友人のたばてぃんさんやJFXの小林社長も言ってたけど、
ゴトー日の仲値のドル買いトレードがいい感じらしいんだよね
すまん、オレ為替初心者だからゴトー日とか仲値のドル買いとか分からないんだ。
えっ！？僕と小林社長の動画見てくれて無いの！？
それでも友だち！！？
いや、あの動画ちょっと初心者には分かりづらいというか、
勉強不足ですまんな・・・
以前、JFXの小林社長とコラボをしたときの動画をピックアップして、ゴトー日や仲値のドル買いについてお話ししようかなと思います。
僕と小林社長の動画についてはこちらです。
まだ見ていない方はぜひ見てくださいね。
ゴトー日とは？
ゴトー日とは、“5と10がつく日（20や30の0がつく日）”のことです。
企業に勤めている方なら何となくわかるかと思いますが、資金決済が行われる日にはこのゴトー日が多いのです。
日本国内の輸入企業なども同様に、海外企業への支払いを行う日がゴトー日の場合が多いです。多くの場合、支払いにはドルが必要になります。そのために膨大な円を売ってドルを買うので一時的にドル高円安の現象が起きます。
そして結果として「ゴトー日にはドル高円安になりやすい」と言われているんですね。
為替の仲値とは？
仲値というのは、その日の基準となる為替レートのことです。TTM（Telegraphic Transfer Middle-rate）とも呼ばれていて、銀行などの金融機関がその日の特定の時間（後述）にその日の取引基準となるレートを決めています。
為替レートは皆さん既にご存知かと思いますが、1分・1秒変動しているものです。
ですが、その上で両替を行っていると毎回その為替レートをチェックしながら取引をしないといけません。
その手間を省くために、その日の為替レートの基準を決めておくというものです。
ちなみに、もしその日に1円以上の値動きがあった場合には改めて仲値の決定が行われるようです。
仲値っていつ、どうやって決まるの？
仲値は、毎日9時45分から9時55分ごろにかけて決まります。
レートはインターバンク市場と呼ばれる、参加できるのが金融機関のみに限定された市場にて取引されているレートを基準に決定されます。
ちなみにこの時間帯は銀行などの金融機関が円をドルに両替する事が多いのでじりじりドル高になっていきます。
なぜ銀行などの金融機関がこの時間帯にドルを買うのかというと、主に挙げられるのは実需による取引などがあるためです。
言葉で説明してしまうとちょっとわかりにくいと思うので、ざっくりとした例を挙げると、
【仲値と実需取引の関係性の例】
とある日、日本国内の輸入企業が物を輸入するのに米ドルが必要なので赤い銀行にドルを買いたい！と注文を出します。
赤い銀行は注文を元に保有しているドルを日本国内の輸入企業に売りますが、多くの場合ドルが足りなくなる状況が発生します。
その際に赤い銀行が市場から「ドルを買う」ため、結果としてドルが多く買われることになり、ドル高の現象が起こります。
これが上記の時間帯にドルが買われるざっくりとした例です。
前述したようにゴトー日には輸入企業が取引の決済するために多くのドルを必要とするため、こうしたドル高円安の動きが起きるというわけですね。
ゴトー日の仲値は米ドルが上がりやすい！
ゴトー日の仕組みと仲値の仕組みを理解すると、ゴトー日の仲値が米ドルが上がりやすい傾向があるというのがよく分かるかと思います。
もちろん、輸入企業の都合や銀行の都合で思ったほど米ドル高にならないことも少なくはないので、ゴトー日の仲値のドル買いトレードを行う際は、しっかりと見極めて失敗なら即損切りすることも大切です！
ちなみに、JFXの小林社長だけでなく、FXフレンズのたばてぃん（田畑昇人）さんも、有名な著書“東大院生が考えたスマートフォンFX”でもゴトー日の仲値のドル買いについて書いているので、ぜひ読んでみてください。
ゴトー日に取引するのはいいんだけどさ、
分単位での取引になるから、いわゆるスキャルピング向きの情報だなこれ
おもしろFXスキャルピングおじさんことJFX小林社長のツイッターもフォローしてくれよな
投資に絶対は無いので、しっかり見極めながらトレードしようね！
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
中長期トレーダー向きな高スワップ金利の「みんなのFX」
サーバーが強い安定のFX業者「GMOクリック証券FXネオ」
外貨注文情報がありがたい「外為どっとコム」
初心者も使いやすい「GMO外貨」
CFD取引なら「GMOクリック証券」
画期的なシステム「ノックアウト・オプション」が使える「FOREX.com」
自動売買のトラリピが魅力的な「マネースクエア」
JINも使っている個別株の取引にオススメな「SBI証券」
コメント