円高を諦めたのはいいんだけど、円安な状況を見ているとこれからの日本を憂いてしまうよ・・・どういう結末になるんだろうこれ・・・
経済シンポジウムのジャクソンホール会議で各国の中銀要人が何を言うかで年末までの流れが決まりそうな気がしますね。今週はほぼ月末だし難しそうだ
8月24日(月曜日)
この日に重要な指標の発表は特にありません。
8月25日(火曜日)
◆日銀コアCPIが発表されます。
- 14:00: 🇯🇵 日本
重要度:★★★ 日銀コアCPI (前年比)
前回:2.7%
この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価
◆ドイツの国内総生産(GDP)が発表されます。
- 15:00: 🇩🇪 ドイツ
重要度:★★★ 国内総生産 (前期比) (Q2)
予想:0.2%、前回:0.2%
この指標で動くかも知れない金融商品:ユーロドル、ユーロ円、ドイツDAX
◆米国の消費者信頼感指数・新築住宅販売戸数が発表されます。
- 23:00: 🇺🇸 米国
重要度:★★★ 消費者信頼感指数 (8月)
予想:90.3、前回:90.8 - 23:00: 🇺🇸 米国
重要度:★★★ 新築住宅販売戸数 (7月)
予想:62.0万、前回:62.8万
この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、ユーロドル、米国株、ゴールド
8月26日(水曜日)
◆米国のコアPCE物価指数・GDPが発表されます。
- 21:30: 🇺🇸 米国
重要度:★★★ 個人消費支出価格指数コア (前年比) (7月)
予想:3.3%、前回:3.3% - 21:30: 🇺🇸 米国
重要度:★★★ コアPCE物価指数 (前月比) (7月)
予想:0.2%、前回:0.1% - 21:30: 🇺🇸 米国
重要度:★★★ 国内総生産 (前期比) (Q2)
予想:1.5%、前回:1.5%
この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、ユーロドル、米国株、ゴールド
8月27日(木曜日)
◆米国の失業保険申請件数が発表されます。
- 21:30: 🇺🇸 米国
重要度:★★★ 失業保険申請件数
予想:20.8万、前回:20.6万
この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、ユーロドル、米国株
8月28日(金曜日)
◆日本の失業率が発表されます。
- 08:30: 🇯🇵 日本
重要度:★★★ 失業率 (7月)
予想:2.5%、前回:2.5%
この指標で動くかも知れない金融商品:ドル円、クロス円、日経平均株価
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気にしておくべきこと
先週のドル円は158.03円から159.78円まで振り回された割に、金曜のNY終値は159.01円。値幅は大きかったのに、結局ほぼスタート地点に戻ってきた一週間でした。
日本の17日発表の4〜6月期GDPは年率+1.1%。予想の+2.0%を大きく下回り、個人消費はほぼゼロ、設備投資も▲1.2%でした。
教科書どおりなら「景気が弱い→利上げしにくい→円売り」となる数字です。
ところが円は売られず、同じ日に10年国債利回りが2.930%と約30年ぶりの高さをつけました。
市場が見ているのは景気ではなくインフレだからです。「景気が多少悪くても、物価が上がっているなら日銀は9月に利上げする」。この見方が崩れませんでした。
弱い指標=その国の通貨が売られる、とは限りません。 今の日本は「景気」より「物価と金利」で動いています。
19日、米財務省が「長期国債の買い戻し額を1回20億ドルから40億ドル以上に倍増する」と発表しました。
ざっくり言えば、国が自分の国債を買い戻して値崩れを止めにいったということ。
前日に30年債利回りが5.34%と2007年以来の水準まで急騰していたためです。
発表直後は狙いどおり金利が下がり、ドル円も158.03円までストンと落ちました。
……が、翌20日には金利が元に戻り、ドル円も159円台へ。効果は事実上たった1日。小手先の需給対策では止まらない、と見透かされた形です。
ホルムズ海峡の混乱が続き、ブレント原油は6日続伸で94.39ドル、週間+6.6%。
日本にとって原油高は二重パンチで、輸入にドルが要るので円安要因、電気・ガス代を通じてインフレ要因にもなります。
実際、21日の7月コアCPIは+1.8%と2カ月連続で伸びが拡大しました。
今週はこの3つを押さえればOK
- 8/26(水) 米7月PCEデフレーター、エヌビディア決算
- 8/27(木) ジャクソンホール会議 開幕(〜29日)
- 8/28(金) ウォーシュFRB議長 講演、外国為替平衡操作の実施状況
26日のPCEが先に来ます
PCEデフレーターはFRBがいちばん重視している物価指標です。CPIより知名度は低いですが、金融政策への直結度はこちらが上。
見どころは「原油高がアメリカの物価にどこまで染み出しているか」。染み出していればドル高、していなければドル安。シンプルです。
28日のウォーシュ議長講演が山場
ジャクソンホールは、世界中の中央銀行トップが集まる年に一度の合宿のようなイベント。今年は5月就任のウォーシュ議長にとって初の基調講演で、市場はまだ彼のクセを掴めていません。
前提として、いまFRBは利下げではなく利上げを検討している側です。ただ9月利上げの確率は、7月FOMC直後の60%程度から足元30%程度まで低下しています。
一方で19日公開の議事要旨には「インフレが下がらなければ引き締めが必要」とかなりタカ派な記述がありました。
つまり、FRBの本音は「まだ利上げしたい」、市場は「もうしないでしょ」。この温度差があるので、少しタカ派寄りに話しただけでも相場が跳ねる可能性があります。
忘れちゃいけない「為替介入」
7月末に、日本とアメリカが一緒に円買い介入をやっています。
これが効いていて、ドル円は160円に近づくほど「また入るかも」と警戒され、上値が重くなりやすい状態。28日には7月分の実績が公表されます。
今週のシナリオ
- A:PCEが強い or 議長がタカ派 → 米金利上昇でドル円160円トライ。ただし介入警戒でそこから上は重そう
- B:PCEが弱い or 議長がハト派 → 158円割れ、157円台まで押す展開も
各社の予想レンジは157.00〜161.50円あたりに集まっています。
方向感が出にくい週ほど、為替のチャートだけ睨んでいても答えは出ません。
米金利と原油を横目で見ておくと、ドル円が動いた理由がスッと腑に落ちるはずです。
株も軟調だし為替も方向感が・・・でも欧州通貨は強いし円は弱い・・・ちょっと方向感の掴めない時期だよなぁ・・・夏枯れが終わって9月に入るのを待つしか無いかな?
8/26(水)のアメリカ市場取引終了後にエヌビディアの決算もあるから、半導体への追い風になる可能性もある。株はそこで勢いが付いてくれればいいね。
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