相場全体が超暴落!!ゴールドとシルバーはそれでも買われるかもしれない理由がこちら・・・!

おいおいなんかめちゃくちゃ暴落したぞ!どうなってんの!?円高は嬉しいけどなんだかやばくないか!?

大きな理由があるわけじゃなくて、どうやら換金売りみたいだけど・・・こんなに落ちるのか・・・
さて今回はその中でも貴金属が更に上昇するかも、というネタです。良かったら読んでいってね

2026年1月、記録的な高騰を見せた貴金属市場に激震が走りました。

つい先日まで史上最高値を更新し続けていたゴールド(金)が1オンス5500ドル付近から5100ドル付近へ、シルバー(銀)も122ドル付近から107ドル付近へと、まさに「大暴落」と呼ぶにふさわしい急落を見せたのです。

さらに株やビットコインも大暴落。市場は一気にリスクオフムードに包まれ「貴金属バブルは終わったのか?」と不安の声が広がっています。

しかしこの暴落は本当に「終わりの始まり」なのでしょうか?もしかしたらこれは、もっと大きな動きの前に起きる一時的な「ふるい落とし」なのかもしれません。

この価格の裏側で進行している「ある構造的な問題」はこの暴落によって何も解決していません。むしろ、その深刻さを増している可能性すらあります。

この記事ではなぜ相場が大暴落したのか、そして「それでも」ゴールドとシルバーが今後買われるかもしれない理由を分かりやすく解説していきます。

目次

一体何が起きているのか?(突然の暴落)

まず目の前で起きている事実を確認しましょう。記録的な上昇を続けていたゴールドとシルバーの価格が、突如として急落しました。

この背景にはいくつかの要因が考えられます。

一つは短期的な利益を確定させるための「利益確定売り」です。

価格が急激に上昇したことで「今のうちに売って利益を確保しよう」と考える投資家が大量に売り注文を出したことが下落の引き金になった可能性があります。

また、貴金属市場だけでなく株式市場などを含めた金融市場全体のリスクオフムードも影響しているでしょう。

何らかの経済指標の悪化や金融不安のニュースが流れると、投資家は一旦すべての資産を売って現金に戻そうとする動きを強めることがあります。

今回の暴落もそうした市場全体のセンチメント(心理)の変化に影響された面があると考えられます。

また、月末の利確売りが重なったという可能性もあります。

しかしこれらの理由はあくまで「価格」の表面的な動きを説明するものです。もっと根深い部分で、貴金属市場の需給バランスを揺るがす問題が静かに進行しているのです。

それでも買われるかもしれない「本当の理由」

価格が暴落したにもかかわらず、なぜゴールドとシルバー、特にシルバーが今後も買われる可能性があるのでしょうか?

その最大の理由こそ、世界最大の商品先物取引所「COMEX(コメックス)」における「現物の在庫枯渇リスク」です。

価格がどれだけ乱高下しようとも「現物の金や銀が、市場から猛烈な勢いで引き出されている」という事実は変わっていません。

むしろ、価格が下がったことで「安いうちに現物を手に入れておこう」と考える動きがさらに加速する可能性すらあります。

2026年1月には過去の平均を遥かに超える量のシルバーが現物として引き渡されました。

これは多くの市場参加者が、価格がどう動こうと「紙の約束(先物契約)」よりも「本物の貴金属」を信頼している証拠です。

この流れが続く限り、市場の根底にある「現物不足」という問題は解決されず、再び価格を押し上げる強力な圧力として働き続けることになると思われます。

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「COMEX」って、そもそも何?

ここで物語の舞台となる「COMEX」について改めて説明します。

COMEXとは「Commodity Exchange」の略でアメリカのシカゴに本拠を置く世界最大級の商品先物取引所です。
ここではゴールドやシルバー、銅といった貴金属のほか、エネルギーや農産物など様々な「商品(コモディティ)」が取引されています。

「先物取引」とは「将来の決められた日にあらかじめ決められた価格で商品を売買することを約束する取引」のことです。

この「約束」そのものが商品のように売買されておりCOMEXはこうした取引が公正に行われるための「公式な市場」であり、ここで決まる価格は世界中の貴金属価格の基準となっています。

「在庫枯渇」が意味するもの(先物取引の仕組み)

ここからが本題です。「在庫が枯渇する」とは一体どういう意味なのでしょうか。

これを理解するために、先物取引の「現物引き渡し」の仕組みを少し詳しく見ていきましょう。

先物取引は最終的には現物を引き渡すことで決済することができます。

COMEXにはその引き渡しのために認定された巨大な倉庫があり、そこに大量のゴールドやシルバーが保管されています。

この在庫には実は2つの種類があります。

  • Eligible(エリジブル)在庫:
    単にCOMEX認定の倉庫に保管されているだけの在庫。持ち主が「引き渡しに使っても良い」と登録しない限り先物取引の決済には使えません。
  • Registered(レジスタード)在庫:
    持ち主が「先物契約の引き渡しに使います」と公式に登録した在庫。これこそが実際に引き渡しに使える本当の意味での「引き渡し用在庫」です。

問題となっているのは、この「Registered在庫」が猛烈な勢いで減少していることです。

2026年1月末時点で、COMEXのRegistered在庫(シルバー)は約1億オンスしかありません。

一方で、市場にはこの在庫量を遥かに上回る規模の「現物を引き渡してほしい」という買いの約束(建玉)が存在しているのです。

もし3月に向けて多くの買い手が「約束通り現物をください」と要求した場合どうなるでしょうか?

倉庫にある「引き渡し用在庫」は、あっという間に底をついてしまいます。これが「在庫枯渇」です。

もし本当に在庫が枯渇し、COMEXが「約束したけれど、渡せる現物がありません」という「引き渡し不能(デフォルト)」の状態に陥った場合、市場は大混乱に陥ります

COMEXの「約束」の価値は暴落し、人々は「紙の約束」ではなく、数少ない「本物の現物」を奪い合うことになります。

そうなれば、現物の価格がどこまで跳ね上がるか、誰にも予想できません。

ゴールドとシルバーの価格は今後どうなる?

今回の暴落はこの「在庫枯渇問題」を覆い隠す煙幕のように見えるかもしれません。

しかし本質的な問題は何も変わっていません。

この状況を踏まえると、今後の価格動向は次のように予想できます。

シルバー:嵐の前の静けさか?

今回の暴落は3月の本格的な「現物引き渡し要求」の前に、市場の投機的な熱を冷ますための一時的な調整だった可能性があります。

しかし現物を求める強い需要は続いており、引き渡し可能な在庫は依然として危機的な水準です。

この需給の不均衡が解決されない限り、再び価格が上昇に転じる可能性は高く、その際には「ショートスクイーズ」(売り方が現物を買い戻せず価格が暴騰する現象)を伴う以前よりも激しい上昇となるリスクを依然として孕んでいます。

ゴールド:安全資産としての価値は不変

ゴールドもシルバーと同様に下落しましたが、金融市場全体が不安定になる中で「最後の砦」としての安全資産の価値が揺らぐことはありません。

今回の暴落でむしろ割安感が出たと判断した中央銀行や長期投資家が現物の購入をさらに進める可能性もあります。

シルバー市場の混乱が再燃すれば、その影響はゴールドにも波及し、再び高値を目指す展開が予想されます。

まとめ

突然の暴落に、多くの投資家が肝を冷やしたことでしょう。しかし、表面的な価格の動きに惑わされてはいけません。

今回の暴落は貴金属市場が抱えるより深刻で構造的な問題を覆い隠すものではなく、むしろその問題をより鮮明に浮かび上がらせた可能性があります。

まとめると

  • 貴金属市場は記録的な高騰の後、急激な暴落が発生
  • その裏で進行しているCOMEXの「現物在庫の枯渇」という構造的な問題は解決していない
  • 今回の暴落は一時的な調整であり、現物を求める強い需要は継続している
  • 在庫問題が再燃すれば特にシルバー価格は「ショートスクイーズ」を伴う急騰リスクを依然として抱えている。

市場がパニックに陥っている時こそ冷静に物事の本質を見極めることが重要です。3月に向けて貴金属市場は再び世界の注目を集めることになるかもしれません。

というわけで突然の暴落にびっくりしたけど、貴金属は今後も上がるかもね!っていう記事でした!
月末だから無理せず、来週から改めて考えるでも良いかもしれないね!

ただこうした需要が高い銘柄はリバウンドも速いからね・・・あっというまに元に戻る可能性も否めないので、低レバレッジで試しコツコツ買いしていくのがいいかもしれないね

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