「新しいiPhoneは買ってはいけない」英国作家が警鐘を鳴らす理由とは?

地球環境のことをちっとも考えないiPhoneなんか買ってはいけないのです!地球大好きでしょ?愛してるでしょ?だったら諸君も我慢しようではないか!

 

アップルが収益あげて米国株価指数をずっと上げ続けてくれるんなら地球が爆発しようがどーだっていいわ

 

まぁそれはともかくとして、今回の記事はちょっと投資と関係無さそうなネタに見えるけど、こういうニュースも踏まえつつ企業の株価や先行き、見通しに対して、自分のポジションをどうするかっていうのを考えてみると良いよ
とはいえワイはこのニュースがあったとしてもアップル株は売らないけどね

 

様々な情報を見つつ、未来を読む!これが株式投資の基本のキだ!
宇宙株だって将来メジャーになるはず!今から仕込むべきだろ!

今回はiPhoneの話だからドヤ話はそのあたりにして本編に行こうか


Appleが見るものの心を躍らせるようなカメラの新機能を搭載した新型「iPhone13」を発表。9月24日に発売して世界中で大きな注目を集めていますが、このビッグウェーブに乗るのは賢明な判断なのでしょうか。

イギリス人作家のJohn Naughton氏は「買うのを我慢すべき」と持論を展開しています。

ソース先

Want to save the Earth? Then don’t buy that shiny new iPhone

https://www.theguardian.com/commentisfree/2021/sep/18/want-to-save-the-earth-then-dont-buy-that-shiny-new-iphone

目次

新しいスマホに夢中な人々

Appleの発表会はいつも息を呑むような興奮を与えてくれます。

新しい「iPhone13」シリーズは画面上部のノッチが小型化し、カメラ機能は強化。最新のA15 Bionicチップを搭載し、画面もより明るく鮮明になりました。5nmプロセス採用のA15チップには約150億個ものトランジスタを集積しており、CPUは2つの高性能コアと4つの高効率コアの6コア構成。

驚くべきスペックを誇るスマートフォンです。しかし皆さんには1つだけ自問してもらいたいことがあります。そもそもなぜこの素晴らしいマシンを買わなければならないのでしょうか?

我々は本当に新しいスマホが必要なのか

Naughton氏にとっては2年前に手に入れた「iPhone11」でも十分すぎる性能でした。

本機は同氏にとって2014年の「iPhone6」や2010年の「iPhone4」に取って代わる一台でしたが、いまだ歴代機種はどれも不具合なく正常に動作しているのだと言います。

スマートフォン業界が2年サイクルで新機種を出すことを考えると、4年に1台のペースで交換する「私のような人間は(業界にとって)まったく価値がない役立たずだろう」とNaughton氏。 

Appleはサポート体制も万全で、最新版iOS15はなんと2015年発売の「iPhone6s」にも対応するほど。機器もすぐには劣化せず長持ちすることを考えると毎年新しいiPhoneを出すこと自体”謎”ですが、一体どうしてこのような慣習が続いているのでしょう。


いくら金あっても毎年乗り換えるようなバカはいないでしょwww自分の無駄遣いを自慢する奴ほど恥さらしな存在はないおwwww

「・・・(ピキピキ」

※特定の個人を批判する意図は全くありません。むしろこのビッグウェーブに乗るべきだと思います

毎年スマホが発売される理由とその影響

なぜ毎年決まって新しいスマートフォンが発売されるのか。

結論から話すと「計画的陳腐化」と呼ばれる大企業病のせいでしょう。これはゼネラル・モーターズ(GM)の礎を築いたAlfred Sloan氏が始めたビジネスモデルで、新製品投入で既存の製品を意図的に旧式化する手法です。

計画的陳腐化とは:
製品の寿命を人為的に短縮する仕組みを製造段階で組み込んだり、短期間に新製品を市場に投入することで、旧製品が陳腐化するように計画し、新製品の購買意欲を上げるマーケティング手法のこと。

計画的陳腐化という販売戦略

米国の自動車産業が飽和点に達した1920年代半ば、Sloan氏は「既存車種を毎年モデルチェンジして、買い替え需要を催促し新車が売れ続ける仕組み」を作りました。車自体は本質的に同じだったものの、ボディカラーを変えたり、フィンをつけたり、ホワイトウォールタイヤを履かせたりと、外観を少しずつ変化させていったのです。

携帯電話会社にとっては「計画的陳腐化」は旨みのある手法でしょう。

しかしスマホの使い捨てを奨励するやり口は、明らかにユーザーの財布や地球環境に負担を与えるものです。さらに悪いことに、これで毎年どれほどの電子廃棄物(電子ゴミ)が発生しているのか誰も気にもしていないのです。

計画的陳腐化で進む環境破壊

最新の調査によると、2019年に発生した電子廃棄物は推定5,360万トン。わずか5年間で21%増加し、記録的な数字となりました。そして携帯電話1台を製造する過程(主にレアメタルの採掘)で排出される二酸化炭素量は、そのデバイスを2年間使い続けた時の二酸化炭素排出量の85〜95%に匹敵します。

「新しいスマホを1台購入することは、スマホを繰り返し充電して丸10年使い続けるのと同じエネルギー量が必要」とも換言できるそうです。

企業の戦略から抜け出すのも困難

計画的陳腐化により製品がすぐに捨てられたり、交換するたびに原材料を調達する必要が出てくるため、環境へのダメージは深刻でしょう。今あるスマートフォンを長く使うことが財布にも環境にも優しいことは自明と言えます。

ただし「言うは易く行うは難し」です。企業は修理を故意に難しくするなどして、ユーザーが機器を維持し続けることを実質不可能にしています。

例えばSamsung「Galaxy S7」のバッテリーを交換しようとすれば、恋人になぜドライヤーを持ち出しているのか聞かれることでしょう(実際は接着剤を柔らかくするため温めなければならないのですが)。現代のスマホはユーザー修理不可のコンポーネントで構成されており、分解が発覚した時点で保証が無効になる製品もあります。

このままで本当にいいのでしょうか?いや、変えられることがあるのかもしれません。

「地球環境のことも考えて、本当に自分に新しいスマートフォンが必要か。もう一度心に聞いてみるべき」とNaughton氏は忠告しています。


みんな地球のためを思って、本当に新製品が必要か考えてみようね

お、いいこと言うじゃんか

 

ボクが新しいiPad miniを買ったのはフレームレスでかっこいいからだお!ボクが喜べば地球も喜ぶ!つまり地球のためなんだお

 

読者様に謝れ!畳に額こすりつけながら土下座して謝れ!

2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 64GB)

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • そのくせ充電器の同梱は環境に悪いという理由で廃止するとか意味分からん

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