このコロナ禍でクラシックカーが趣味と実益を兼ねた投資として注目を集めているそうです
なんかいつもと毛色の違う話題だね。でもどうせお高いんでしょ!庶民に手の出ない車の紹介記事なんて意味ないんだからねッ!!
150万円以内で買えるの厳選しました!ぜひ車とお金好きには読んでほしい記事です!
よっ!JINくんのブログはやっぱり日本一!
銀行預金では金利1%を超える銀行も少なくなった今、大きなリターンをもたらしてくれるクラシックカー/モダン・クラシックカー/コレクタブルカーに人々の関心が集まっているそうです。
専門家がこのほど「銀行預金よりも優れたクラシックカー10選」を紹介していました。
ソース先
Classic cars better than cash in the bank? First in our new series looks at motors for less than £10k experts say could offer better returns than a savings account
コロナ禍でクラシックカーブーム到来?
パンデミックの発生以来、クラシックカー業界は活況を呈しています。
愛好家や収集家が今まで以上に余暇を手に入れたこともあり、ここ18ヶ月で年式の古い車両や旧車パーツへの需要が急増しているのだとか。特に1万ポンド(約150万円)未満で購入できるクラシックカーは庶民でも求めやすく、将来的な資産になる可能性があることから人気です。
そこで米自動車保険会社Hagertyは「将来的に銀行預金の金利よりも大きなリターンをもたらすと予測されるクラシックカー10台」を厳選しています。
銀行預金よりも優れたクラシックカー10選
持っているだけで銀行預金よりも資産価値のあがりそうなクラシックカーがこちらです。
1.「フォード・シエラ1600」(1982-1993年生産)
- 去年の価格:3,225ポンド(約49万円)
- 現在の価格:3,475ポンド(約53万円)
- 一年の変動:250ポンド(約4万円)/8%上昇
80年代初頭に発売された『シエラ』は時代を先取る車でした。超滑らかな車体は、どんな自動車よりも空気立気学的に際立ったファミリーカーだったと言えるでしょう。実際この当時シエラよりも空気抵抗係数が低い車は『ポルシェ924』と『シトロエンGS』のみ。
「かつてはどこにでも見られた自動車ですが、保存状態の良いシエラは非常に稀」と語るHagerty社のジョン・メイヘッド氏。過去12ヶ月の間でこの車の価値はおよそ+8%上昇しています。
2.「フィアット・パンダ4×4」(1986-1992年生産)
- 去年の価格:3,975ポンド(約60万円)
- 現在の価格:6,513ポンド(約98万円)
- 一年の変動:2,538ポンド(約38万円)/64%上昇
SUVとハッチバックの要素が掛け合わさった”クロスオーバーカー”をトレンドにした自動車といえば初代『パンダ4×4』を思い出す人も多いはず。48馬力/965ccのガソリンエンジンを持つ小型のオフロード車で、山岳地帯に住むイタリア人のために特別に作られたお手頃な車でした。
前輪駆動は非常に良く動作し、実用的な小型車でもあるため、いまだにイタリアのスキーリゾート地では定期的に目撃されるほど。1年間で+64%と大幅な値上がりを見せています。
3.「ローバー・SD1 2300」(1977-1986年生産)
- 去年の価格:4,350ポンド(約66万円)
- 現在の価格:4,750ポンド(約72万円)
- 一年の変動:400ポンド(約6万円)/9%上昇
ローバー製『SD1』といえば『フェラーリ・デイトナ』とシルエットが似ていることから、たびたび”貧乏人のためのフェラーリ”と形容されてきました。8気筒を積んだモデルはコレクター垂涎の一品ですが、6気筒の『2300』ならば5,000ポンド未満で購入できる非常にお手頃なクラシックカーとなっています。
錆などの問題がない個体は珍しく、この1年で価値は+10%程度上昇しています。象徴的な英国車であり今後も十分価格は上がるものと見られています。
4.「ジャガー・XJ6 SI 2.8」(1968-1973年生産)
- 去年の価格:5,250ポンド(約80万円)
- 現在の価格:6,250ポンド(約95万円)
- 一年の変動:1,000ポンド(約15万円)/19%上昇
『XJ6』が初めて生産されたのは半世紀以上前で、2019年まで生産が続いていたというのは信じられない事でしょう。美しいデザインの車で、今もその輝きは衰えていません。マシュマロのように柔らかなサスペンション、豪華な内装、そして絹のように滑らかな直列6気筒エンジンは、所有の喜びを感じさせてくれるはずです。
この車種は常に価格が上昇しており、1年で+1,000ポンド(約15万円)の値上がりを見せています。「ジャガーの中では最も収集しやすいのが2.8リッターのXJ6であり、着実に価値は上がっている」とメイヘッド氏は自信を見せています。
5.「トライアンフ・TR7」(1975-1981年生産)
- 去年の価格:5,300ポンド(約80万円)
- 現在の価格:6,225ポンド(約95万円)
- 一年の変動:995ポンド(約15万円)/17%上昇
『TR7』といえば楕円形のヘッドライトや木製のインテリア、くさび形のシルエット、ポップアップ式ヘッドランプ、プラスチック製ダッシュボード、タータンチェックのシートなど、先代車『TR6』とは一線を画すモデルでした。
しかし信頼性は高くなく、ボディの錆やエンジンオイル漏れ、油圧などの問題に悩まされるオーナーが多いようです。1年のリターンは+17%、手入れが行き届いている個体は賢明な投資になる可能性があります。
これが値上がりが期待できる車種か、格好いいのも渋いのもあったりと千差万別なんだね
つーか投資目的じゃなければ持ってるのが恥ずかしくなるようなのもあって草生えるんだけど
クラシックカーファンの皆様うちのバカが大変失礼しました
本当に色々なものが投資の対象になるンゴね・・・
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6.「ホンダ・CRX」(1984-1986年生産)
- 去年の価格:6,300ポンド(約95万円)
- 現在の価格:7,200ポンド(約109万円)
- 一年の変動:900ポンド(約14万円)/14%上昇
『シビック』の姉妹車にあたる『CRX』は最近になって需要が高まっている日本市場向けモデル(JDM)の1つです。1984年の登場は鮮烈でした。軽量でありながらスポーティで、性能も十分高く、そして何よりも重要なことに、故障が少ない車だったのです。この組み合わせは当時他に類を見ないものだったのです。
とはいえ当時大成功を収めたモデルではなかったため、2021年この車種を見つけるのは困難になっています。このため初代モデルは価値があがり、去年だけでも+14%上昇しました。
7.「BMW・Z3 2.8ロードスター」(1996-2002年生産)
- 去年の価格:6,700ポンド(約101万円)
- 現在の価格:7,525ポンド(約114万円)
- 一年の変動:825ポンド(約13万円)/12%上昇
『Z3』といえば数年前は非常に安価で購入できましたが、適切なモデルさえ選べば、大切な資産になりうる可能性があります。ここでオススメするのは『2.8ロードスター』です。1.9リッターの標準モデルとは異なり、2.8リッターはマッチョな外観に合った唸り声を聞かせてくれます。
1年で価値は+12%上昇。「Z3Mは価格が高騰していますが、標準のZ3ロードスターは真のクラシックカーとして受け入れられつつある」とメイヘッド氏は明かしています。
8.「ポルシェ・ボクスター 986 2.5」(1996-2004年生産)
- 去年の価格:7,900ポンド(約120万円)
- 現在の価格:8,250ポンド(約125万円)
- 一年の変動:350ポンド(約5万円)/4%上昇
25年前の発売当時『ボクスター』は”貧乏人のためのポルシェ”と呼ばれていました。今でも手頃に買えるモデルですが、価格は直近1年では4%と控えめながら上昇しており、まもなく急騰すると予想されています。
多くの愛好家は2.7リッターや3.2リッターのSモデルを求めていますが、2.5リッターは10,000ポンド未満で購入できるとあって、Hagerty社も推奨しています。0-100km/h加速は6.5秒で、最高速度は224km/h、素晴らしいハンドリングを持ち、品質もお墨付きです。
9.「メルセデス・ベンツ C36 AMG」(1994-1997年生産)
- 去年の価格:9,225ポンド(約139万円)
- 現在の価格:9,000ポンド(約136万円)
- 一年の変動:220ポンド(約3万円)/2%下落
伝説的な『190E』の代わりとして、1993年に初めてCクラスが発表されました。ファミリーセダン初となるAMGバージョンが『C36』だったのです。3.6リッター直列6気筒エンジンを備えており、最高出力は280bhp。0-100km/h加速は6.7秒で、今日でも驚くほど速い車です。
一年前の価格と比べると現在-2%下がっているものの「心配はいらない」とのこと。『C36 AMG』は近年右肩上がりを続けており、今後も上昇軌道を辿るとメイヘッド氏は考えています。
10.「ルノー・クリオ ウィリアムズ3」(1995年生産)
- 去年の価格:9,675ポンド(約146万円)
- 現在の価格:14,450ポンド(約218万円)
- 一年の変動:4,775ポンド(約72万円)/49%上昇
『クリオ ウィリアムズ3』は1990年代の象徴的なホットハッチとなりました。
ウィリアムズの3つのバージョンはどれも収集品としての価値を高めており、このモデルは1年で価格がなんと+49%も上昇。今や15,000ポンドにもなっているため、今回のテーマにある10,000ポンドで購入するには、走行距離が長い中古車を買う必要がありそうです。
そもそも日本だと銀行の金利低すぎて預けるのがバカらしいよね。そう考えるとクラシックカー投資もありかもしれん
自動車保険会社の専門家が言ってるんだから間違いない!買いだわ!
その後すぐにメンテ代や駐車代で首が回らなくなり破産する二人なのであった
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