投資信託ってどうなの?初心者向けの投資入門編!

株投資を始めたいけど、どれ買えばいいかわからない

株を初めてみたいけど、情報を集めるのがめんどくさいという人も多いと思います。

自分のお金を投資するわけですから逐一調べておきたいけど、銘柄は星の数ほどあります。

そんな人は投資信託で投資すればプロにおまかせのほったらかし運用ができます。

投資をこれから始めたい人は、ぜひ最後まで読んで投資信託から始めてみてください。


投資信託も、立派な投資!
中身は株と同じなので、初心者の強い味方の資産運用ツールです


そもそも投資信託とは?個別に株を買う場合との違いは?

投資信託・個別株の比較

投資信託は株や債券などの金融商品が入ったパッケージだと思えばわかりやすいですね。

中身はファンドマネージャーというプロが銘柄選びから売買まで代行してくれていますから、間接的に株を買っているのと同じことになります。

但し投資信託の場合は、プロが運用を代行してくれている分のランニングコストを支払う必要があります。

これが信託報酬と呼ばれる手数料で、保有している間はずっと支払い続ける必要があります。

投資信託を選ぶならこの信託報酬がなるべく安い銘柄を選ぶのが利益を出すコツと言われています。

どちらかというとボクは将来的に期待できそうな銘柄を選んだりしがちです。

株について詳しく知らなくても投資ができる

僕も米国株投資をしていますが、ぶっちゃけアメリカの企業の情報って詳しく知らないんですよね。

日本にいるとアメリカ企業の情報は、逐一入ってきません。

大雑把にテーマや業績で選んでいるだけですから、中には含み損を抱えてしまう銘柄もあります。

投資に100%はないので、損することもあるのは仕方ないことです。

一方投資信託なら売買はプロが運用してくれますから、マイナスになっている銘柄は自動的に損切りしてくれます。

プロなら素人が知り得ない情報まで知っていますから、勝率としても高いですが、マイナスの銘柄も自動でリバランスしてくれる点は、本当に手間がかからないです。

銘柄探しや情報収集の手間がないのは、忙しい人に嬉しい仕組みです。

投資信託で運用するメリット

投資信託で運用することのメリットを紹介します。
メリットは以下3つ。

100円(少額)から投資ができる

米国株は1株から買うこともできますが、株投資にある程度まとまったお金が必要です。

例えばアップルの株を買いたい場合は、115ドル前後(2020年9月時点)ですから日本円で1万2千円程度(1米ドル=105円換算)の日本円が必要です。

日本株に至っては為替レートの影響は受けないとしても100株からの購入が必要なのでもっとお金が必要になることも。

しかし投資信託なら100円から積み立てできます。最近ではポイント積み立ても流行りですね。

気軽に投資ができるメリットは、初心者のハードルを下げてくれます。

NISA枠なら利益が非課税で運用できる

僕が米国株に投資している一般NISAでも、低リスクに投資信託を運用できるつみたてNISAでも、投資信託の利益をすべて非課税で運用できます。

投資の利益は、僕が運用しているFXでも投資信託でも20.315%の税率が課されますから、地味に大きいんですよね。

それでも利益が出ているなら堂々と支払うべきですが、NISA枠内で買えば税金は払わなくていいんです。

国も「年金は期待できないから自分で老後資金を運用してね」というメッセージなのでしょう。

せっかくならNISA制度は使っておいた方がいいですからね。

投資信託の運用にはつみたてNISAが良いとされていますが、ボクはもしやるとしても自分で調べて銘柄を選んで買う一般NISAにすると思います。

このあたりの比較についてはまたいずれ記事にしたいと思います。

インデックスファンドなら指標そのものに投資しているのと同じ

投資信託と言っても2種類あり、インデックスファンドは指標に連動するだけだけど、ランニングコストをお安く運用できるメリットがあります。

プロが積極的に運用するアクティブファンドは、コストが高めなので初心者向きではありません。

インデックスファンドなら、例えば米国株のS&P500そのものに投資しているのと同じ値動きをします。

銘柄によって多少の乖離はありますが、ほとんど気にしなくてもいいくらいです。


最近は、ポイントで投資信託が買えるサービスが増えています
楽天証券の楽天ポイント、SBI証券のTポイントで、投資信託を買うとお得みたいですね


投資信託で運用するデメリット

投資信託で運用することのデメリットを紹介します。
デメリットは以下3つ。

ランニングコストがかかる

個別に株を選んで投資していれば毎月ランニングコストはかかりませんが、投資信託の場合は毎月手数料を支払う必要があります。

プロに運用をおまかせしている分だけ、プロに手数料を払っているわけです。

なるべく手数料の安い銘柄を選んで運用することが、投資信託で利益を出すコツです。

というよりもインデックスファンドは指標に連動しているので、手数料くらいしか結果に差が出る要因がない、と言った方が正確ですね。

利益が出るまで時間がかかる

投資信託は基本的に大勝ちを狙うものではなく、10年くらいの長い年月をかけてコツコツ買っていくもの。

毎月少しずつでも積み立てしていれば、複利効果で何倍にもなっているかもしれません。

預けたお金は、忘れていたくらいで丁度いい。
コツコツ時間をかけて、利益を積み重ねていきましょう。

SBI証券のNISA枠で投資信託を買うなら?


引用元:金融庁

投資信託は初心者向きですし、少額から買えるので、まずは気軽に買ってみるのがいいと思います。

自分で買うことで勉強にもなりますし、もっとお金を増やすにはどうすればよいか、自分なりに調べる活力も湧いてきます。

NISA制度は20歳以上の誰でも使えて、利益が非課税になる超が付くほどお得な制度です。

まずは気軽に初めてみることをおすすめします。

僕は一般NISAで米国株を買っていますが、もし僕がつみたてNISAを始めるならSBI証券でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)でしょうかね。

手数料の安いeMAXIS Slimシリーズの中でも手数料が最安ですし、投資の神様ウォーレン・バフェット氏も米国株のS&P500に投資しろと言っています。

米国株は開始以来ずっと上昇していますから、投資先としては最適かなと。


アップル、マイクロソフト、ギリアド…
どれに投資すれば、1番お金が増えるんだ?




そんな人は投資信託を買って、プロにおまかせしておこう
銘柄選びからリバランスまで、投資は何かと手間もかかるし難しいんだよ




投資信託を買うだけだから、簡単だね

投資信託は初心者にとって、最強の資産運用ツールだよ


投資信託コツコツ運用!相場が下がったら買って放置しとこう!

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