【衝撃発言】パウエル議長、本音を漏らしてしまう・・・「もしトランプの関税がなければ○○していた」

えっと・・・うん・・・まぁ・・・そうだよね、って記事です。
明らかに悪影響を及ぼしていると思うんだけど、トランプちゃんは関税をビジネス的な側面で見て成功したと思っているのだろうか・・・

税収は上がってるけど、中長期的に物価が上がる可能性があるなら悪手だと思うけど・・・
一時期リセッションしてもいいぐらいのつもりでやってるって報道もあったし、どっちでもいいのかもね

今回の米国金融市場において、非常に注目すべきニュースが飛び込んできました。

FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長が、「もしトランプ大統領の関税政策がなければ、すでに利下げしていた」と公の場で発言したのです。

これは単なる雑談レベルの話ではありません。米国の金融政策、そして世界経済に大きな影響を及ぼす可能性がある重大な発言です。

本記事では、このニュースの背景、金融市場へのインパクト、そして今後の投資戦略について詳しく解説していきます。

参考記事:
http://cnbc.com/2025/07/01/powell-confirms-that-the-fed-would-have-cut-by-now-were-it-not-for-tariffs.html

目次

パウエル議長、本音を漏らす

7月1日、ポルトガル・シントラで開催された欧州中央銀行のフォーラムに登壇したパウエル議長は、パネルディスカッションの中で次のように語りました。

「私たちは、関税の規模を見て、事実上政策を据え置きにしました。関税の結果として、米国のインフレ予測は大幅に上昇したのです。関税がなければ、利下げしていた可能性が高いでしょう。」

これはつまり、トランプ大統領が進める高関税政策がなければ、FRBはすでに金融緩和(利下げ)に踏み切っていたことを認めた形です。

これにより市場関係者の間では、「本当は景気に対する不安が強まっていたのでは?」といった憶測や、「関税政策が米国経済の足かせになっているのではないか」という懸念が急速に広がっています。

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なぜ関税が利下げのブレーキになるのか?

今回パウエル議長が言及したのは、「関税がインフレ圧力を高めてしまった」という点です。
関税により輸入品の価格が上昇 → 物価全体が押し上げられる → FRBとしては安易に利下げできない、という流れです。

もし利下げを行えば、インフレがさらに加速するリスクが高まり、FRBの目的である「物価の安定」が損なわれかねません。
このため、FRBはトランプ大統領の関税政策とインフレの動向を慎重に見極めざるを得なくなっているのです。

今後の利下げはいつ?市場の期待とFRBの姿勢

パウエル議長は、記者団の「7月に利下げはあるのか」という質問に対し、「データ次第だ」とし、具体的な時期を示すことは避けました。
FRBとしては「会合ごとにデータを確認しながら判断する」という慎重な姿勢を崩していません。

実際、CME FedWatchツールによると、7月会合で政策金利を据え置く確率は73%以上と予想されています。

金利予測。7月は据え置きが73%(記事執筆時点)

fedwatchツールはこちら
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html?redirect=/fedwatch

ただし、FRBのメンバーによる金利見通し(いわゆるドットチャート)では、2025年末までに2回の利下げが示唆されています。

ドットチャート。2025年は3.75-4.00が一番多い

これはつまり、「関税問題さえなければ、もっと積極的に金融緩和を進めていた可能性がある」ということを裏付けるデータとも言えるでしょう。

トランプ大統領とパウエル議長の確執

ご存知の方も多いかと思いますが、トランプ大統領とパウエル議長の関係は決して良好とは言えません。

トランプ氏はパウエル議長の金融政策を公然と批判し、最近では「パウエルはひどい人物だ」「精神的に普通の人だ」などと過激な発言を繰り返しています。

こうした政治的圧力が、FRBの政策決定にどのように影響するのかは、今後の米国経済や金融市場の大きなリスク要因となります。

パウエル議長自身は「FRBの使命は物価の安定と雇用の最大化であり、政治ではない」と強調していますが、マーケットの不安は簡単には払拭できません。

今後の相場と投資家が取るべき姿勢

現状、米国株はS&P500が最高値を更新するなど、表面的には強気ムードが続いています。
しかし、関税をめぐる不透明感や利下げ時期への不安はくすぶり続けています

特に、米中貿易摩擦や世界経済の減速リスクが再び意識され始めた場合、市場のムードは一転する可能性も。

短期的にはリスク管理を徹底!
無理なポジションを取らず、相場急変時に備えた資金管理を!
金利動向・インフレ指標・関税政策のヘッドラインを常にチェック!

これらを意識するだけでも、大きな損失を防ぐ可能性が高まります。
特にこれからの相場は「見えない地雷」が多く潜んでいますので、冷静さが何より重要です。

では今回のまとめです。

  • 🌟 トランプ関税が利下げを止めた!?パウエル議長が本音を吐露!
  • 🌟 関税インフレの裏で、米国経済のリスクは確実に積み上がっている!
  • 🌟 市場は強気だが、冷静な目で金利・政策の動向を追え!
  • 🌟 これからの相場、リスク管理が勝敗を分ける時代が到来!?

やっぱり利下げするつもりだったのか!ドル円はトランプちゃんのせいで底堅くなってると言っても過言ではないかも!ゆるすまじ!

インフレ指標に関税の結果が現れるとされている7-8月がやってきました。さて相場はどうなってしまうんでしょうか・・・

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