えええええ!?金もっと上がるってこと!?
今でも十分爆上げしてるけど!?
まだまだ序の口に過ぎないってことなのか・・・?
「金価格は5,000ドルに達する可能性がある」――大手投資銀行ゴールドマン・サックスがこうした大胆な試算を発表し、市場を揺さぶっています。
すでに今年、金は1オンス=3,600ドル超まで急騰し、年初から3分の1以上も値上がりしている状況です。
しかし同社は「米連邦準備制度(FRB)の独立性が損なわれる」というシナリオの下では、さらに40%以上の上昇余地があるとしています。
本記事では、その背景やメカニズム、そして投資家が押さえておくべきポイントを整理していきます。
参考記事:
FRB独立性の危機とは?

現在、トランプ政権はFRBへの圧力を強めています。具体的には、FRB理事のリサ・クック氏を解任しようとする動きが進められており、裁判沙汰にまで発展。
これに対してウォール街では「Fed independence trade(FRB独立性リスクを織り込む取引)」という言葉が飛び交い始めました。
なぜこれが問題なのか?
その結果、過度な利下げや金融緩和が行われ、インフレ加速・ドルの信認低下・株価や国債価格の下落につながる恐れがあるのです。
ゴールドマンの試算「1%の資金シフトで金5,000ドル」
ゴールドマンのレポートが注目されるのは、その試算の具体性です。
米国の民間保有の国債市場規模は約57兆ドル。仮にその1%(約5,700億ドル)が金に流れ込むと、市場規模が相対的に小さい金は一気に需給が逼迫し、1オンス=5,000ドル近くまで跳ね上がると分析しています。
この規模感をイメージしやすくするために例を挙げると、世界中の金ETF市場全体の規模がほぼ同水準(約5,700億ドル)に過ぎないのです。
つまり、「国債から1%逃げるだけで金ETF市場が倍増する」レベルの資金流入インパクトになります。
JPモルガンの分析:すでに市場は動き出している
JPモルガンも同様の警告を発しており、実際に以下の兆候が出ていると指摘しています。
- 金(ゴールド)先物:上昇を見込む投機ポジションが急増
- 米国債:短期国債が売られ、長期国債にシフトする動き
- イールドカーブ:短期と長期の金利差が拡大
- バリュー株買い:銀行・エネルギー・工業株への資金流入、ハイテク株からの資金流出
要するに、大口投資家は「FRBの独立性が揺らぐ世界」をすでに織り込み始めているということです。
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金投資を考える際の注意点

ゴールドマンは「金が長期で最も有望な投資先」と強調していますが、投資する際にはリスクも理解しておく必要があります。
- 金は利息や配当を生まないため、保有コスト(保管料・保険料)がかかる
- 価格変動は意外と激しく、短期では大きな調整局面もある
- ETFなら手軽に投資できるが、実物保有には管理コストが必要
そのため、ポートフォリオ全体の5〜10%程度を金で持つのが一般的な推奨ラインです。
またはGLDやIAUといった金ETFなら株のように売買可能で、初心者にも比較的取り組みやすいでしょう。
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まとめ
ゴールドマンの基本シナリオでは、金価格は2025年末に3,700ドル、2026年半ばには4,000ドルと緩やかに上昇すると見込んでいます。
安全資産の代名詞である金が「最後の逃避先」として脚光を浴びる日が来るのか?
今後のトランプ政権とFRBの攻防は、単なる米国金融政策の問題にとどまらず、世界の資産配分を大きく揺るがすテーマとなりそうです。
今後、ゴールド関連をポートフォリオに組み入れるかどうかは、「ドルの信憑性をどこまで信じるか」というのが鍵になりそうだね。
ドルは揺らがないと思うけど、アメリカが揺らいだらゴールドは買われるかも!?
「FRB vs 政権」の綱引きは、投資家にとって無視できない最大のテーマになってきたかもね
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