深まる可能性があります。

この件は典型的なヘッドライン相場の様相を呈しており、報道次第で為替・株式・商品市場が瞬間的に大きく動くリスクがあります。
ポジションの偏りを避け、速報ニュースの確認を怠らないようにしましょう。

リスク回避と個別株の強さに注目

中東情勢の緊迫化を背景に、世界的にリスク回避の流れが強まる一方で、日本株の一部には物色が集まっています。

任天堂が「スイッチ2」好調を材料に上場来高値を更新したほか、ゲーム株や半導体関連にも買いが入っています。
ただし、外部リスクが高まる局面では、こうした個別銘柄も利益確定の売りに押される可能性がある点に留意が必要です。

FOMC後の金利動向とパウエル議長発言に注意

先週のFOMCでは金利据え置きが決定され、年内2回の利下げ見通しは維持されました。

ただし、一部当局者の利下げ予測が減少しており、利下げ時期の思惑は予想よりもタカ派で市場はドル買いで反応中。

パウエル議長も「経済の追加情報を待つ」との慎重姿勢を示しており、今後の経済指標次第でドル相場が再び敏感に反応する可能性があります。

日銀の追加利上げ観測と日本CPI

植田日銀総裁は、物価と経済が見通し通りに推移すれば利上げで金融緩和度合いを調整していく姿勢を改めて示しました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA19C1W0Z10C25A6000000

5月のCPIは3.7%と市場予想を上回り、インフレ圧力の根強さが再確認されていますが、日銀がすぐに動くかは見方が分かれます。金利観測と円相場の動きには引き続き注視が必要です。

月末特有のフローにも要警戒

今週は月末が近づくため、通常の地政学リスク・金融政策に加えて、月末特有の資金移動やリバランスが相場を動かす場面も考えられます。

売られていたものは買われ、買われていたものは売られるかもしれません。株は買われていたので、地政学リスク向上も相まって売られる速度は早いのかもしれません。サンデーダウが急落しているのもその証でしょう。

複数のリスク要因が重なる週となるため、普段以上に慎重な立ち回りが求められるでしょう。

では今回のまとめです。

  • 米軍のイラン核施設攻撃で中東情勢はさらに緊迫化!ヘッドライン相場が更に過激に!
  • 任天堂など個別銘柄には強さも、外部リスク次第で急変動リスクあり!
  • FOMC後も利下げ観測にブレが生じ、パウエル発言や経済指標に敏感!
  • 植田総裁が利上げ意欲を再表明、CPIも上振れで円相場の動向に注目!
  • 月末相場の資金フローも絡み、今週は普段以上に警戒を強めて対応を!

アカン・・・含み損が今年最大になったぞ・・・下がったときの押し目で買えなかったし・・・もうだめかもしれん・・・

自主的な引退じゃなくて強制的に引退させられるかもね・・・

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