企業関係者らがサンタクロースラリーに向けて買っている10の銘柄

サンタクロースラリーって知ってる?年末に米国株が上がりやすい現象のこと!いま何の銘柄を選ぶべきか記事にしてみたよ

 

ありがてぇ。彼女もない。金もない。サンタクロースラリーだけが楽しみですわ

 

JINくんを泣かせるなおおおお!おらサンタ出てこい!


「オミクロン株」「インフレーション」の2つは投資家をひどく怯えさせていますが、もはや恐れるに足りないものかもしれません。これらへの理解が深まるにつれて株価は上昇していくと見られており、今月下旬にもサンタクロースラリーが訪れるのではないかと楽観視されています。

金融サイトMarketWatchのMichael Brush記者は「リスクはあるものの、可能であれば買い増しをお勧めする」と読者にアドバイスしています。

ソース先

Insider buying says a Santa Claus rally is on the way — here are 10 stocks they favor

https://www.marketwatch.com/story/insider-buying-says-a-santa-claus-rally-is-on-the-way-here-are-10-stocks-they-favor-11638541634

企業関係者はいま株を買っている

企業の内部関係者はサンタクロースラリーが今年もあると考えています。そのため彼らは市場が落ち込んでいる時を狙って大量に株を購入しています。

とは言え何にでも飛びついているわけではありません。

「オミクロン株」や「インフレーション」への懸念が後退するにつれて成長が見込まれるセクター、特に旅行・小売サービス・エネルギー・資材関連銘柄を中心に選んでいます。しかしそもそもなぜ企業関係者は楽観的なのでしょうか。まずはその理由を探ってみましょう。

サンタクロースラリーとは:
米国で年末の5営業日から新年の第2営業日にかけて株価が上昇しやすい現象のこと。年末にかけては節税対策の売り圧力が出やすいが、売りが一巡して買戻しが入ることから起こりやすい。

オミクロン株への懸念後退

オミクロン株への懸念後退が続々と報じられています。

感染力は強いが症状は軽い

「オミクロン株は感染力は強いものの症状はさほど深刻ではない」とアメリカの感染症対策トップのアンソニー・ファウチ博士が先日発表。

断定は時期尚早ながら重症化や死亡リスクが低いというのが現時点での見解です。

オミクロン株の感染震源地・南アフリカで従事するAngelique Coetzee医師も「私の目から見ても症例は非常に穏やか」と指摘しており、米国での最初の感染者も軽度な症状を訴えるだけでした。

症状が軽いのはRSウイルスにとっては妥当な進化

実は変異株の症状が軽度というのはなにも驚くようなことではありません。

ドイツの疫学者Karl Lauterbach教授によれば、呼吸器感染症を引き起こすRSウイルスは伝染性が高くなる一方で致死性は低くなるよう進化していくとのこと。

ウイルスにとって見ればこれは合理的です。なぜなら宿主を殺さず急速に感染していく方がウイルスが広まる確率が高くなるからです。

既存ワクチンも重症化を防ぐには効果的

またワクチンについても重症化を防ぐのに効果的と見られています。

ソース先

Covid: Vaccines should work against Omicron variant, WHO says

https://www.bbc.co.uk/news/world-59573037

世界保健機関(WHO)の緊急対応責任者マイク・ライアン博士は既存ワクチンについて以下のように述べていました。

「我々には重症化や入院を防ぐという点において、これまでに出現した全ての変異株に対して非常に効果を発揮するワクチンがあります。(オミクロン株に対して)そのような効果がないと予想する理由は1つもないのです」

またmRNAワクチンは微調整が可能とのこと。製薬会社は数ヶ月ほどで変異株にも対応したワクチンを開発することもできる、と米食品医薬品(FDA)の元局長Scott Gottlieb氏は指摘。今後も優れたワクチンが生まれていくというのは心強いでしょう。


というわけで、オミクロンは致死性低くワクチンも重症化を抑えるので安心感が広がっています

 

これを想定できずまさか底で損切りしたバカいないよね?(プルプル

バカの例

買い向かいたいところだけど、金融緩和バブルの影響で上がりすぎているから様子見してもいいかもしれないね
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インフレへの懸念後退

インフレ懸念があまりに誇張されていると考えられています。

連邦準備制度理事会(FRB)が積極的に利上げを実施することで市場の成長と強気相場を終わらせることになるのではないかと心配する人がいますが、これは起こらないはず。その兆候の1つは商品価格と送料が急激に下落していることにあります。

昨今、価格変動の大きな製品がインフレを誘発している

アトランタ連銀が算出した消費者物価指数の「粘着価格CPI」と「弾力価格CPI」に注目してみましょう。

粘着価格CPI/弾力価格CPIとは:
消費者物価指数(CPI)のうち住宅用家具やパーソナルケア製品など価格が変動しにくい項目を取り出して算出したものを粘着価格と呼ぶ。ガソリンや宝飾品など価格変動の大きい製品は弾力価格と呼ばれる。

ロイトホルト・グループの主任投資ストラテジスト・Jim Paulsen氏が指摘する通り、過去1年間では弾力価格項目が大きく値上がりしているのが分かります。つまり今のインフレは弾力価格項目が大部分を占めるている(価格変動の大きな製品がインフレを誘発する)状態なのです。

  • 弾力価格項目 ー 過去1年間で15%値上がり
  • 粘着価格項目 ー 過去1年間で3%値上がり

今後10年のインフレ率は〜2.6%未満か

「(消費者物価指数から生鮮食品を除いて算出した)コアCPI指数の全体的な上昇はほぼ完全に、価格変動の激しい弾力価格項目によるもの」とPaulsen氏。氏によれば、これは今後、総合インフレ率が下がることを示唆しているそうです。

多くのアナリストは今後2〜10年のインフレ率は2%未満に収まると予測。債券投資家らも2.6%ほどと見ており、大きな心配はしていません。

価格高騰を引き起こしているサプライチェーンの問題は来年半ば頃までには改善されることが予想されているため、これらは理にかなった数字に思えます。

企業関係者が好む銘柄10選

いま「オミクロン株」と「インフレーション」への懸念から多くの銘柄がバーゲン価格になっています。ラッセル2000指数は10%を超えて下落。また比較的安定したS&P500やNYダウも影響を受けており、たとえばS&P500を構成する銘柄の多くが10%以上の下落を見せた時もありました。

そこで企業関係者らは年末の上昇を狙って、この数日で以下の銘柄を買っているようです。

小売関連銘柄

  • アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(AEO)
  • ノードストローム(JWN)
  • アメリカン・ウッドマーク(AMWD)

旅行関連銘柄

  • シックス・フラッグス(SIX)
  • デルタ航空(DAL)
  • プラヤホテルズ&リゾーツ(PLYA)

エネルギー関連銘柄

  • エクソンモービル(XOM)
  • EOGリソーシズ(EOG)

資材関連銘柄

  • クリーブランド・クリフズ(CLF)
  • オリオン・エンジニアド・カーボンズ(OEC)

というわけでこれら10選参考にしてみてくれよな

 

これからは本当に実力あるところを買うべき時代だね。一時的な感情に流されるのってよくないと最近思ったよ、彼女選びと同じで

コミュ障がなぜ偉そうに恋愛語ってんのか謎だけど、まぁそうだね

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