まだ結婚できない男系FX YouTuberのJINです。
FOMCが終了。金利据え置きを示唆
金利を決めようね委員会こと米連邦公開市場委員会(FOMC)が無事に終わりました。
市場の予想通りFF金利の25ベーシスポイントの利下げを行い、結果1.50%~1.75%となりました。
ただし、今後は金利を据え置く可能性があることを示唆しました。
株最高値、FOMCが金利据え置きを示唆
30日の米株式相場は反発。S&P500種株価指数は過去最高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場の予想通り利下げを決定したが、今後は金利を据え置く可能性があると示唆した。
S&P500種は利下げ発表直後は上下に振れたが、利上げを検討するにはインフレ率が顕著に上昇し、それが持続することが必要だとのパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受け、騰勢を強めた。米国債もパウエル議長発言後に一段高となった。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-30/Q07D70DWLU7801
この発表が市場に影響を及ぼすかと思いましたが、市場はどうやら織り込んでいたようで米株は依然として堅調に推移しています。
これに向けて自分の米株価指数ポジションを整理しておいたのですが、いらぬ心配でしたね。
金利据え置きしさに寄る下落を予想してVIX指数(恐怖指数)を買っておいたのですが、市場が堅調に推移していてVIX指数は下がったため、僕が買っているVIX指数のポジションで含み損を抱える結果になってしまいました。
大してまだ買っておらずそこまでダメージはありませんので、これから下がってきたら更に買いのチャンスなのかなと感じています。
そんな米国経済ですが、S&P500株価指数が過去最高値を更新しました。
ダウ工業株30種平均(NYダウ)はまだ出遅れている状態ですが、アメリカ株絶好調ということで実にめでたいですね。上昇トレンドが戻ってきました。
今年は8月までは米中貿易懸念から株価が乱高下していたんですが、ようやくいい感じになりましたね。
さて、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は記者会見にて「金融政策は良い状態にある」「見通しに対するリスクは前向きな方向に進んでいる」などとタカ派と見られる発言をしたことが支援材料となり、為替・株を後押ししたようです。
ドル円、タカ派寄りのFOMCを受けて急伸するも、長い上髭を残す形で急反落(10/31朝)
パウエルFRB議長・記者会見にて「金融政策は良い状況にある」「見通しに対するリスクは前向きな方向に進んでいる」などタカ派的な発言が見られたことが支援材料となり、ドル円は一時109.29(※約3ヶ月ぶり高値)まで急伸しました。
FX羅針盤 https://fx-rashinban.com/b00001-JPY/a7272-%83h%83%8B%89~%81A%83%5E%83J%94h%8A%F1%82%E8%82%CCFOMC%82%F0%8E%F3%82%AF%82%C4%8B%7D%90L%82%B7%82%E9%82%E0%81A%92%B7%82%A2%8F%E3%95E%82%F0%8Ec%82%B7%8C%60%82%C5%8B%7D%94%BD%97%8E%81i10%2F31%92%A9%81j
為替はすこし上げ渋る展開になりましたが、株においては良好です。
保有しているアメリカの現物株状況を大公開!
そんな調子を取り戻してきたアメリカ株ですが、今回は僕が持っている現物の米国株をみなさんに公開したいと思います。
以前僕が2018年4月に公開した動画で「株を500万円分買った結果!」という動画がありましたが、実はあの動画の後もアメリカ株が暴落している時にちょこちょこ買い増しをしていました。
そろそろ米株価指数も最高値更新したことですし、利確しようかなと思って株の投資合計額を計算していたんですが、
なんと1100万円分買ってました
もちろんいきなりドカンと買ったわけではなくて、既に500万円分購入したのも含めての金額です。とは言えチビチビ買って600万円分も買い増ししていたようです。
今日はその内容を公開したいと思います。
損してる時に買うなんてやっぱり金持ってるじゃないか!!
って言う人もいると思いますので先に言っておきますが…
それだけの余力はあります
確かに-5000万円とか行っててヒーヒー言ってましたが、それでも下がっている時はチャンスですし買えると思った時には買ってましたよ。
嘘をついて「実は余裕でした~!!」とかいうわけではなくて、キツイ時でも米株が下がった時は数万~数十万円ぐらいの物をチビチビ買っていたんです。ちょっと額が違うのでそこは勘違いしないで頂きたいです。
株が暴落した時になけなしの金を使ってチャンスをつかもうと必死だったんです。それだけの話です。
【注意】
この記事の内容は、僕が持っている株などをおすすめするという趣旨のものではありません。
買い煽りではなく、あくまでもJIN個人が買った株に対する見解を述べているだけですので勘違いしないように。
投資をする際は自分で考えて自分の責任で買いましょう。
ASMLホールディングス(NASDAQ)
評価額:1,446,198円
評価損益:+488,548円
半導体のメーカーです。半導体系の株はかなり調子が良いです。
かなり良い所で買えたなと思っていますので、頃合いを見て利食いしようと思います。
ボーイング(NYSE)
評価額:1,130,370円
評価損益:-23,190円
※購入時~参照時の為替レート変化によって多少評価額や損益が増減している可能性がありますので予めご了承ください。
ダウ工業株30種平均(NYダウ)の主力銘柄でもある航空機のボーイングです。
含み損を少し食らっています。飛行機事故を起こした影響で株価が急落しました。
その後持ち直していたんでそこを上手く買ったつもりだったんですが、丁度先日、同社が過ちを犯してしまったことを認めて、安全より利益優先と非難されてしまい、これが引き金となって株価が急落してしまいました。
米ボーイング、安全より利益優先と非難され 米上院公聴会
米航空機大手ボーイング製737マックス8型機の墜落事故が相次いだ問題で、米上院商業科学運輸委員会は29日、公聴会を開き、ボーイング社による「意図的な隠ぺいを繰り返した」と批判した。2度の墜落事故で、計346人が死亡している。
上院議員たちは、ボーイング社が737マックス8型機の運航許可を得るため、安全性よりも利益を優先したと深刻な懸念をあらわにした。
BBCニュース https://www.bbc.com/japanese/50230371
公聴会に出席したボーイングのデニス・マレンバーグ最高経営責任者(CEO)兼会長は、同社が「過ち」を犯したと認めた。
マレンバーグ氏は、「我々は2度の墜落事故を教訓にし、どこに修正が必要か特定した」と述べた。
元々結構高い時に買ってしまったというのもあり、含み損になってしまいました。
ただ、墜落事故を起こしてしまったものの、ボーイングは将来的に上がると思っています。なのでこのままもち続ける予定です。
何故あがると思っているのかというと、ボーイングは宇宙事業をやっているんですよ。
昔は規制があって民間が参加できなかった領域だったのですが、ここ最近その規制がゆるくなったんです。民間が宇宙事業やってもいいですよ、という事になったので僕はそこに期待して株を買いました。
ホリエモンこと堀江貴文さんも現在ロケットを打ち上げたりなどして宇宙事業をやっていますよね。
そんなこんなでボーイングの将来には期待したいと思います。
ジョンソン&ジョンソン(NYSE)
評価額:506,226円
評価損益:+23,751円
ベビーパウダーやシャンプー、アキュビューで知られるコンタクトレンズなど、内需的なものを扱う会社です。よくディフェンシブ株と呼ばれていますね。
以前ベビーパウダーの返品騒ぎがあったせいで一時期株が急落したりしたのですが、生活必需品を売っているので底堅い株となっています。
底堅い株であり、かつ急落したタイミングだったのでせっかくだから買っておくかという感じで買ってみました。
コカ・コーラ(NYSE)
評価額:176,189円
評価損益:+17,789円
もはや説明不要の世界的に有名な炭酸飲料の会社ですね。基本的にはディフェンシブ株ですし、配当金もそこそこあるので落ちた時に買っておきました。
大儲けを狙うような株ではないですが、買って損は無い銘柄だと思います。
ロッキード・マーチン(NYSE)
評価額:618,394円
評価損益:+129,679円
これも航空事業や宇宙事業をやっている会社です。ボーイングと同じく宇宙事業の将来性に期待して買いました。
エヌビディア(NASDAQ)
評価額:4,752,067円
評価損益:+218,362円
以前もYouTube動画内で紹介したことのある銘柄、NVIDIA(エヌビディア)です。米国株のなかで一番保有している株ですね。215株も保有していて評価額が約480万円…
買ったあとに半導体ショックで暴落したのをまともに食らいまして、かなりの含み損を抱えていましたがようやくプラ転しました。
助かった…一時期は-100万円超えの含み損になっていて大ダメージだったんですが、なんとか戻ってきましたね。
半導体銘柄は上がってきてるんですが、正直ちょっと高値で買ってしまった感もあるので頃合いを見て利食いして逃げようかと考えています。上がっていきそうな気はするんですけどね…
半導体関連の会社は人工知能(AI)に関連するので、以前からAIが普及すると予見されていた頃から注目されていました。しかし買われすぎだったりなんだりで半導体ショックが落ちて急落してたんですが…ここらで一回逃げておいたほうが良い気もします。
将来性は当然あるとは思うのですが、配当金などが無い以上はあまり持っていても…と考えてしまいます。含み損-100万円の頃よりは今はずっとマシなので、タイミングを見計らって手放そうかと思います。
てか、買いすぎた
プロクター&ギャンブル(NYSE)
評価額:272,069円
評価損益:+69,929円
これも生活必需品を売っている内需を扱う会社ですね。P&Gと表記したほうが日本では馴染み深いかもしれません。ジョンソンエンドジョンソンと同じくディフェンシブ株の1つとして有名です。
こちらはあまり変な騒動などが無かったおかげか、着実に伸びていますね。
スクエア(NYSE)
評価額:473,758円
評価損益:-76,722円
ゲーム会社のスクエア・エニックスとは無関係の、モバイル決済端末を扱う会社です。
日本でもキャッシュレス決済がようやく浸透してきましたので、三井住友などとも提携していたのでもうちょっと伸びるかと思っていたんですが、正直あまりにも伸びておらず期待はずれでした。
ちょっとタイミングも悪かった影響で結構な含み損を抱えてしまいました。今後も厳しい予感がしますので、損切りを検討中です。
キャッシュレスで盛り上がっている世の中でこの低迷具合は正直将来性で見ても厳しいのではないかと。
ウーバー・テクノロジーズ(NYSE)
評価額:110,241円
評価損益:+11,211円
配車サービスのUberや僕がバイトでもやっているUber Eatsの会社ですね。
株価は正直めっちゃ下がっています。めっちゃ下がっていますが、30ドル台は正直、完全に買いだと思っています。バイトをしているから、というわけではないですw念の為w
何故買いだと思うか、いくつか理由を説明したいと思います。
日本ではタクシー会社との兼ね合いもあるせいか、一般の人が白タクシーとして参加することはできません。ですが、アメリカでは一般的に普及しています。
素人が客を捕まえて移動車の役割を果たす代わりに、対価を貰う。しかもUber社が中間マージンを極力取らないようにしているせいか、かなり交通費を安価に抑えることができます。
僕も海外旅行などではUberを使うことが多いですが、欧米など物価が高いエリアでも普通に安く使えています。
更に登録制であり、利用客からのレビューなどでドライバーに評価が付くため、変にぼったくりしたり無茶苦茶な接客をすることがほとんど無いと言えます。
ただ、会社の業績はぶっちゃけよくありません。
薄利多売をして利益を少なくしているせいもあって、あまり儲かっていません。
しかしそれは現時点での話で、僕は将来性が相当あると感じています。
いま世界では自動運転技術というものに注目が集まっています。一部地域ではバスの自動運転などが試験的に導入されていて、将来的にはバスドライバー、タクシードライバーがいなくても大丈夫だろうとまで言われているほどです。
その時にUberの配車技術と自動運転技術が掛け合わさったらどうなるか??って話です。
株価爆上げは間違いないでしょう
もちろんそんなサービス発表なんてしていませんのであくまでも個人的な予想に過ぎないのですが、そんなサービスが発表されたりしたならば株価はもう昇龍拳ですよ。
そんな将来性を感じるこのUberの株価が今30ドル台というのは、かなりお安いんじゃないですか?って事です。
だから僕はUberを買いました。もう少し買い増ししようかなと考えていますが、タイミング次第ですかね。
※個人的見解なので責任は持てません。もし買うのであれば自己責任でお願いします。
ゾエティス(NYSE)
評価額:138,930円
評価損益:+43,450円
これはペット用の薬とかを作っている、動物向け製薬会社だったかと思います。
ぼくもにゃん吉くんという猫ちゃんを飼っていますので、そういう会社を応援するという意味でも株を買いました。
業績も良いようで、少しだけ買っただけですが今後も期待したい会社です。
ツイッター(NYSE)
評価額:650,231円
評価損益:+174,231円
日本でのSNS代表格でもあるTwitter(ツイッター)です。
実はこれ、ちょっと失敗してましてもっと含み益があったんですが先日のニュースによって株価が大幅に下落してしまいました。
それが、アメリカツイッター社が政治広告を禁止する事を発表した件です。
最高経営責任者(CEO)のジャック・ドーシーはツイッター上での政治広告を世界的に禁止すると発表。政治的メッセージは「獲得すべきもので、買うべきものではない」と主張しました。
これにより株価は1.9%下落しました。
米ツイッター、政治広告を禁止 11月22日から
米短文投稿サイトのツイッター(TWTR.N)のジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)は30日、11月22日からプラットフォームでの政治広告を禁止すると発表した。
ドーシーCEOは「あらゆる政治広告を世界的に禁止することを決定した」とツイッターに投稿し、政治的なメッセージは「獲得すべきもので、買うべきものではない」と主張した。
さらに、広告料金を支払うことで人々に向けられた政治的なメッセージの力が政治に重大なリスクをもたらし、数百万の人々の生活に影響を及ぼす恐れがあると指摘した。
投稿を受け、ツイッターの株価は引け後の取引で1.9%下落した。
ロイター https://jp.reuters.com/article/twitter-ads-idJPKBN1X92M8
うええええ急落じゃああああ!利食い損なった~!!!
利食いのタイミングを逃してしまって最悪です。現状は含み益なのでまだ良かったですけど。
購入したタイミングが3年前とかなので、相当な安値で購入できたことを考えれば、今のところは慌てる必要は無いかなと思っていますが、あの時利確しておけばよかったなぁ…
NISA預かりの分一覧
NISAとは、NIppon Individual Savings Accountの略で、ニーサと読みます。
少額投資非課税制度とも言われ、毎年120万円の非課税投資枠が設定されて、株式・投資信託などの利益等が非課税になります。
購入している株の全てが先程紹介した銘柄です。それぞれの株の内訳ですが
ボーイング
評価額:753,880円
評価損益:-30,580円
コカ・コーラ
評価額:176,189円
評価損益:+21,719円
ロッキード・マーチン
評価額:206,131円
評価損益:+42,996円
エヌビディア
評価額:1,016,721円
評価損益:+97,365円
ツイッター
評価額:22,758円
評価損益:-3,380円
です。
まとめ:トータル損益は…
以上が僕の1100万円分買った米国株の内訳でした。
現在の評価損益はというと…
約+120万円!
10%ぐらいは利益出てるかな?そうやって見てみると大したこと無さそうな感じもしますが、かの有名な投資家ウォーレン・バフェット氏も年利20%だと言っていましたからね。
とは言えなんだかんだ言って米国株は強いです。若干含み損を抱えている銘柄もありますが、下がったところを買っていけば基本的には上がっていくので。
今年は年初からネガティブな相場でしたが、ようやくポジティブになってきたので僕の心も晴れてきました。
残念ながらアンチの人たちには破産する姿を見せられなくて大変心苦しいですが、僕はもう損しないのでそんな事は知ったこっちゃありません。
アンチざまあwww もう帰っていいからねwww
引き続き株もチビチビ買って動画で報告していきますのでよかったらYouTubeのチャンネル登録よろしくね!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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