S&P500が「あの線」を下回ったら恐ろしい下落のリスクが!?

SP500が「あの線」を下回ったら本格的にヤバイらしいぞ!!

中国恒大リスクを心配してたけどこれ見てたら突然の暴落にも備えられるね。ありがたや

それでは解説しますね、テクニカルチャートなるものが出てきますが難しく考えないでくださいね


S&P500が今月大きく下落しましたが、いま投資家たちが注意して見ておかなければならない”ライン”があるのだと言います。

S&P500の価格がこの”線”を大きく超える、もしくは大きく下回ることで、今後のトレンドが一変してくるのだそう。

米金融ニュースサイトMarket WatchのBarbara Kollmeyer記者が報じています。

ソース先

The S&P 500 has to hold this line in the sand or risk a terrifying plunge, says strategist

https://www.marketwatch.com/story/the-s-p-500-has-to-hold-this-line-in-the-sand-or-risk-a-terrifying-plunge-says-strategist-11632482192

目次

S&P500が一時「50日移動平均線」を下回る

最近の株式相場は中国恒大集団や連邦公開市場委員会(FOMC)等の問題で波乱だらけでした。

S&P500は9月2日の最高値から4%余り値下がる結果に。テクニカルチャートにも不穏なパターンが表れており、ついにサポートラインとなっていた「50日移動平均線」を下回ったのです。

サポートラインとは:
下値支持線とも呼ばれる目安で、「これ以上は下落しないだろう」と考えられるラインのこと。

移動平均線とは:
移動平均線とは、一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフ。日々ジグザグに変動する株価の足取りを滑らかに表すことで、株価の方向性や転換点を見つけやすくしてくれる。短期線(5日)中期線(25日)長期線(75日)などに分けて表示し、それぞれのトレンドから今後の方向性を判断できる。

テクニカルチャート

S&P500指数が今月「50日移動平均線(黄色:50DMA)」を大きく下回りました。

ただ「100日移動平均線(緑色:100DMA)」で下げ止まり反発し、今は「50日移動平均線」を上回っています。

今後も「50日移動平均線」を超えるパフォーマンスを出していくのか、それとも再び下落に転じるか。そこが運命の分かれ道になりそうです。

■S&P500指数

100日移動平均線を下回ると奈落の始まりだってええええ!?!?なんてことだあああああ!!!おそろしいいいいい!!!

底割れは回避

中国政府が中国恒大集団に目先のドル建て社債のデフォルトを回避するように指示したと報じられ、またFOMCの強気な景気見通しも好感され、直近の懸念が和らぐ格好に。

S&P500の買い戻し機運が高まり、最終的な攻防ラインである「100日移動平均線」では下げ止まり反発。なんとか底割れが回避された状況になりました。

S&P500の終値は前日比1.2%高の4448.98ドルに。Bloomberg誌によれば、2日間の上昇率は2.2%高となり、2日間の上げとしては7月以来最大となったそうです。ダウ平均株価は1.5%高の34764.82ドル、NASDAQも1%上昇しています。

ソース先

Stocks Rally Amid Growth Optimism; Yields Surge: Markets Wrap

https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-09-22/asia-set-for-steady-open-curve-flatter-after-fed-markets-wrap

100日移動平均線まで落ちない限り上に行く可能性大ということだね

よし!もし100日移動平均線を折り返したら買うぞ!買いでいいんだな!?買っちゃうぞ!?GMOクリック証券の株価指数CFDで全力買いしちゃうぞ!?

まあ良いポイントかも知れないけど自己責任でね・・・?

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FOMC発表内容に好感

9月21日〜22日開催のFOMCは米国の中央銀行ともいうべき米連邦準備理事会(FRB)が開く会合で、米国の金融政策を占うものとして市場関係者から注目を集めていました。

パウエルFRB議長は記者会見で、コロナの感染増により回復が遅れているものの、経済回復が完了するまで金融政策が経済を支え続けることを明言。テーパリングの開始時期については早ければ11月開催のFOMCで決定したいと発表しています。

これら金融政策見通しの不確実性を低下させるアピールは成功し、グローバルな株式市場に好影響を与えています。

テーパリングとは:
テーパリングとは量的緩和策による金融資産の買い入れ額を徐々に減らしていき、正常な金融や経済の状態に戻すために行われる政策のこと。アメリカはコロナ感染拡大による経済や金融市場の下落を支えるため、2020年6月に量的金融緩和政策に踏み出していた。

S&P500の今後の値動きに注目

実はS&P500は今年3月にも「50日移動平均線」を短期間下回ったものの、それ以降は上昇。S&P500がまだまだ高値を目指す余地があるとの声があります。

S&P500は強気の展開へ

3月の下落局面を再現するかのような今回のチャートについて、米企業Miller Tabak + Coのチーフマーケットストラテジスト・Matt Maley氏は「明らかに強気の展開」と分析。「来週も50日移動平均線を上回って推移していることが確認できればS&P500はかなり強気になる」と顧客向けメモで明かしていました。

米コンサル企業Shell Capital Managementの創業者・Mike Shell氏が、S&P500 Equal Weight Index(SPXEW)のチャートを分析。「赤いローソク足が長くなった後には反発が続いてきた」とコメントしており、今回もチャートが徐々に回復してい様に安堵を見せているようです。

S&P500が再び「50日移動平均線」を下回った場合は

S&P500が反転し「50日移動平均線」を下回った場合は注意が必要、とMaley氏。

「50日移動平均線を下回った際は100日移動平均線を厳重に見張り、そのラインも下回れば人々をひどく怖がらせるでしょう。今後数週間でそのような動きがあれば相場はとても弱気になるはずです」

今後もS&P500は上昇下落を続けるでしょうが、下回ってはいけない下限はつまり「100日移動平均線」となります。Maley氏の考えるように、この値をつけたときに恐ろしい下落のリスクが市場を襲うことを覚悟する必要がありそうです。


9月30日現在では50日移動平均線を下回ってしまっていて、100日移動平均線を割るかどうかという瀬戸際やね
ここで耐えてくれれば上も見られるけど、奈落もありえん話ではない。資金管理、ポジションには十分に注意してくれよな

 

一時のセンチメント(市場心理)に流されてノリで売買する君が何を偉そうに言ってるんだい

 

うるさいお!ピヨってテスラ株を早々に売ってしまったとか内緒なんだから!テクニカルチャートは大事なんだお・・だってとってもテクニカルなチャートなんだお・・・大事に決まってるお・・・

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