トラリピを始めたいけど、どこに設定を仕掛けていいかわからない
そんな人のために、新機能がトラリピに追加されました。
その名も“レンジマップ”は、他の人がどこに設定を仕掛けているのかわかります。
これからトラリピを仕掛けたい人、トラリピのレンジに迷っている人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
トラリピレンジマップは、他の人の設定が見える!
便利な機能なので、ぜひ使いこなしてみてくださいね
トラリピレンジマップとは?
トラリピが「秋の運用応援プロジェクト」の第一弾として、新機能のレンジマップをリリースしました。
第二弾は新通貨ペアの豪ドル/NZドルとわかっていますので、11月の新リリースも楽しみに待ちましょう。
第一弾のレンジマップは、これからレンジ幅を決める人に嬉しい機能。
トラリピを運用している人が、どのレンジ幅にどれだけの割合で仕掛けているか、ひと目でわかります。
多くの人が仕掛けているレンジ幅を知ることができる
例えば米ドル円のレンジマップを見ると、トラリピで米ドル円を運用している人の60%以上が104〜110円の価格帯に仕掛けていることがわかります。
これは買いも売りも含めてですから、どちらの方向のレンジかはわからないのが、少し残念。
また実際には注文が発生していない設定でもレンジマップには表示されますので、どこの範囲に仕掛けるべきなのかの参考にしてみてください。
まだ発生していない注文も見られる点は、他のFXツールの売買比率などと違う点ですね。
他の人がどうやってトラリピを仕掛けているか、気になるよね!
レンジマップは日々更新されるから、定期的にチェックしてみようね
トラリピレンジマップはレンジ幅を決める時の参考になるが、稼げるかどうかは別問題
レンジマップで高い比率の価格帯に仕掛けておけば合理的にレンジ幅を決められます。
しかし稼げるかどうかは別問題。
例えば新興国通貨のメキシコペソ円は以前は高いスワップポイントで人気でしたが、今はコロナの影響で各国利下げしているので、スワップポイントも低くなりました。
レンジマップで見てみると、コロナ以前の水準で仕掛けている人が多くて、実体のチャートとは乖離があります。
レンジマップで価格帯の参考にはなりますが、それで稼げるほどFXは甘くないですからね。
あくまで参考程度に留めてください。
他のFXツールも参考にする
僕が運用しているみんなのFXでは、似たツールとして価格分布などがあります。
僕の動画でも何度か紹介していますので、レンジマップと聞いて価格分布を想像した人も多いのではないでしょうか。
価格分布はすでに発生しているポジションの比率を指しますので、まだ発生していない注文も表示するレンジマップとは意味が異なります。
裁量トレードの場合はトラリピよりも短期なトレードの場合が多いと思いますが、レンジ幅を決める時には価格分布や売買比率など、他のFXツールもチェックしてみてくださいね。
長期的な戦略で運用する
トラリピのトレードは長期での運用を視野に入れた設定で、数ヶ月以上はほったらかしできるものが理想的です。
何が起きるかわからないFXでは、広くレンジ幅を取って仕掛けておいた方が安心ですからね。
トラリピは基本的にはほったらかしで運用するものですから、レンジ幅はなるべく広い方が有利です。
しかしレンジ幅を広げるとその分だけ証拠金が多額に必要ですから、資金と相談して決めてくださいね。
トラリピ1クリックで運用する
トラリピ1クリックとは、トラリピが市場の動向をファンダメンタルズ分析・テクニカル分析で、合理的なロジックを提供してくれます。
レンジ幅に迷った人は、プロの分析を参考にできるトラリピ1クリックは強い味方です。
扱いたい通貨ペアのトラリピ1クリックがある場合、トラリピ1クリックで設定しているレンジ幅を参考にするといいでしょう。
プロが合理的な判断でレンジ幅を決めていますから、素人の予想よりは確率も高いはずです。
レンジマップや売買比率を使ってもよくわからない人は、トラリピ1クリックで運用してみてください。
僕も個人的にはいつも参考していて、実際に僕もトラリピ1クリックで運用することも多いですよ。
みんなが設定している所に仕掛ければいいんだな!
トラリピも簡単になりつつあるな
よし、全財産をレンジマップにしたがってオールインだ!
それで勝てるほどFXは甘くないぞ
あくまで人の設定は、参考程度にしておこうな
ツールを活用して、勝率を上げよう!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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