投資の格言シリーズ:天井三日底百日

投資の格言シリーズ:「天井三日底百日」

天井とは?格言から何を学べばいいのか?
格言は過去の失敗事例でもありますから、歴史から投資を学んでくださいね。


格言から学ぶ投資!天井は三日しか持たないんだってよ!

投資は利益確定するタイミングが難しいからね
格言からしっかり学んで活かしていこうね

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目次

投資の格言シリーズ:天井三日底百日

投資の基本は、安いときに買って高値で売る。

利益を出すにはこれに尽きますが、実際にやってみるとどれが上がるかわからない・どこがピークかわからないことが投資家の悩み。

テクニカル分析やファンダメンタルズ分析もありますが、結局は確率論で完全に読めるわけではありません。

よくFXトレーダーが自分のルールでトレードすると言っているのは、相場が読めないから機械的にトレードをしろということ。

未来のことは、誰にも読めないのです

相場格言「天井三日 底百日」とは、上がるかわからない・上がってもピークかわからないことで、買い時・売り時を逃してしまう投資家心理を指します。

天井三日底百日とは
相場とは、なだらかな山の稜線を描くようにゆっくり上昇し、上がるときには一気に登りつめたと思った途端、一気に下り再び次の上昇を始めるまで長い期間にわたって横ばいを続ける。この流れを日数で例えると「天井三日、底百日」または「天井三日、底三年」ということになる。

長らく低迷している相場が上がったとしても、数日でまた低迷に逆戻りをするということ。
利確すべきタイミングは、そう長くはないものです。

上がるかわからない・上がってもピークかわからないと言っていると、あっという間に買い時・売り時を逃します。

投資で迷ったとき、この格言を思い出してみてくださいね。

株価は夏にかけて不安定になる

NYダウのチャート(2021年6月時点)

2020年から2021年にかけては、強気な株高相場。

米国株も日経平均株価も下げはするものの、大きく下げることはなく堅調な推移を続けています。
新型コロナウイルスのワクチン接種で、世界的にも経済は回復基調になり、ポジティブなニュースも続いています。

大きく下げる材料は何になるかわかりませんが、株高はそう長くは続きません。

以前にもお伝えした「Sell in May」という格言があるように、6月以降は投資には向かない下げ相場となることが例年の流れ。

夏にかけて株も為替も、調整下げがあると思っておく方が無難でしょう。

セルインメイのアノマリーがよく話題になるくらいですから、夏枯れ相場は少なからず起きます。

コロナワクチンの普及でテーパリング(量的緩和の縮小)も少しずつ調整していくでしょうから、正直いつ下がってもおかしくない状況かなと思っています。

ポジションは一旦利確しておく

想定する運用期間にもよりますが、利益確定できるポジションは整理しておくべき時期に来ていると思います。
投資はギャンブルではありませんからね。

確実に利益を伸ばすには、確率の高い方に賭けていくしかないわけです。
特に2021年の株高は凄まじいものがありますから、一旦下げるとどこまでも下げるかもしれません。

僕はこの夏は、ポジションフリーで迎えようと考えています


いつもの爆損トレーダーとは違い、この夏は堅調に利益確定しておこうかと思ってるよ

含み益の人は、ぼちぼち利確しておくといいしれませんね。
あ、判断は自己責任でね?

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「小回り三月、大回り三年」という似た格言もあります

「小回り三月、大回り三年」という似たような格言も存在します。

投資ではいわゆる短期投資と長期投資に分けられます。
短期なら短期で長くても三ヶ月、長期なら三年を目処に考えるべきだという意味から、この格言が来ています。

三ヶ月といえば、僕が3月頃に持ったポジションを整理するには今頃に利確するのが流れとしてはベストな時期だということとも言えますね。

もしポジションが含み損でも、3ヶ月周期くらいでポジションは整理しておくことも視野に入れたほうが安全かもしれません。

ちょうど3ヶ月・3年周期くらいで流れは大きく変わることが多いので、このタイミングが目安になるでしょう。
確実にそうなるわけではありませんが、歴史から学べば確率を高く保つことができそうです。

株高の天井は誰にもわからない

チャートをあとから見ればピークでは〇〇円の利益だったと振り返ることができます。
過去のチャートになぞらえて色々言えるのであれば、トレードはカンタンなものです。

しかし現在トレードしている人にとっては未来に何が起きるかわかりません。
今が天井なのか底なのか、それは後から振り返ってわかること。

天井で売るなんて、誰もできません。

ある程度のところで利益確定しておく方が、タイミングを逃さずに済みます。

「まだはもうなり、もうはまだなり」とも言いますから、早め早めの判断が重要です。

無茶なトレードして大きく負けてしまうよりマシですからね。

自分なりに「〇〇円利益が出たら売る」と決めておけば、マイルールに沿った運用でブレなくなります。
細かく利益を積み重ねて、堅調な投資を目指してくださいね。


あ~、もっと持っておけばよかった~!とか、なんでここで切っちゃったんだ~!とか聞いたこと無い?
僕も昔よく言ってたけど、天底取るのは不可能に近いんだよね。諦めて利益のあるうちに確定させてしまうほうがいいってことよ

 


その考え方だと含み損もこれ以上伸ばさないように浅いところで切るべきなのでは・・・?

えっ?いや僕の見立ては間違ってないから。含み損抱えててもいずれ戻るから。確定しなければ負けじゃないから
英ポンド円の売りで10円担がれてるけどまだ負けが決まったわけじゃないから

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僕はこの夏はポジションフリーのつもりで動いています
一旦利確しておいて、調整下げをコツコツ狙っていこうと思います!

 


さっそく調整下げが来てるね、これは買いだわ!

暴落が来るかもしれないって言ってたのに…
長い目線でトレードしようね

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