カナダドル円で運用している人!レンジアウトしていませんか?
2021年のカナダドル円は、コロナショック後からの大幅値上げで高水準
90円台にせまる勢いで、これは2016年以来の高水準。
近年のおとなしめのレンジで仕掛けていた人は、ぜひこの機会にカナダドル円の設定を見直してみてください。
高値でレンジアウトした“カナダドル円”!
この機会に設定を見直したほうがいいかもしれんぞ!
トラリピ戦略リストのカナダドル円がリニューアル
トラリピが提供してくれている自動売買設定:トラリピ戦略リストのカナダドル円戦略が更新されています。
前回との大きな違いはレンジ幅。
84円までのレンジ幅を想定していましたが、89円〜91円まで拡大された設定。
注文数や利益確定幅等は変更なしですから、最近の為替状況に合わせてレンジ幅を合わせています。
基本的に下がったところをコツコツ買っていく戦略は、変更なし。
カナダドル円はレンジ相場で、範囲内はよく動く通貨ペア。
トラリピの人気通貨ペアでもありますから、普段からトレードしていた人も多いはず。
以前の設定のままだと、レンジアウトして注文が発生しなくなってしまっています。
最新の為替チャートを見比べて、設定を適時変更してみてくださいね。
為替は高値にいる!夏にかけて円高のアノマリー
2021年の株・為替は大幅なリスクオン。
経済緩和で各国が株価を守ることに必死ですから、暴落しても経済緩和で引き止めているような状況。
アメリカの失業率やコロナ感染者数の急増など、実態経済はまだボロボロな状況です。
あくまで予想ですが各国の経済緩和の縮小は、2021年中はないかもしれません。
コロナの影響はまだまだ続きますから、どうなるかは今後のニュースに注目していくしかありません。
為替は回帰性がありますから、“落ちてもいずれ戻っていく”わけなんですね。
色々な戦略はあるかと思いますが、カナダドル円でいえば90円近くのポジションを持ってしまっても、近いうちにさらに上がっていくのではないかと思います。
こればかりは経済の状況や、コロナワクチンの接種率にもよるのでわかりませんが、円安を恐れずにポジションを持ってください。
カナダドル円は80円前半までの暴落は想定しておく
例年でいえば5月以降から8月くらいにかけて円高になるアノマリーがあり、暴落かジワジワ下げが毎年の展開です。
コロナショックで学んだように、落ちたところは買っておくと長期的に見て利益を出しやすいというように、円高アノマリーはポジションを増やすチャンスにもなります。
過去のカナダドル円の値動きを見ても、円高でリスクオフに流れる時は10円程度の値動きもありました。
これからも同じように動くとは限りませんが、カナダドル円のレンジ幅はトラリピ戦略リスト通り、80円前半までは見ておいた方がいいでしょう。
トラリピ戦略リストでは過去10年の高低差を考慮していますから、ちゃんと根拠もあります。
それでも予想は外れる可能性もありますが、素人の予想よりは信ぴょう性は高いはずです。
買い戦略では下のレンジ予想は特に重要ですから、トラリピ戦略リストを使わない人でも、設定の根拠は必ず見ておいてくださいね。
トラリピの設定は完璧ではない!設定は定期的に見直す
トラリピ運用では定期的に設定が合っているか確認すること。
何が起こっても不思議ではないFXは、プロでも先の展開を予想することは難しいわけです。
プロのアナリストが作った自動売買も定期的に見直されるように、少なくても数ヶ月に1回は見直すことをオススメします。
自動売買だからといって、完全放置では稼げません。
むしろ自分でトレードするより高度なレンジ予想と、自分なりの戦略が必要になってくる。まさにゼロサムゲームというわけです。
長期的な目線で、大きな流れに逆らわずにトレードする。
定期的に設定を見直すことで、チャンスを逃さないようにしてくださいね。
カナダドル円は最近あまり約定してなかったんだよね
設定してた人は新しいレンジ幅を参考にして見直してみてください
トラリピ戦略リストも定期的に更新されるから、チェックしておいた方がいいよ
もちろんこのブログを頼ってくれても良いから定期的に見に来てくれよな
自動売買は定期的に見直さないと、レンジアウトするからね
ちゃんとレンジ幅は合わせておこうね
更新情報もしっかり配信していくのでブックマークしてチェックしてくれよな!
自動売買はじっくりコツコツがコツ!
定期的に設定を見直して運用しよう!
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