歴史上最も大きな大暴落は10月に起きてるんだって!中国やべぇし日経もクソだし!おわた!おわたよ!
でも、もちろんJINくんは対策できてるよね
できてるわけないお!今から教えてくれるんでしょ、はよしろオラ!
なんで偉そうなのこいつ
米国株式市場は10月に入ってからというもの大荒れの様相を呈しています。実は10月というのは一年のうちで最も株式市場が不安定で値動きが激しい時期であり、過去に二度起きたアメリカ史上最悪の大暴落もこの10月でした。
予測不能な事態にも十分備えておくべき、と金融情報サイトMarketWatchは論じています。
ソース先
Stock market’s volatile October history means it’s time to steady yourself for a ‘black swan’ event
過去2度の大暴落は10月に発生
1929年10月28日の「ウォール街大暴落」。ダウ平均株価は13%下落する記録的な株価は崩壊が起き、世界恐慌の引き金になりました。
また1987年10月19日の「ブラックマンデー」ではNYダウが22.6%下落し、S&P500先物は29%下落、世界のトレーダーを大きな混乱に陥れました。
金融アナリストのMark Hulbert氏によれば、ブラックマンデーと同じレベルの世界的株価大暴落が今月発生する確率は0.06%もあるそうです。0.06%という数字はそこまで高くないように思えますが、ゼロではありません。
仮に今日NYダウが22.6%下げれば、7,700ポイントを超える下落となります。
150年毎に大暴落が起きるとの予測
ハーバード大学のXavier Gabaix教授は自身の研究の中で、株式市場における大きな変動の頻度を割り出す公式を導き出しました。この公式によると、平均で150年ごとに22.6%の株価大暴落が発生するそうです。
もちろんこれは150年すれば必ず22%超の大暴落が起きるという意味ではありません。
極端に長い期間のうちで大暴落が発生する平均回数を予測したものなので、150年間のうちに1度もないこともあり得ますし、逆に何度も起きることもあり得ます。どちらにしろ、大暴落の可能性がゼロという結論は出せないのです。
大暴落系YouTuberのボクとしては暴落に耐えられる資金でやってるから余裕だわ!
代償としてマイナスを常に見続けて頭痛と吐き気が止まらない日々をすごしてるけどね
大暴落は防げない
1987年以降に「サーキットブレーカー制度」や「取引停止」等の措置が導入されたこともあり、大暴落は二度と起きないと考える人もいるかもしれません。
しかしこのような制度は暴落を防ぐ上では無力、とGabaix教授は主張しています。
サーキットブレーカー制度とは:
株式市場や先物取引において価格が一定以上の変動を起こした場合、強制的に取引を停止させるなどの措置を行う制度のこと。投資家に冷静になってもらう目的で設けられた。
というのも、どの市場も大口投資家によって支配されている以上、彼らが同時に撤退しようとすれば暴落は避けられないのです。仮に取引停止や何らかのセーフガード措置で米国取引所での販売を阻止できたとしても、外国の取引所では売ることができます。また株価指数先物取引で空売りすることもできるでしょう。
さまざまな制度のおかげで大口投資家は脱出できないーと本気で考えているのであれば、それは「ただの思い込み」だとGabaix教授は指摘しています。
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ブラックスワンに備える時が来た
Gabaix教授の研究はブラックスワンに備えることの大切さを明示しています。ブラックスワンの定義は「予測不可能な事象」なので、これを回避できると考えるのは不可能です。
あなた方は新型コロナウイルスによる大暴落も見事に予測し損失を回避できましたか?いいえ無理だったでしょう。
ブラックスワンとは:
事前にほとんど予想できず、起きたときの衝撃が大きい事象のこと。元来よりスワン(白鳥)は白色と信じられてきたが、豪国で黒いスワンが発見されたことで常識が大きく覆された。これにちなみ、予測できない極端な事例が発生し人々に大きな影響を与えることをブラックスワンと呼ばれるようになった。
不測の事態に備えるには
ブラックスワンは突然の出来事なので予測が極めて困難なのです。であれば、いつ起きてもいいように大暴落から守ってくれるポートフォリオを作ることが重要と言えます。
そう、これはいわば住宅の火災保険を購入しておくようなものと同じです。ほとんどの人は家を全焼させる事故に見舞われることはありませんが、だからといって火災保険に入らない理由にはなりません。
全てを失うリスクがある以上、保険商品に文句をいう人などいないでしょう。
ポートフォリオを守る方法
それではポートフォリオにおいて機能的に火災保険と同じ役割をするものとは何でしょうか。
1つの方法は、ポートフォリオのごく一部を定期的にS&P500の長期プットオプションに割り当てていくというものです。アナリストのMark Hulbert氏は、2年以上先の期限があり、権利行使価格が現在価格の60%(アウト・オブ・ザ・マネー状態のプットオプション)のS&P500プットオプションの売りに年間3.33%を割り当てるようアドバイスしています。
※当該部分は海外での手法によるもので、日本国内で行うものを保証した説明ではありません。予めご了承下さい。
これをすることで年間3.33%のある意味での”火災保険料”(プレミアム料)が入ることになります。2006年にHulbert氏が行った検証試験では、この方法はS&P500自体のパフォーマンスを上回ったため、法外なものではないと言えるそうです。
この戦略が常にうまくいくとは限りませんが、ブラックスワンへの対策を考えるきっかけにはなるでしょう。
米国史上最悪となった2回の大暴落は我々にポートフォリオを守ることの重要性を考えさせる絶好の機会になりました。仮に今月ブラックスワンが発生したとしても、パニックにならないよう十分対策を講じておきましょう。
というわけで不測の事態に備えて常に気を引き締めておくように
オプション難しすぎるだろ・・・しっかり勉強してわかりやすく記事にしてみるわ・・・
オプションは初心者向けなのかどうかはわからんけどね
はぁ、今日もいっぱい勉強して疲れたお・・おやすみ・・・すやすや
秘技!ブラックスワン攻撃ッ!!不測の事態は気が抜けている時に起きることを覚えておこう!
損切り設定は確実にねっっっっっっっっっ!!!
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