くりっく株365とトラリピが合体した「マネースクエアCFD」が2020年11月に登場します。
マネースクエアCFDとは、僕がFXで運用していたトラリピを”株価指数”に仕掛けるものだと思ってください。
運用開始は2020年11月28日でまだ少し期間はありますが、どのような物か概要だけでも学んでおいてくださいね。
トラリピを株でも運用できる!
僕も運用する予定ですから、まずはざっくり概要だけでも学んでいってください
トラリピで株投資?マネースクエアCFDが登場
僕がFXで運用していたトラリピが、くりっく株365に注文を仕掛けられるようになりました。
その名も「マネースクエアCFD」です。
対象は日本株の日経平均やアメリカ株のNYダウでトラリピのトレードができるようになっています。
株価指数は今まで証拠金が重ためでしたが、トラリピの登場に伴って今までの証拠金よりも少額で運用できるCFDにリニューアルされています。
マネースクエアCFDの対象銘柄は、現在は日本株(日経225)・米国株(NYダウ)・ドイツ株(DAX)・イギリス株(FTSE100)の4つの銘柄。
後々、金ETFと原油ETFが追加される予定です。
原油と聞くと僕も2020年の史上初の原油価格マイナス突破で爆損した経験がありますが、ETFならマイナスになることはありません。
金も原油も注目度の高い銘柄ですから、リリースが楽しみですね!
NYダウが手軽にトレードできる
NYダウは2020年9月末で2万7千ドル付近。
単純にトレードしようとすると274万円近くのお金が必要で、CFDだとしても最低10万円以上の証拠金が必要でした。
株価指数とは言えなかなか買い増しもできずに数枚の取引が精一杯という人が多かったのではないでしょうか。
今回のマネースクエアCFDのリリースに伴いリセット付き証拠金取引になり、証拠金は10分の1程度で取引できるようになっています。
これなら従来と同じ証拠金でも10倍の本数を仕掛けられますから、トラリピの自動売買のメリットが活かせるわけです。
株価指数って数多く持てないデメリットがありましたが
証拠金が10分の1ならトラリピ向きの注文ができるようになりますな
リスクヘッジしながらトレードができる
今は新型コロナウィルスの影響で若干ずれてはいるものの、為替と株には相関があり同じような値動きをする通貨ペアもあります。
例えば豪ドル円は株価と同じような値動きをしますし、カナダドル円は原油と同じような値動きをすることで有名です。
株価にも仕掛けられるようになったことでトレードの幅は広がり、同じ相関の銘柄にトラリピを仕掛ければマイナススワップも気にせずにダブルで収益も狙えるようになるわけです。
逆相関の銘柄にもトラリピを仕掛けておけばリスクヘッジにもなります。
僕は基本的にトラリピではプラススワップの方向しか仕掛けていません。
しかしCFDを使えばプラス配当も貰いながらリスクオフ時にも対応ができるようになり、戦略の幅が広がりますね。
リセットタイミングに注意
今回トラリピで扱うリセット付き証拠金取引は1年に1度のリセットタイミングに注意してください。
基本的には自由に売買できますが、12月にはリセットが発生して保持しているポジションが決済されます。
銘柄によってリセットタイミングは異なりますが、おおよそ12月の2〜3週目にリセットが発生するようです。
この時点で未決済のポジションは時価で決済されるようですので、ほったらかしトレードをしている人でも、リセットタイミングの前には損切りの判断も必要かもしれません。
証拠金に余裕を持ってトレードする
トラリピにくりっく株365が登場したことでトレードの幅は広がりますが、為替とは勝手が違うので注意してくださいね。
為替は回帰性がありますから、含み損になってもいずれ戻る安心感がありました。
株の場合は基本的に上がり続けるものですから、下手に売りポジションで持つと痛い目に合うかもしれません。
買いポジションでまったり運用するのが、コツコツ運用に最適ではないかと思います。
今後も金や原油ETFも登場して、ますます戦略の幅は広がります。
リリース直前にはトラリピ1クリックもリリースされますから、マネースクエアCFDの運用開始を待ちましょう!
マネースクエアCFDについては今後も情報を発信していきますのでお楽しみに!
トラリピで株投資!
株の方が勝ってるボクとしては要注目の新サービスだお!
もうFX辞めてしまえばいいとおもうよ
新しい取引手法でコツコツ益を目指そう!
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