【リセッション濃厚か】米雇用統計でわずか2.2万人増!失業率も加速!絶望的なアメリカ経済の中で輝く“安全資産”はコレ!

えぇ!?たったの2万人しか増えてないの!?アメリカ労働市場やべえじゃん!もう景気後退待ったナシなんじゃないの!?

とうとう出たね・・・これは言い訳のしようがないくらい悪化してるね。
今後どのように向き合うべきかを解説してみたのでぜひ読んでいってね

ついに発表された8月分アメリカ雇用統計。

市場が予想していたよりもはるかに悪い結果となり、景気後退(リセッション)への懸念が急速に高まっています。

この発表を受けて、FRB(米連邦準備制度理事会)が次回会合でどのような金融政策を打ち出すのか、大きな注目が集まっています。

参考記事:

https://www.zerohedge.com/markets/us-job-growth-collapses-just-22k-unemployment-rate-rises-43-putting-50bps-rate-cut-play

目次

予想を大幅に下回った非農業部門雇用者数

まず注目すべきは、非農業部門雇用者数の伸びです。これは米国の雇用情勢を最も象徴する指標の一つであり、景気動向を占う上で投資家が必ずチェックする数字です。

市場予想は4〜10万人程度の増加でしたが、結果はわずか2.2万人増前月の7.9万人(改定値)から大きく減速し、さらに6月はマイナス1.3万人へと下方修正されました。

つまり、アメリカの労働市場は想定以上に冷え込んでいることが数字として示されました。

この結果、直近3ヶ月の平均雇用増加数は2.9万人にとどまり、景気減速感が一段と強まっています。

グラフには反映されてないけど、6月度(7月頭発表)の雇用者数は速報値で+14.7万人次の発表で+1.4万人に下方修正そして今回の発表で-1.3万人に更に下方修正されたらしいよ。。。
なんでこんなのがまかり通るんよ。インチキすぎるやろ・・・

失業率も上昇、4.3%へ

雇用者数の伸びが鈍化しただけでなく、失業率も悪化しました。

失業率は4.3%に上昇。特に黒人の失業率は7.5%と2021年以来の高水準に達しました。アジア系・白人・ヒスパニックも軒並み悪化しており、雇用の「質的悪化」が鮮明です。

さらに懸念されるのは雇用の「質」です。

フルタイム雇用は35.7万人減少した一方で、パートタイム雇用が59.7万人増加フルタイムの安定的な職が減り、やむなく複数のアルバイトや短期労働に頼る人が増えているのです。

実際に複数の仕事を掛け持ちする人(複数ジョブホルダー)は44.3万人増と急増。これはコロナ以来の大幅増であり、景気後退局面でよく見られる現象です。

フルタイムが激減してる・・・失業率がここ数年のピークと同じ水準に来たぞ・・・聞こえる・・・リセッションが来るぞ・・・

賃金の伸びも鈍化

賃金の動きも労働市場の弱さを物語っています。

平均時給は前月比+0.3%と予想通りでしたが、前年比では+3.7%と前月の+3.9%から低下。

インフレとの戦いでは賃金上昇圧力が緩和するのはFRBにとって「安心材料」ですが、労働者の生活水準を考えるとマイナス要素でもあります。

物価高が続く中で賃金上昇が鈍れば、実質購買力はむしろ低下し、個人消費の減速につながる可能性があります。

これはアメリカ経済の約7割を占める消費活動を直撃するため、企業業績や株式市場への悪影響も懸念されます。

給料下がったら普通に景気悪いじゃろ・・・
グラフで見てもじわじわ下げてきてるよね・・・やはり景気後退の足音が聞こえるぞ・・・

セクター別の動向

業種ごとに見ると、明暗が分かれています。

  • ヘルスケア:+3.1万人(病院や介護施設での増加)
  • ソーシャルアシスタンス:+1.6万人(家族支援・福祉関連の雇用が増加)
  • 連邦政府:-1.5万人(1月のピークから9.7万人減少)
  • 鉱業・採掘関連:-6,000人
  • 製造業:-1.2万人(特に輸送機器で-1.5万人、ストライキの影響も)

一方で、建設業・小売業・金融業・IT関連などはほぼ横ばい。

つまり景気をけん引する主要産業に力強さは見られず、伸びているのは医療や福祉といった「景気が悪化しても必要とされる業種」に限られているのが特徴です。

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市場が注目する「FRBの次の一手」

今回の雇用統計を受けて、市場ではFRBの次の動きに注目が集まっています。

これまでは0.25%の利下げが本命視されていましたが、今回の弱い雇用データによって0.5%の利下げ観測が一気に高まりました。

Fed Watchツールの0.5%利下げ予想が11.8%へ上昇

利下げは景気を下支えする効果がありますが、同時に「景気がそれだけ悪化している証拠」とも受け止められます。

市場の反応は複雑で、株式市場は一時的に上昇する可能性がある一方、長期的には不安定要因として警戒が強まるでしょう。

発表時は利下げ期待で株が上昇したけど、NY市場が始まったら下落してるから、市場としては景気悪化からの経済停滞を見越した株売りって判断になってきてるのかもしれないね
9月の大暴落はマジであるかもしれん・・・

投資家が取るべき戦略は?

では、投資家はどう動くべきなのでしょうか。
今回の統計から読み取れるシナリオを整理すると以下の通りです。

  • 株式市場
    利下げ期待で上昇する局面があるかもしれませんが、景気敏感株には要注意。むしろディフェンシブ銘柄や高配当株に資金が向かう可能性が高い。
  • 債券市場
    利下げ観測で利回り低下が進みやすく、価格上昇の余地がある。債券ETFへの資金流入にも注目。
  • ドル円
    米金利低下の思惑からドル安・円高に振れやすい展開。為替市場ではドル安トレンドが意識されそう。
  • ゴールド(金)
    リセッション懸念と金融緩和のダブル要因で買われやすい地合い。安全資産としての需要が高まる可能性がある。

特にゴールドは「利下げ局面」と「不況懸念」が重なった時に強さを発揮しやすいため、今後の有力な投資対象として注目しておくべきでしょう。

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短期的に下げたらノックアウトオプションでロング入れて短期的に利確を入れて回転させる戦略でしばらくいけるはず!

では今回のまとめです。

  • 8月の米雇用統計はわずか2.2万人増というショック数字!
  • 失業率は4.3%に上昇、フルタイム雇用が大幅減少!
  • 賃金の伸びも鈍化し、労働市場の質的悪化が鮮明に!
  • FRBは50bp利下げの可能性が高まる展開に!?
  • 投資戦略としては「ドル安・金高シナリオ」を意識する必要あり!

いや~怖すぎでしょこれ!リセッション前夜なのか、それとも“利下げバブル祭り”が始まるのか・・・投資家の心臓が持たないって!

利下げ観測が一気に加速したな…。投資家にとってはチャンスとリスクの両方を抱えた難しい局面だ。どちらかというとリセッションからの株価大暴落が既定路線な気がするわ・・・株上げすぎてるからなぁ

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