以前の記事でNYダウのトラリピ戦略についてご紹介しましたが、今回は公式でも推してるNYダウ1年戦略についてご紹介します。
米国株は秋以降に上昇しやすいアノマリーがあります。
マネースクエアCFDで、米国株のトラリピ運用を始めてみてくださいね。
米国株でもトラリピ運用!
9月の始めどきに、ぜひNYダウを運用してみてくださいね
NYダウでトラリピ!マネースクエアCFDは小口化されて扱いやすくなった
まずは前回ご紹介したおさらいをしましょう。
トラリピはFXだけでなく、CFDでも同じようにトラリピ注文ができるのです。
投資が詳しい人ならご存知かと思いますが、「くりっく株365」を扱うことができると思ってください。
マネースクエアCFDはリニューアルに伴い、投資先のCFDはリセット付き証拠金取引になり、従来の10分の1程度の証拠金でトレードできるようになりました。
これなら従来と同じ証拠金でも10倍の本数を仕掛けられますから、トラリピの自動売買のメリットが活かせるわけです。
トラリピは細かく注文を仕掛けて、相場の上下で利益を狙う運用。
リセット付き銘柄になって、マネースクエアCFDはよりトラリピ向きの運用ができるようになったということなんです。
株式CFDは上下の値動きのことを「総推移」といい、株も動けば動くほどトラリピ注文が発生してくれます。
株は基本的に右肩上がり。買いポジションでいずれ株高になるのを待ちながら運用するスタイルが一般的です。
https://jinfxblog.com/archives/18243
値動きがあっても仕掛けていないと機会損失
FXだけでなく、なぜ株でもトラリピを仕掛けるのか?
投資の世界ではカゴに盛った卵に例えられ、1つのカゴに卵を盛るとひっくり返したらすべてダメになってしまいます。
分散という意味合いでも、為替だけでなく株も運用した方がいいと言われる理由の1つ。
また株は基本的に右肩上がりですが、実はボラリティ(値動き)が大きいと言われています。
せっかく値動きがあっても仕掛けていないと、機械損失ですからね。
トラリピなどの自動売買なら仕掛けるだけですから、手間は最初の設定だけ。
これだけで値動きが拾えるわけですから、十分に仕掛ける価値はあると、僕は思います。
分散は本当に大切で、ワイがもしFXに全ツッパしていたら今頃スーパー爆損系FX YouTuberとして登録者100万人行っていただろうね。
株とか自動売買とかに分散してるから、安定して勝ててきているってのは事実としてあるんだよ。わかる?
20万人に到達する前に資産が消えると思うぞ・・・ドラFXさんって知ってる?
NYダウは9月に入れ替え!1年戦略で株高を狙え
小口化されたリセット付き株価指数は、毎年9月時点で新しく開始され翌年12月にリセットされる商品です。
つまり9月時点の株価指数は、ちょうど始め時というわけなんです。
僕は夏枯れ相場やセルインメイなどの投資のアノマリーをよく紹介しますが、過去を振り返ると上昇する可能性が高く、勝ちやすいからなんですね。
新しいリセット付き株価指数で、上昇トレンドのNYダウをトラリピで仕掛ける戦略こそが、トラリピ1年戦略というわけなんです。
1年のうちで最も株価指数を始めやすい時期でもありますし、トラリピの自動売買を活かせば手間もないからオススメです。
どんな戦略でNYダウにトラリピを仕掛けるの?
NYダウの1年戦略は、誰でもカンタンに設定が作れる決まり事があり、マネースクエアさんも推奨しているやり方があります。
NYダウの週足チャートで52期間移動平均線をスタートに、500ポイント毎に11本仕掛けること。
この戦法なら証拠金は、およそ100万円以内に収まります。
週に1度程度トラリピが動く計算で、リスク高すぎず低すぎずちょうどいい運用になると思いますよ。
34000ドル付近から仕掛ける
スタート位置は開始時期によりますが、2021年9月ではスタート位置はおおよそ34,000ドル付近。
細かい調整がめんどくさい人は、34,000ドルからスタートして500ドル刻みで仕掛けるといいと思います。
マネースクエアさんのバックテスト結果では、証拠金100万円で運用して年利13%以上。
途中でコロナショックの大暴落が起きても、ロスカットせずに耐えられます。
もし資金効率が悪いと思う人はもう少し証拠金を減らしてもいいですが、暴落時にはすぐに入金できるように準備しておいてくださいね。
十分な証拠金で運用する
FXと違って株価指数は決済が頻繁にありませんから、なんとなく退屈に感じるかもしれません。
推奨の設定で運用しても、決済は週1程度ですからね。
最近のFXもボラリティ(値動き)が少なくて、ついついリスクを取りすぎた設定にして失敗する人が多いんです。
株価指数のトラリピでも同じで、リスクを取りすぎるとコロナショックのような大暴落で、ロスカットもありえます。
余裕を持った証拠金でリスクを取りすぎない。
これは株価指数のトラリピでも言えることなんですね。
米国株は右肩上がりで上がり続けていますが、実はボラリティは為替以上にあると言われています。
機会損失とならないように、為替だけでなく株でもトラリピで自動売買を仕掛けてみてくださいね。
米国株はボラリティが大きいぞ!
右肩上がりの相場に、トラリピで利益を狙え!
僕の米国株は負けなし!トラリピでもガッポリ儲けちゃいます
利益が出たから調子に乗ってるな・・・そういう時に溶かすから気をつけろよ?
証拠金は余裕を持って仕掛けておくんだぞ
長期戦略でトラリピに投資しよう!
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