ETFってどんな種類があるの?
一言にETFと言っても、種類は豊富にあります。
中にはリスクを伴うものもありますから、ETFの種類についてしっかり学んでください。
ETFの中にも、リスク高めの銘柄もあります
種類をしっかり理解して、使い分けてみるんだぞよ
ETFの種類は?投資先による違い
まずETFとはExchange Traded Fundの略で、投資信託そのものが上場している金融商品です。
ちょっとわかりづらいですが、投資信託を株のように扱えるものと思ってください。
そしてETFは一般的に投資信託より信託報酬が安めですから、安定して低コストに運用ができることが人気の理由です。
外国株のETFもドル建てで買えますが、米国株と同じように為替リスクがあったり為替手数料がかかるデメリットもあります。
そんなETFですが、種類別に見てみると
- 投資先の国
- 連動する指標
- 特殊な動きをするもの
の3種類に大別できます。
今回はETFの種類を詳しく紹介します。
国内株
まず投資先が国内株と連動するETF。
国内株ですから日経平均株価と連動していて売買手数料も無料のものが多いですから、最も買いやすいETFかと思います。
日本の株価は米国株に比べると上がらないと言われていますが、僕は使い方次第かと思います。
バブル期の1980年代がおかしかっただけで、それ以降は右肩上がり説も噂されていますからね。
日本株もリスクヘッジに投資しておくといいかもしれませんよ。
外国株
人気のアメリカ株や、中国のハンセン指数、イギリスやヨーロッパ株に投資ができる、外国株ETFが人気を集めています。
投資は米国株と言われているように、アメリカ株に連動するETFを多くの人が買っています。
最近ではナスダックに連動するQQQなどが人気で、僕も米国株の個別銘柄に投資していますし、1番投資先としては合っていると思います。
但し外国株のETFは、外貨で買う必要がありますから、為替手数料が発生する分だけ割高になる場合があります。
為替手数料ならSBI証券で買うのが1番安く買えますから、ETFを買うならSBI証券を使ってみてくださいね。
株以外のETFの種類
ETFは株だけでなく、他の金融商品にも存在します。例えば
- 原油
- 金・プラチナ
- 国内外債券
などです。
2020年は原油価格の史上初のマイナス価格突破で僕も大損しましたが、原油ETFではマイナスになることはなく安定して利益が出せていたようです。
他にもゴールドやプラチナなど、CFDで代表される金融商品には一通りETFが存在します。
ETFだから現物買いと同じですから、CFDよりリスクは少なめです。
今後はCFDで商品を扱う時は、僕もETFで買うのを検討してみます。
CFDを扱いたい人は、まずはリスク低めのETFから買ってみてください。
商品の値動きは、株や為替よりも読みづらい!
初心者は投資信託やETFから始めるのが無難なのじゃ!
特殊なETF!ブル型・ベア型
ここまでのETFは、投資信託と同じ指標に連動するものでした。
ETFには指標と連動しない特殊なETFも存在します。
代表的な2種類のETFは以下。
ブル(レバレッジ)型
ブル型のETFとは、レバレッジ型とも呼ばれていて指標の2倍の値動きをするETFを指します。
日本で販売されているETFは2倍までですが、海外ETFには3倍のものも存在します。
通常のレバレッジをかけた信用取引とは違い、ロスカットの心配がありませんので、通常値動きに飽きた人は投資してみるとおもしろいかもしれませんね。
しかしレバレッジがあると言っても指標と乖離していたり、大きく負けるリスクも存在します。
手数料も通常より高めです。
安易に手を出さなくても、株価指数CFDなどの方が利益を出してくれることもあります。
よく理解して選ぶようにしてくださいね。
ベア(インバース)型
通常のETFや投資信託は指標と連動しますが、ベア型は指標の逆を行くと思ってください。別の名称としてインバース型とも呼ばれています。
例えば日経平均が1000円下がると、ベア型は1000円上がります。
FXトレードなどで言う「売り」から入るようなもので、使いこなせればトレードの幅は広がります。
しかし株価は基本的に上がっていくものですから、長期保有はしないようにした方が無難です。
そしてブル型と同じく手数料は通常より高めです。
しっかり理解した上で投資するようにしましょう。
コツコツ投資が利益が出やすい
ETFは現物株に投資するのとほぼ同じものですから、基本的にはコツコツ買っていく買い方がいいでしょう。
特に米国株はアメリカが発展し続ける限りは、長期的に見て右肩上がりで上がっていきます。
特に意識したいのは
大勝ちを狙わずに、小勝ちを積み重ねる
ということ。
株は長期的に見て上がるものですから、コツコツ買っていくのが一番堅実な投資方法です。
ETFは指標の価格に合わせてまとまった金額が必要ですが、ETFは手数料も安いのでコツコツ買うには最適です。
ETFを買うならSBI証券のNISA枠であれば買付手数料が無料ですから、低コストに運用ができます。
利益が非課税になるNISA枠を活用して、コツコツ投資を始めてみてくださいね。
ETFって色々な種類があるね!
僕はブル型でハイレバレッジ投資してガッツリ儲けにいくz…
CFDでたくさん損切りしたばかりでしょ
リスクは、必要以上に取りすぎないように運用しよう
ハイレバは高リスク!よく調べてから自己責任で取引しよう!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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