日本の金融政策を決める会合についてまとめてみたお
どんな決定が下されたのか?詳しく見ていきましょう
内容も勿論だけど、日本銀行総裁の黒ちゃんの発言にも注目だ!
ちなみに金融政策決定会合については以下の通りだ!
日本銀行が原則として毎月1~2回、2日間に渡って開催し、金融政策の方向性や政策金利の上げ下げなどの金融政策運営を討議・決定する会合。
具体的な議事内容として、金融市場調節の方針、金融政策判断の基礎資料となる経済および金融情勢に関する基本的見解、基準割引率および基準貸付利率や準備預金制度の準備率などを討議・決定します。
いわゆる“利上げ・利下げ”を決定する会議です。
注目されていた現行の金融緩和政策については?
日本銀行は1月20~21日の金融政策決定会合で、長期金利・短期金利の金利操作(イールドカーブ・コントロール)などを中心とした現行の金融緩和政策の現状維持を決定しました。
日本銀行は、2020年12月の金融政策決定会合で“新型コロナ対応資金繰り支援特別プログラム(通称:特別プログラム)”の期限延長を決定していて、引き続き、企業等の資金繰り支援と金融市場の安定化に政策の重点を置いた政策運営を行っていく見込みだそうです。
長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の現状
長期金利と短期金利の誘導目標を操作し、イールドカーブを適切な水準に維持することです。“長短金利操作”とも呼ばれます。国債を買い入れて公開市場操作などを通じて長期金利を誘導する一方で、当座預金への付利を調整するなどして短期金利を誘導します。
短期金利
日銀当座預金のうち政策金利残高に▲0.1%のマイナス金利を適用する。
長期金利
10年物国債金利が0%程度で推移するよう上限を設けず、必要な金額の長期国債の買い入れを行う。
その際、金利は経済・物価情勢等に応じて上下にある程度変動しうるものとする。
資産買入れ方針について
ETF、REIT、社債などの資産買入れの方針についてです。
ETF(上場投資信託)およびJ-REITについて
ETFは年間約12兆円、J-REITは年間1,800億円に相当する残高増加ペースを上限に積極的な買入れを行う。
その際、資産価格のプレミアムへの働きかけを適切に行う観点から、市場の状況に応じて買入れ額は上下に変動しうるものとする。
社債等について
社債等は、合計約20兆円を上限に買入れを実施する。
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しかし、株価市場の反応は薄かった
前回の金融政策決定会合で表明した2%の物価安定目標の実現のための各種支援策の点検結果の報告を3月の金融政策決定会合に控えて、今回の金融政策決定会合では金融政策が維持されるとの見方が大勢を占めていたので株式市場の反応は限定的で織り込み済みといったところでした。
今後の金融政策に注目
日本銀行の黒田総裁は会見時に、
“感染症の影響を注視し、必要があれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を行う”
と追加緩和が発動すると思わせるような発言がありました。
年始には、緊急事態宣言の再発令で飲食業を中心に売上高の減少による資金繰りの悪化や、雇用情勢のさらなる悪化が懸念されます。
日銀は点検結果の報告に向けて各種政策の効果を見極めていくとともに、今後の追加支援の必要性について検討していくものと見られています。
今後の金融政策決定会合に注目ですね!
正直まだまだ緩和を縮小する段階じゃねーなって感じが伝わってくる現状維持でしたね
日経平均株価もモリモリ上がってるし、コロナが落ち着いてこないことにはこのまま上がり続けるのかもしれんな・・・
くそう・・・日経3万円ぐらいまで売り増ししていこうかと思っていたのに雲行きが怪しいな・・・3万円突破しそうな勢いだしこのままだとヤバいかもしれん・・・
あ、あれ・・・?ポジションよく見たほうがいいぞ・・・?なんか嫌な予感が・・・
ぎゃああああああああ!!!!!!
※記事作成後にロスカットされました。オワッタ
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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