9月15日週の注目経済指標!政策金利発表ウィークで大荒れ確定!円相場が予想外に動く!?

さて・・・ついに政策金利発表がやってきたね。まあ予想通りだろうけど、問題はその後にパウ爺や植ちゃんが何を話すか、だよ。そこできっと方向性が決まるから重要な週になりそうだね

ドルと円の方向性が決まる週となると、ドル円はめちゃくちゃ荒れそうな気しかしないなあ・・・

2025年9月15日~9月19日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。

目次

9月15日(月曜日)

■日本市場は敬老の日でお休みです。

日本株は動かないけど、FXやCFDは動くので週初めからの動きには注意しておきましょう。

9月16日(火曜日)

◆アメリカの小売売上高が発表されます。

  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 8月小売売上高(前月比)
    予想:0.2%、前回:0.5%
  • 21:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 8月小売売上高(除自動車)(前月比)
    予想:0.4%、前回:0.3%

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

過去の動向とドル円の動き

過去の傾向から見るとほんの少し上昇気味だけど、正直結構読むのは難しい!結果が出てから考えてもいいんじゃないかな!
大体悪いとドル売り、良いとドル買いになるので、その辺りを踏まえてトレードするといいかも!

9月17日(水曜日)

◆カナダの政策金利が発表されます。

  • 22:45: 🇨🇦 カナダ
    重要度:★★★ カナダ銀行 政策金利
    予想:2.50%、前回:2.75%

この指標で動くかも知れない金融商品:カナダドル関連通貨ペア

9月18日(木曜日)

◆アメリカの政策金利が発表されます。

  • 03:00: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
    予想:4.00-4.25%、前回:4.25-4.50%
  • 03:30: 🇺🇸 アメリカ
    重要度:★★★ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株

問題はFRBパウエル議長の発言だよね。
利下げに積極的(ドル売り株買い)なのか、消極的(ドル買い株売り)なのか・・・
日本時間だと深夜なのがちょっとネックだわ・・・

◆イギリスの政策金利が発表されます。

  • 20:00: 🇬🇧 イギリス
    重要度:★★★ イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
    予想:4.00%、前回:4.00%
  • 20:00: 🇬🇧 イギリス
    重要度:★★★ 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨

この指標で動くかも知れない金融商品:英ポンド関連通貨ペア

イギリスも政策金利発表だね。ドル売り傾向の裏で英ポンドが買われ気味でポンド円は200円を突破しちゃってるから、金利据え置きなら引き続き上昇しちゃうかもしれん・・・

9月19日(金曜日)

◆日本の政策金利が発表されます。

  • –:–: 🇯🇵 日本
    重要度:★★★ 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
    予想:0.50%、前回:0.50%
  • 15:30: 🇯🇵 日本
    重要度:★★★ 植田和男日銀総裁、定例記者会見

この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

こちらもアメリカと同じく、日銀植田総裁の記者会見内容次第です。
ただワイ的には利上げはできない状況だから、またのらりくらりハト派な会見になるんじゃないかなと思っているよ・・・

◆日本の消費者物価指数(CPI)が発表されます。

  • 08:30: 🇯🇵 日本
    重要度:★★★ 8月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
    予想:2.8%、前回:3.1%
  • 08:30: 🇯🇵 日本
    重要度:★★★ 8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
    予想:2.7%、前回:3.1%
  • 08:30: 🇯🇵 日本
    重要度:★★★ 8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)
    予想:3.3%、前回:3.4%

この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価

おいおい・・・インフレ率(CPI)が鈍化気味なら利上げが更に遠のくじゃないか・・・
こりゃ年内の利上げも厳しいんじゃないの?

というわけで今週は政策金利ウィーク!
様々な国の政策金利が発表されるけど、特にアメリカと日本に注意ね!
総裁の意向次第ではトレンドが大きく変わるかもしれないYO!

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気にしておくべきこと

今週、主に気にしておくことです。

アメリカFOMC(18日木曜深夜)

今週の注目はなんといっても、アメリカと日本で続けて行われる金融政策のイベントです。

まず18日木曜の深夜(日本時間午前3時)にはアメリカのFOMCが開かれ、そこで利下げが発表される見込みです。

市場では0.25%の利下げが大方の予想ですが、もし0.5%の利下げに踏み切るようなことがあれば「トランプ大統領の政治的圧力が強まったのでは」と受け止められ、ドル安が一気に進む可能性があります。

その一方で、パウエルFRB議長が「今後もどんどん利下げしていく」と言うのか、「とりあえず今回は様子見」と言うのか、その発言次第で市場のムードは大きく変わるでしょう。

日銀の金融政策決定会合(19日金曜お昼)

翌日の19日金曜お昼ごろには日銀の金融政策決定会合が控えています。

今回は金利を据え置くのがメインシナリオとされていますが、ポイントは植田総裁が今後の利上げにどんな姿勢を示すかです。

市場では「年内にも追加利上げがあるのでは」という期待感が根強く、元財務官の行天豊雄氏も「金利が低すぎて円安になっている。放っておくとインフレの心配がある」と発言しています。

もし日銀が利上げに前向きなメッセージを出せば、円高が一気に進む可能性もありそうです。

為替相場の見通し

為替相場については、今週はドル円が145円台から150円近辺までのレンジで動くとみられています。

FOMCでの利下げ幅やその後の見通し、そして日銀が利上げを示唆するかどうかによって、ドル安円高に触れるシナリオも十分に考えられます。

逆に日銀が慎重姿勢に終始すれば、147円から148円台あたりで落ち着いた値動きにとどまる可能性もあります。

政治リスクも一応チェック

また、政治的な要素としては自民党総裁選への高市早苗氏の出馬が控えており、そのタイミングでやや円安が進む可能性も指摘されています。

直接的に相場を動かす材料ではないかもしれませんが、注目度の高いイベントが相場に小さな波を与えることはあり得ます。

では今回のまとめです。

  • FOMCでまさかの大幅利下げ!? ドル円が一晩で大荒れになるかもしれない!
  • 日銀が利上げをほのめかしたら円高ショック爆発!相場がひっくり返る展開も!?
  • ドル円は145円割れから150円突破まで乱高下の大ジェットコースター相場に突入だ!
  • 高市早苗氏の総裁選出馬がまさかのサプライズ材料に!円相場が予想外に動く!?
  • 木曜深夜から金曜昼は超危険ゾーン!相場が一気に吹っ飛ぶ可能性ありで要注意!!

よっしゃ!ここでパウ爺は更に利下げ示唆して、植ちゃんは利上げ匂わせをしてくれたら1ドル145円抜けて下行くっしょ!!!その時こそワイの引退の時!みんな!おめでとうの準備しといてね!

うーん、あながち無くはなさそうなのが・・・
さて、今週はいわゆる分水嶺ってやつかもしれませんね。
機関投資家も夏休みを終えて9月中旬から帰ってくるとされているので、本格的な相場が始まる週になるかもしれません。気を抜かずに、ご安全に!

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