2021年3月のECB理事会の内容は? ~ ECB理事会のまとめ


2021年3月に行われたECB理事会の内容を分かりやすくまとめてみたよ。

 

前回の1月に行われたECB理事会では、政策金利や金融政策など現状維持の方向だったけど
今回のECB理事会はどんなことが話されていたのか確認していこう。

 

ちなみにECB(European Central Bank)理事会は、以下の通りだお!


ECB理事会とは?
欧州中央銀行(European Central Bank)の最高意思決定機関のこと。

ドイツのフランクフルトにあるECB本部で原則として月2回開催され、2001年11月以降、金融政策に関する決定は、第1回目の会合のみで行うこととなり、第2回目の会合では金融政策以外が討議されます。また、議事要旨が公開されないため、第1回目の理事会終了後のECB総裁の記者会見はマーケットで注目されます。

目次

今回の会合で注目されていた金融政策は?

2021年3月に行われたECB理事会では、前回の理事会と同様に金融政策の現状維持を決定しました。

主な内容は、以下の通りです。

  • 主要政策金利の据え置き(現状維持)
  • 資金供給策“パンデミック緊急買入プログラム(PEPP)”の変更なし
  • その他資金供給策についても変更なし

それぞれ詳しく見ていこうと思います。

金融政策は現状維持

ECB(欧州中央銀行)は、1月のECB理事会で、主要政策金利を0.00%、預金ファシリティ金利を▲0.5%の現状維持としました。

預金ファシリティ金利とは
預金ファシリティ金利とは、3つある政策金利の1つ。金融機関がECBに預け入れる準備額の金利のことを言います。

資金供給策である“パンデミック緊急買入プログラム(通称:PEPP)”の2022年3月末まで1兆8,500億ユーロの買入れや、その他の資金供給策についても変更はありませんでした。

資金供給策“パンデミック緊急買入プログラム(PEPP)”の数字に変更はなかったものの、4~6月の3か月間にかけて“パンデミック緊急買入プログラム(PEPP)”の資産買入ペースを上げていくという声明が発表されました。

PEPPの資産買入ペースを急ぐ理由

ユーロ圏では、最近ユーロ高の他にもユーロ圏の長期金利の上昇が非常に問題視されています。

ECB当局では、年初から上がり続けるユーロやユーロ圏の長期金利について景気回復を腰折れさせるリスクがあるとして牽制する発言をしてきました。

ユーロ高やユーロ圏の長期金利上昇の対応策として今回の会合では、市場の動向に応じて資産買入ペースを速くするという姿勢を見せました。


アメリカでも長期金利上昇が話題になってるけど、パウエルFRB議長は楽観的な意見だったよね。
だから長期金利が上がることは、とてもいいことだと思っていたよ。

長期金利はただ上がるだけじゃいいこととは言い切れない。
長期金利が上がったとしても、実質GDPが上がっていなかったらそれはただの“インフレ”
悪影響を及ぼす可能性もあるってことを忘れないでな。


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ユーロ圏消費者物価指数は前月比で横ばい

3月2日に欧州連合統計局(Eurostat)から発表されたユーロ圏の消費者物価指数<2月速報値:前年同月比>は+0.9%と前月から横ばいです。

ECBが重視するエネルギー・食料・タバコ・アルコールを除くCPIについては、+1.1%と前月から0.3ポイント低下しています。

ECBの政策目標である2%を下回る状況が依然として続いている状態です。

ドイツ10年国債利回りは低下

ECBの資産買入れペースを上げる発言を受けて、ドイツ10年国債利回りは低下しました。

そのため発表直後は全体的にユーロが売られたものの、アメリカの10年国債利回りも同時に低下した影響を受けて買い戻されたため、結果的に対米ドル要因でユーロは上昇しました。

今後のユーロ圏はECBの金利上昇に対する姿勢がカギ

今回もワクチン普及や経済対策についてが今後のユーロを動かす要因と見ています。さらに付け加えると、主導を握っている長期金利の大幅な上昇に対するECBの行動がカギになってくると思います。

大幅な長期金利上昇は景気回復を腰折れするリスクがあるとECB当局では発言しています。

果たして、ユーロ高やユーロ圏の長期金利上昇は今回の対応策で解消できるのか注目ですね。


最近、アメリカの10年国債利回りが上昇している影響で米ドルめちゃくちゃ買われまくってるし
ECB当局はユーロを下げたいと言っている。

これは、ユーロ/米ドルのトレードに力が入りますなあ。
今後のユーロの動き、目が離せないね。


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