今週も荒れる要素多くね?なんか政府閉鎖の影響で不安定な相場が続いてる気がするわ・・・
株もやっと落ちるかと思えば無限に強いし、ドル円も日本円の様子を伺う展開が多いし、アメリカ指標もどうなるかわからんし・・・安易なトレードはやけどしそうな週ですね
2025年10月20日~10月24日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。
10月20日(月曜日)
◆中国の国内総生産(GDP)が発表されます。
- 11:00: 🇨🇳 中国
重要度:★★★ 7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
予想:0.8%、前回:1.1% - 11:00: 🇨🇳 中国
重要度:★★★ 7-9月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
予想:4.7%、前回:5.2%
この指標で動くかも知れない金融商品:中国元関連通貨ペア、中国株
10月21日(火曜日)
この日に重要な指標の発表は特にありません。
◆日本の首相指名選挙が行われます。
ついに日本の新首相が決まるぞ!
直近の報道では高市さんが濃厚な感じ!ってことは・・・円安株高ってことか!
週明けからも日本株買いでイケるかも!?
10月22日(水曜日)
この日に重要な指標の発表は特にありません。
10月23日(木曜日)
この日に重要な指標の発表は特にありません。
強いて言えば失業保険の統計と中古住宅販売件数ですが、あまりにも乖離していなければそこまで重要視しなくても良いかと思います。
ただ、米政府閉鎖で指標発表が無い事を考えると、こういうのでも大きく動く可能性がある事だけは頭に入れておきたいね。
10月24日(金曜日)
◆日本の消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 08:30: 🇯🇵 日本
重要度:★★★ 9月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:2.9%、前回:2.7% - 08:30: 🇯🇵 日本
重要度:★★★ 9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比)
予想:2.9%、前回:2.7% - 08:30: 🇯🇵 日本
重要度:★★★ 9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)
予想:3.1%、前回:3.3%
この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価
◆アメリカの消費者物価指数(CPI)が発表されます。
- 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:0.4%、前回:0.4% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:3.1%、前回:2.9% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 9月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
予想:0.3%、前回:0.3% - 21:30: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 9月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
予想:3.1%、前回:3.1%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
少しインフレ気味になってきてる感あるから、ここでそれが裏付けされたらドル買いが走るかも!?ワイの売りポジション整理しとかなきゃ!
◆アメリカで購買担当者景気指数(PMI)が発表されます。
- 22:45: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 10月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:51.8、前回:52.0 - 22:45: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
予想:53.5、前回:54.2 - 22:45: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 10月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:53.9
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆アメリカで新築住宅販売件数が発表されます。
- 23:00: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 9月新築住宅販売件数(年率換算件数)
予想:71.0万件、前回:80.0万件 - 23:00: 🇺🇸 アメリカ
重要度:★★★ 9月新築住宅販売件数(前月比)
予想:-11.3%、前回:20.5%
この指標で動くかも知れない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
ついにアメリカCPIが発表されるぞ!
それと、おそらく政府閉鎖の影響で指標があんまり発表されない事が原因で他の指標の重要度や注目度が高まってる気がする!少しでも変な結果になると大きく動くかもしれないから注意だ!
ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
FX口座としてもかなり優秀なので是非口座開設してみてね!
いまならキャッシュバック額もかなり大きいよ!

気にしておくべきこと
それでは今週の気にしておくべきことです。
米中首脳会談は「予定通り」か!?
ベッセント米財務長官は、トランプ大統領と中国の習近平国家主席による会談が「依然として実施される見込み」と発言しました。会談は2週間後、韓国で行われる見通しです。
トランプ氏自身も「100%関税は持続不可能」と発言するなど、対中強硬姿勢を維持しつつも現実的な落としどころを模索している様子。
市場としては「対話継続」自体は安心材料ですが、レアアース問題が再燃すればリスク回避ムードが一気に強まる可能性もあります。
TACOるか!?TACOらないか!?トランプちゃんの動向に注視!

FRBは「資産縮小停止」も視野に
FRBのパウエル議長は14日の講演で「雇用情勢の悪化リスクが高まっている」と発言し、数カ月以内に量的引き締め(QT)を停止する可能性を示唆しました。
一方で、利下げシナリオが早まるという見方もあり、今後の雇用統計やインフレデータへの反応が大きくなるでしょう。「引き締めから緩和へ」の転換がいつ起きるのか、今後数週間はFRB発言に要注目です。

思ったよりも景気が悪化してて景気後退懸念で暴落!みたいな感じになりそうな気も・・・
米財務相が「為替共同声明」を再確認
加藤財務相とベッセント米財務長官は15日、ワシントンで会談し、9月に公表された「為替は市場で決定されるべき」という共同声明の内容を再確認しました。
米側との連携を確認したことで、円急落時の「単独介入」はやや抑制的になると見られますが、急変動が続けば協調介入の可能性もゼロではありません。

結局利上げやら介入やらを匂わせながら、結局やらなーい、みたいな・・・のらりくらりな感じでやっていくような気がするな~
日銀・植田総裁「利上げ判断はデータ次第」
日銀の植田総裁は16日の会見で、10月29〜30日の金融政策決定会合における利上げ判断について「データを総合的に議論して決定する」と述べました。
依然として明確な利上げシグナルは出しておらず、慎重姿勢を崩していません。
決定会合まで残り2週間、植田発言の一語一句が相場を動かす展開になりそうです。

いや~日銀利上げできないと思うけどな~・・・今月も結局無理なんじゃねーか・・・?
日本政治にも波乱:高市新政権が誕生へ
自民党と日本維新の会が連立政権で事実上合意し、20日に高市早苗氏が首相に選出される見通しとなりました。維新は当面「閣外協力」とし、政策実現次第では入閣も視野に入れるとのこと。
女性初の自民党総裁として注目を集める高市氏ですが、経済政策や日銀とのスタンス次第では円相場にも影響が及びます。
特に「金融正常化」に前向きな発言が出れば、一時的な円買い圧力につながる可能性も。

日本株が買われる可能性が高いから、週明けからまた株を仕込むべきかもしれぬ!
では今回のまとめです。
- 米中会談は実現なるか!?レアアース報復で一触即発ムード!
- FRBはついに「引き締め停止」示唆!?市場は緩和転換を先読み!
- 日米財務相が為替安定を再確認!介入カードは温存中か!?
- 植田総裁の発言次第で円相場が暴れる!?10月会合へカウントダウン!
- 米株は地銀不安で急落も押し目か!?円はリスク回避で上昇!
米中懸念、日本の首相指名選挙、アメリカの地銀・・・うーん荒れる気しかしないな・・・
要人の発言ひとつで結構動いてしまう相場になっているので、ヘッドラインには要注意だね
週明けにどう動くのか?が今週のトレンドを決めるかもしれません
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