2021年12月の金融政策発表スケジュール

今年も残り1か月・・・
1年があっという間に過ぎ去っていく。
時間も相場も待ってはくれないのだ・・・あぁ・・・無慈悲・・・

 

今年に入ってようやく経済が回復してきてインフレしてるのかと思ったら
スタフグレーションだもんな・・・

 

挙句の果てに、新型コロナウイルスの新変異株『オミクロン』の発生で
いい勢いで上昇していたドル円が115円から112円まで下落していたし
ここから上がってくれればいいんだけどな・・・

 

そういえば、ドル円の上昇要因になりそうなニュースがあって、
今月のFOMCでもしかしたらぶち上げるかもしれないぞ

マジで?今月のFOMCいつなんだ?早く教えてくれよ!


今年も残すところあと1か月になりましたね。

12月は、ほとんどの投資家がクリスマスや年末に向けてポジションを調整し、薄商いとなります。

何かと値動きが激しい12月、今年最後の各国の金融政策発表スケジュールをさっそく見ていきましょう!

目次

2021年12月の金融政策スケジュール

2021年12月に行われる金融政策や政策金利発表は、以下の通りです。

  • 【アメリカ】FOMC
  • 【日本】日銀金融政策決定会合
  • 【EU】ECB理事会
  • 【イギリス】BOE(イギリス中央銀行)金利発表
  • 【オーストラリア】政策金利発表
  • 【カナダ】政策金利発表
  • 【スイス】政策金利発表

それぞれ日程や、注目されている話題について詳しく見ていきましょう!

【アメリカ】FOMC

まずFOMCとは一体なにか、軽くおさらいしていきましょう。

FOMCとは
FOMCとは、Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略で、アメリカの金融政策を決定する会合のことです。(金利を決めようね委員会) 日本では、“日銀金融政策決定会合”で金融政策を決定していますが、それにあたるものがFOMCです。

FOMCは年に8回開催され、現在の景況判断と政策金利(FF金利:フェデラルファンド金利)の上げ下げなどの方針が発表されます。その結果が市場の予想とは違った場合には、株式市場や為替レートが大きく変動することがあり、世界の金融市場にも大きな影響を及ぼします。

FOMCについておさらいできたところで、今回のFOMCの日程とどのような内容が注目されているのか見ていきましょう。

今回注目されている話

今回のFOMCで注目されている話は、テーパリング加速やテーパリング早期終了についての話だと思います。

2021年11月のFOMCでは、テーパリングの開始を決定しました。
そのため、市場では2022年中の利上げを予想しており、利上げ期待とパウエルFRB議長続投のニュースでドル円が一時115円を突破しました。

しかし、11月下旬に南アフリカで発生新型コロナウイルスの新変異株『オミクロン』の発生で、上昇していたドル円は一気に下落して一時112円台を割り込む形に。

感染力が高いと言われているオミクロン株の発生で、市場は一気にリスクオフに傾斜しました。

その最中、日本時間11月30日24時にパウエルFRB議長の発言があり、

「インフレは一過性のものではない、テーパリング加速を検討するべきだ」

とタカ派の発言と受けられ、112円半ばにあったドル円は一気に1円上昇するという凄まじい値動きを見せました。

そのため、今回のFOMCではテーパリング加速の明言や、具体的なテーパリング終了時期と利上げ時期についての発言が注目されそうです。

FOMCの日程

今月のFOMCは、
2021年 12月14日 ~ 15日
を予定しています。

政策金利発表やパウエルFRB議長の発言は、日本時間12月15日28時(12月16日午前3時)を予定しています。

【日本】日銀金融政策決定会合

まず日銀金融政策決定会合とは一体なにか、軽くおさらいしていきましょう。

日銀金融政策決定会合とは
日銀金融政策決定会合とは、日本銀行が原則として毎月1~2回、2日間に渡って開催し、金融政策の方向性や政策金利の上げ下げなどの金融政策運営を討議・決定する会合です。

具体的な議事内容として、金融市場調節の方針、金融政策判断の基礎資料となる経済および金融情勢に関する基本的見解、基準割引率および基準貸付利率や準備預金制度の準備率などを討議・決定します。 いわゆる“利上げ・利下げ”を決定する会議で、日本の金利を決めようね会合です。

日銀金融政策決定会合についておさらいできたところで、今回の日銀金融政策決定会合ではどんな話が注目されるのか詳しくみていきましょう。

今回注目されている話

今回の日銀政策決定会合で注目されている話は、日本経済が基調を持ち直しつつある話と、オミクロン株発生にともなうリスクについての話題が注目されると思います。

日本では、10月下旬に飲食店や百貨店などの短縮営業が全面解除され、緊急事態宣言が完全に解除されました。
それに伴い、時短営業していた飲食店は深夜営業を再開するところも増えているため、急速な景気回復が期待されています。

しかし急な経済活動再開により、世界的に問題となっている原材料不足や物流停滞がといった供給不足も見受けられるため、この問題が長期化する場合、経済活動が下ぶれてしまうことが懸念されています。

そして、全世界で話題となっている、南アフリカで発生した新型コロナウイルスの新しい変異株『オミクロン』に対する国の制限などで、一時的にリスクオフに傾斜していることもあり、こちらの話題も見過ごせません。

日銀金融政策決定会合の日程

今月の日銀金融政策決定会合は、
2021年 12月16日 ~ 17日
を予定しています。

【EU】ECB理事会

まずECB理事会とは一体なにか、軽くおさらいしていきましょう。

ECB理事会とは
ECB理事会とは、欧州中央銀行European Central Bank)最高意思決定機関のこと。 ドイツのフランクフルトにあるECB本部で原則として月2回開催され、2001年11月以降、金融政策に関する決定は、第1回目の会合のみで行うこととなり、第2回目の会合では金融政策以外が討議されます。また、議事要旨が公開されないため、第1回目の理事会終了後のECB総裁の記者会見はマーケットで注目されます。

ECB理事会についておさらいできたところで、今回のECB理事会ではどんな話が注目されるのか詳しくみていきましょう。

今回注目されている話

今回のECB理事会で注目されている話は、ECBのインフレに対する姿勢と新型コロナウイルスによるロックダウンの影響についての話題が注目されていると思います。

2021年9月に行われたECB理事会ではPEPP(パンデミック緊急買い入れプログラム)の購入ペース減速を決定し、インフレ率についても一時的なものという見方を示しました。

そして、前回2021年10月に行われたECB理事会では、前回決定したペースから変更はなく現状維持。
インフレに関しても、インフレ率が目標の2%を一時的に上回ることを容認する姿勢についても変更はありませんでした。

しかし、11月に入ってからEU諸国では新型コロナウイルスの感染再拡大が問題となり、オーストリアではロックダウンを行うなど、深刻な事態となっています。

この問題が経済にどのように影響を及ぼすのか、ECB理事会の姿勢がどのように示されるのかが最も注目されています。

ECB理事会の日程

今月の日銀金融政策決定会合は、
2021年 12月16日
を予定しています。

【イギリス】BOE金利発表

まずBOE(イギリス中央銀行)金利発表とは一体なにか、軽くおさらいしていきましょう。

BOE(イギリス中央銀行)金利発表とは
BOE(Bank Of England)は、イングランド銀行(イギリスの中央銀行)のことです。

イギリスにおける物価の安定とイギリス政府による経済政策の支援しています。 また、イングランドとウェールズの法定通貨であるポンド(英ポンド)の発券銀行です。政策金利などの決定は、BOEの金融政策委員会(通称:MPC)が行っており金融政策変更などの動向はマーケット関係者や投資家たちに注目されています。

BOE金利発表についておさらいできたところで、今回のBOE金利発表ではどんな話が注目されるのか詳しくみていきましょう。

今回注目されている話

今回のBOE金利発表で注目されている話は、利上げについてになるかと思います。

前回2021年11月4日に行われたBOE金利発表では、利上げが決定されると市場では思われており、それを織り込んで前日11月3日のポンドは著しく上昇していました。しかし、結果は利上げを見送ることとなり、市場の期待を裏切る形になりました。

ちなみに、このときのポンド/日本円は156円から153円まで急落しました。

今回も利上げについて焦点となるかと思いますが、前回のベイリー総裁がハト派姿勢に転じたことや、MPCメンバーのマン氏が2021年11月30日に利上げは時期尚早といった発言もあることから、今後のイギリス経済をどう見通しているのかが気になるところです。

BOE金利発表の日程

今月の日銀金融政策決定会合は、
2021年 12月16日
を予定しています。


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【その他】政策金利発表

その他の国の政策金利発表日程を簡単にまとめておきます。

【オーストラリア】政策金利発表

2021年12月7日

【カナダ】政策金利発表

2021年12月8日

【スイス】政策金利発表

2021年12月16日

一年の締めくくりは怒涛の金融政策発表ラッシュ!

12月は薄商いの印象ですが、どこの国も決算期に入りますので今年最後の金融政策発表も見逃せないイベントラインナップとなっています!

ですが、やはり薄商いは薄商いですので、ちょっとした要人発言でかなりの値動きがあると予想されます。

気持ちよく新年を迎えるためにも、チャンスはリスクであることも忘れずに相場の波に乗ってくださいね!


1年の締めくくりは金融政策発表イベントが盛りだくさんだな・・・
さすが12月。

 

海外の機関投資家や個人投資家はみんな冬休みの準備に入るから、
今月の金融政策発表は特にポジションが偏りやすい。
かといってチャンスはリスクであることもお忘れなきよう!

 

僕は一足先に冬休みに入らせてもらうとしようかね~

君は毎日が日曜日でしょうが。。。

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