皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします
ステイホームなお正月、いかがおすごしでしょうか?
今回の記事では年始の為替・株式の市場はいつから再開するのか?について解説していきます。
あとは年明けのアノマリーについても解説するから是非見ていってくれよな
為替(FX)の市場はいつから?
2021年の為替市場はいつからなのか?についてです。
昨年2020年の年始は1月2日から市場は既にオープンしており、おそらく殆どの証券会社で取引が可能でした。
しかし入金などの対応は3が日と週末が明けた1月6日からとなっており、完全にトレードが再開できる状態だったとは言い難い状況でもありました。
そして2021年は週末が重なることも影響して取引再開は少し後からとなりますが、その日に入金対応なども合わせて再開する事になりそうです。
というわけで2021年の年始、FX市場再開は以下のようなスケジュールになっています。
- 1月1日(金) 休場
- 1月2日(土) 休場
- 1月3日(日) 休場
- 1月4日(月)~ 通常通り
今年は週末を挟むこともあり、三が日は全て休場となりますので、オープンは1月4日からとなります。
気をつけるべきこと
年始はお休み期間中ということもあり、トレードをする人が少ない”薄商い”という状態になります。
年明けにはこの薄商いを狙って機関投資家が含み損で耐えているユーザーを焼き殺すために仕掛けてくることがあり、急激な値動きが起こることがあります。
忘れもしない2019年1月3日。アップルショックなんて言われているフラッシュ・クラッシュが起きたのも年明けの時期でした。
今年は去年から引き続いて米ドル円の買いポジションが積み上がっているところを見ていると、米ドル円が急激に動く可能性も否めません。
年明けの為替相場には少し注意しておきたいところです。
年末の米ドル円急落が起きたのを見て、ポジションがなるべく切られないようにある程度整理しておいたお!
動画でも言ってましたね・・・さてどうなることやら?
株式市場はいつから?
2021年の株式市場はいつからなのか?についてです。
昨年の株式市場再開は1月6日と少し遅めでした。これは3が日+週末が影響してそうなったのですが、今年は三が日が週末ということもあり、少し早めに再開することになります。
そんな株式市場のスケジュールはこちら
- 1月1日(金) 休場
- 1月2日(土) 休場
- 1月3日(日) 休場
- 1月4日(月)~ 通常通り
今年はFXと同じく1月4日からオープンとなります。
大発会アノマリーについて
1年のうち、一番最初に株式市場が開かれる日の事を大発会と呼びます。
反対に、1年の最後に取引される日のことを大納会と呼びます。
この大発会の日は年末に利益確定や損出しで売られたポジションなどを買い戻す動きが見られるために株価が上昇する傾向があります。
これを俗に大発会アノマリーと呼びます。
今年の大発会は1月4日なのでこの日に株価が上昇することも期待されますが、去年の株式市場はかなりの上昇を記録していたこともあり、若干どうなるか読めない状況でもあります。
色々と気をつけてトレードしましょうね。
ご祝儀相場と呼ばれるこの日は株価が上昇しやすいらしい!狙ってトレードするにはいい日かもしれないぞ!
本文でも書いたが、2020年は日経平均が久々の高値を更新したり、NYダウが過去最高値を更新した年でもありました。なのでこのアノマリーが通用するかどうか微妙なところ!この日に勝負を考えている人は気をつけてトレードしろよ!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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