毎月恒例のGMOクリック証券で、最もトレードされた銘柄は?
コロナウイルスのデルタ変異株の感染拡大は続き、コロナの驚異はまだまだ終わりが見えない状況です。
そのような状況のなか米雇用統計の結果は好調で、経済は徐々に回復しつつあります。
これから経済は回復するの?どこに投資すればいいの?
株投資している人・CFDトレードをしている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
先月人気だったCFD銘柄は?
今後の投資戦略の参考にしてくださいね
【2021年7月】GMOクリック証券のCFDランキング
7月のCFDランキングでも引き続き“米国NQ100″(ナスダック)がトップ。
米国株の特にハイテク分野では大きく利益を伸ばしていて、連日最高値を更新する日々が続いています。
例年のアノマリーでは夏枯れ相場になりやすい時期でもありますが、今年はコロナの影響で例年とは違う夏になりそうです。
しかしコロナの感染拡大も続いていますから、いつ暴落してもおかしくない状況でもあります。
こればかりは起こってみないとわかりませんが、2021年は誰が見ても株高です。
ちょっとの下げでも大暴落を招くかもしれませんよ。
コロナの感染拡大とワクチン接種義務化
すでにアメリカではワクチン接種済みが50%を超えていますが、デルタ変異株で感染している人の7割がワクチン接種済み。
ワクチンは重症化リスクを抑えてくれますが、完全に感染を防げるものではないようです。
ワクチン接種が進まなくなってきているアメリカでは、ワクチン接種を義務化することで接種済みの人を増やそうとしています。
とはいえコロナの驚異はワクチンが行き渡っても終わらなくなってきています。
今後もコロナ関連はどうなるかはわかりませんが、ワクチン先進国のアメリカでも不安要素があるということ。
コロナ関連の話題は株価に大きく影響しますから、常にチェックしておきましょう。
第二四半期決算は予想よりも業績が好調
Googleの親会社であるアルファベットの第二四半期決算の結果は、売上高・利益共に最高益を更新。
GAFAMを中心にハイテク企業は、去年からのコロナ特需が続いています。
アルファベット、第2四半期売上高・利益が過去最高 広告好調
米グーグルの持ち株会社アルファベットが27日発表した第2・四半期決算は売上高と利益が共に過去最高を記録した。市場予想も上回った。
ロイター https://news.yahoo.co.jp/articles/c1be78289807ce902cb5106ebea5ffbe8a096223
米国株が大きく伸びる要因は、ハイテク企業が牽引しているのは間違いですからね。
やはり投資すべき分野は、米国株のハイテク分野と言わざるを得ないでしょう。
GAFAMを始めとする企業なら最高値で買ってしまっても、近いうちにさらに高値をつけてくれる安心感があります。
コロナの驚異が消えない2021年はハイテク分野の情勢は特に注目しておくべきでしょう。
株価は経済情勢だけでなく企業業績も影響しますから、決算期には同ジャンルの決算にも注目しておいてくださいね。
株無双相場は続きそうだから、僕も追加投資で爆益目指すっきゃねえな!
ちなみにGMOクリック証券なら米国個別株を取引できる株式CFDもあるぞ!
Alphabet(旧Google)も勿論あるから買ってみたい人は今すぐ下のバナーから口座開設だ!
中国株のハイテク分野は大きく下げる
つい最近も僕が大損した中国株の大暴落。
中国政府が「フードデリバリーサービス各社に対し、配達員の最低賃金の保証や過度な作業負荷の緩和、交通安全教育の強化に向けた対策を講じるべきだ」と出張したことや、学習塾の規制を行ったことから中国株は大暴落。
中国ハイテク株、下落止まらず 政府による締め付けの影響広がる
CNN https://www.cnn.co.jp/tech/35174407.html
中国のフードデリバリーサービス大手、美団の株価は27日、香港市場で16%下落。前日の14%安に続き、同社史上最大級の落ち込みを記録した。
23日以降、同社の時価総額は560億ドル(約6兆円)以上吹き飛んだ計算になる。今回の急落は、中国の規制当局が配達員の待遇改善を求める新たな指針を制定したのを受けて起きた。
さすがに中国政府も自国の企業をおとしめることはしないと思いますから何らかの救済はあると思いますが、不確定要素はかなり大きいと思います。
CFDで短期投資勝負をするとしても、中国株に手を出すようなことはあまりおすすめできません。
中国自体が投資家にとってリスクですから、投資先としてはなるべく避けるべきです。
暴落は買いといつも言っていますが、中国株はリスクがあることはしっかり踏まえておきましょう。
僕みたいに爆損しないように、投資先はしっかり選びましょう。
CFDでコツコツ株に投資する
僕はCFD投資では金や原油にも手を出しましたが、正直商品先物にいい思い出はありません。
コモディティ資産は下がる時はどこまでも下がるのでタイミングが難しい投資でもあるからです。
誰でも投資できるCFDなら、やはり株価指数や個別株が無難な選択肢になると思います。
特に米国株ならロスカットさえしなければ、いつか最高値を更新して戻してくれるでしょう。
さすがにコロナショックのようなことがあれば大きく下げますが、今のところは大きく下げる要因もないのではないかと思います。
未来のことは確実なことは言えませんが、今はコツコツ下がった所で米国株を買うのがいいと思います。
下がったタイミングでコツコツ買うことで、少しずつでも利益にしていくコツコツ戦略が、僕のいつものやり方です。
調整下げはいつ来るかわかりませんが、いつかは動きますから焦らずじっくり待って投資してくださいね。
ハイテク企業は2021年も最高益の可能性が高い!
CFDなら為替手数料もないから、低コストに株が買えます
コロナの影響は2021年もまだまだ続きそうだから、今年もハイテク株は強そうだね
とはいえこれだけ好調だと、急にテーパリング(金融緩和の縮小)で大暴落もあるかも!?
時期は未定だけど、近いうちにテーパリングはあるから準備と覚悟はしておこうな
暴落に備えて、多めの証拠金で運用しよう!
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