株価指数や金に投資ができるCFDって、よくわからないけど何なの?
僕がトレードしているFXもCFDの一種で、米ドルやユーロで取引していますが、実際に僕は米ドルやユーロを持つことなくトレードできる仕組みなんです。
今回はそもそもCFDってなに?という所から、僕が使っているCFD口座まで紹介します。
CFDの基礎について、ぜひ学んで行ってくださいね。
あらゆる資産の取り扱いがあるCFD!
ぜひ使いこなして、収益チャンスを増やしてみてくださいね
CFDとは?差金決済で実際に商品を受け渡しせずトレードができる
CFDは“差金決済取引”(Contract For Difference)と呼ばれ、実際に商品や資産の受け渡しは行わずに損益のみを受け渡しを行う取引のことを言います。
現物株を買うのとは違い、実際に株を持てるわけではないのが特徴です。
僕が得意なFXもCFDと一緒で、実際に米ドルを持つなく米ドル円でトレードできる仕組みになっているわけです。
そしてすべて日本円のまま取引ができますので煩わしい為替手数料などが一切ありません。
シンプルでわかりやすい低コストが魅力なんですね。
実際に資産を持たずに済みますのでリアルタイムにトレードできて便利ですが、FX同様に証拠金を使った信用取引です。
信用取引にはリスクもありますから、FX同様にリスクを考えながらトレードしてくださいね。
低コストに投資ができる
なぜCFDで投資するのか?その答えは、低コストに投資できることです。
通常は外国株に投資しようと思うと、為替手数料や二重課税など手数料が高いんですね。
原油や金の先物取引でも、手数料が意外とかかります。
CFDの取引では、基本的に手数料は無料でスプレッドのみがコストです。
手数料は払っても良いことはないですから、なるべく低コストに投資するのが勝つコツです。
低コストという面では、CFD取引は魅力的なんですね。
CFD銘柄の種類
CFDではどんな銘柄を扱うことができるのか?僕が運用しているGMOクリック証券から見てみましょう。
GMOクリック証券で扱いがあるのは、以下4種類。
株価指数CFD
株価指数とは、日経平均などの指標そのものに投資していると考えてください。
最近ではETF投資が人気で指標に投資ができる金融商品もありますが、ETF投資とほぼ同じです。
CFD投資ならわかりにくい為替手数料もなくスプレッドのみなので、本当にコストがシンプル。
低コストに投資ができるメリットは大きいですよ。
僕もGMOクリック証券で株価指数に投資していますから、ぜひ株価指数でCFDを始めてみてくださいね。
株式CFD
GMOクリック証券の特徴として、個別株をCFDとして扱うことができます。
テスラやAmazonなど人気の米国株も取り扱いがありますので、株が初めてという人も投資しやすいのではないかと思います。
こちらもCFD価格の1倍で取引できますから、2〜3万円程度の銘柄もあります。
日本円で投資ができてシンプルですよ。
商品CFD
CFDでは、現物資産の金・銀、天然ガスや原油に投資ができます。
商品CFDは馴染みが少ないかもしれませんが、基本的にオーバーナイト金利で持っているとマイナスになることが多いんですね。
売買のキャピタルゲインだけではなく、ポジションを持っていると支払うコストもあります。
※場合によっては調整額を受け取ったりすることもあります
僕も2020年に原油に手を出した時には、オーバーナイト金利でも痛い目を見ました。
金や原油にも投資しておけばリスクヘッジにもなりますが、目に見えないコストがあることも理解しておいてくださいね。
バラエティCFD
その他レバレッジがあるETFや不動産にも投資ができます。
出番は少ないかもしれませんが、選択肢が多いのは嬉しいですね。
CFDも種類があるということを覚えておいてくださいね。
前編のまとめ
CFDは投資できる銘柄が多いですから、世界中のあらゆる出来事で利益を上げることができます。
株か上がれば株で利益を上げ、株が下がれば安全資産の金で利益を出すなど、使い方はあなた次第でどんな組み合わせもできます。
CFDを使いこなせれば、投資の幅が広がりますよ。
僕は主に株価指数でGMOクリック証券をよく使っています。
後編では僕がGMOクリック証券を使う理由について書いていきますので、合わせて後編も読んでみてください。
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コメント
コメント一覧 (2件)
僕が得意なFXもCFDと一種で、
ありがとうございます!修正しました!