専門家の半数以上が年末までに「5%〜10%の下落」を予想してるらしい

日経はオラオラ無双状態なのになんだ最近の米国株のていたらくは!ついに調整きちゃうのか?

 

金融プロの半数以上が年内に下落を予想しているそうですよ

 

ちょっと前の記事で今年は上がり続ける理由散々ほざいてたくせに騙したのか!ふざけんなお!

わ、吾輩は知らぬぞ!吾輩は知らぬ


S&P500指数は上昇を続け、8月と9月には繰り返し過去最高値を更新してきました。

しかし歴史的に見ると9月は調整が起きやすく弱含む傾向があり、さらにパンデミック収拾の目処もつかないことから、いま半数を超える専門家が米国株の下落を予想しているそうです。ドイツ銀行による調査が注目を集めています。

ソース先

There’s a growing wall of worry developing for stocks to climb, says Deutsche Bank

https://www.marketwatch.com/story/theres-a-growing-wall-of-worry-developing-for-stocks-to-climb-says-deutsche-bank-11631530045

半数以上の専門家が株価下落を予想

ドイツ銀行が世界中の金融専門家550名以上を対象に聞き取り調査を行なったところ、実に半数以上にあたる58%のプロが2021年末までに5%〜10%の株価下落が起きると予想。米モルガン・スタンレーのLisa Shalett氏などは15%の下落を見込んでいます。

背景にあるのは感染力の高いデルタ株の拡大、インフレ、米連邦準備制度によるテーパリング(債券購入の段階的縮小)、そして輸送コスト高騰など。

これら否定的な不確定要因に直面しながらもマーケットトレンドは強気が続いていることから、今後も上昇を続けると考えるのは「建設的ではない」とShalett氏はアドバイスしています。

年末までに株価の調整があると思いますか?

専門家にアンケートを取ってみたところ、以下のような結果になったそうです。

  • 「5〜10%の調整があると思う」ー 58%
  • 「調整はないと思う」ー 31%
  • 「10%以上の調整があると思う」ー 10%

これを見ると約7割もの専門家が調整があると考えているみたいですね。うーむ、下落来るか・・・?

市場の安定性に対する最大のリスクとは

特に新型コロナウイルスは依然として市場の安定性に対する最大のリスクと見なされており、ドイツ銀行の調査参加者の53%が「ワクチン効果を弱める新しい変異株の登場」を懸念しています。

この次に多かったのが、想定以上に早いペースでインフレが加速していることでした。

何が最も脅威だと思いますか?

アンケート結果の詳細はこちら。

  • 「ワクチン効かない変異株」ー 53%
  • 「想定以上に高いインフレ率」ー 52%
  • 「実現しない/短命に終わる経済成長」ー 32%
  • 「中央銀行の政策ミス」ー 32%
  • 「ワクチン有効性の低下」ー 21%
  • 「地政学」ー 20%

依然としてワクチンに対する効果や反応が市場に対する影響が大きいと見ているようですね。

世界で浮かび上がる懸念材料

こうした予想には理由があります。現在各国では以下のような懸念材料が不安視されており、こうした材料が下落予想につながっているようです。

アメリカ

S&P500は9月2日に52週高値4,545.85ドルをつけてから続落が続いています。

そしていま、米下院民主党が法人税を現行の21%から26.5%に引き上げることを目指して審議を開始。株式などの譲渡益に対するキャピタルゲイン税の最高税率(年間所得40万ドル以上)も現行の20%から25%に引き上げ、500万ドルを超える個人所得に対しては3%の付加税を課すようです。

ソース:https://www.marketwatch.com/story/house-democrats-may-propose-raising-corporate-tax-rate-to-26-5-11631487774?mod=home-page&mod=article_inline

アップル社とエピック社との裁判が長引いていることも不安材料の1つと考えられています。

中国

中国株はコロナショック後は米国株価並みの上昇をしていましたが、7月以降は民間企業への規制強化や巨大IT企業アリババを創業したJack Ma氏への圧力などにより株価が急落しています。

中国当局はアプリ決済サービス「アリペイ」の事業分割を命令。これによりアリペイの影響力を弱め、当局の監視体制を強化する狙いがあるようです。これを受けてアリババ株は下落。規制の矢はテンセントやXD、NetEaseといったハイテク株にも放たれており下落を見せています。

またブラックストーンによる買収案頓挫からSOHO中国の株価が一時40%安になる事件もありました。

最近では恒大集団の話題もありますので、不安材料が何かと多いですよね。


アメリカが増税すれば日本も追従するやろ!増税反対!税金なんてネコに部屋を与えるようなどこかのメンタリストから毟り取れよクソが!

 

えーと君も一等地のいいとこにネコと住んでるんじゃないの?

 

そこそこ儲かって頑張って住んでみたけど女にはモテないし太っていくしなんにもいいことねーよ・・・


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「ハードな調整が起きる」とドイツ銀行は警告

ドイツ銀行の最高戦略責任者Binky Chadha氏は今回の調査報告書で、バリュエーションが上昇し続けるなか「ハードな調整」が起こる可能性について警告。

「バリュエーションの修正は必ずしも相場下落を伴うわけではないが、リターンへの制約になる。現在の収益サイクルが急速に進展していることを踏まえると、調整がハードなものになるリスクは高まっている」と指摘していました。

コロナをどう乗り切るか

前述したように、世界では依然としてコロナが市場の安定性に対する最大の脅威になっています。

ソース先

Israel, World Leader in Vaccine Booster Shots, Hit by Surge in COVID Cases

https://www.newsweek.com/israel-world-leader-vaccine-booster-shots-hit-surge-covid-cases-1629310

ブースター接種(3回目接種)にいち早く着手したイスラエルでも感染拡大が止まらず、9月14日には新たな感染者が1万730人に。今年6月には1日の感染者数が10数人前後で抑え込めていたにも関わらず、過去のピークを上回る第4波に襲われている最中です。

イスラエル政府のSalman Zarkaコロナ対策責任者によれば、感染者の半数が未成年者。感染爆発を受けて国内では4回目接種を準備するとの話も出ているほど。

アメリカ政府も追加接種を目指しており、免疫力の低い人を対象に3回目接種を認めたところでした。しかしそもそもワクチンだけで感染拡大が止められるのか、まだまだ先行きの不透明感が拭えない状況と言えます。


このブログを読んでるような聡明な読者さんは、リスク回避してるだろうから多少下落しても問題ないよね

 

僕は日本株が伸びてるから米国株が下落しても問題ないっていうか!
そもそも米国株の株価指数はポジション整理しちゃったし!


中国株が残ってるじゃないのよ。あれどうすんのよ・・・チャイナショック来るんじゃないの?

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