皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします
コロナが落ち着いたからって、あんまり外に出すぎてはしゃぎすぎないようにね?
今回の記事では今年の市場(為替と株式)はいつから始まるのか?について解説していきます
あとは毎年恒例になりそうな、年明けのアノマリーについても解説するから是非最後まで見ていってくれよな
為替(FX)の市場はいつから?
その前に僕のオススメのFX業者はこちら!
2022年の為替市場はいつからなのか?についてです。日本国内の業者の話ですよ念の為。海外FXについては使っていないしオススメしていないので割愛します。
今年は昨年と同じく3が日が週末と被ることもあって、休みが短いと嘆く人も多いようですね。そんな理由もあって昨年は1月4日からFX取引が可能でした。
しかしトレーダーにとっては早めにトレードできるに越したことはないでしょう。2022年は昨年より早めにトレードを開始できそうです。
というわけで2022年の年始、FX市場再開は以下のようなスケジュールになっています。
- 1月1日(土) 休場
- 1月2日(日) 休場
- 1月3日(月)~ 通常通り
3が日までお休みかと思いきや、FX取引は1月3日からとなります。
入金の反映が金融機関次第なので、1月4日に入金が反映される可能性があることも頭に入れておくと良いでしょう。
気をつけるべきこと
年始はほぼ世界中がお休み期間中ということもあり、トレードをする人が少なくなる、いわゆる”薄商い”という状態になります。
3日からトレードは可能ですのでその心配は無いかもしれませんが、トレードデスクに向き合う人はかなり少ないと考えておいたほうが良いでしょう。
繰り返しお伝えしていますが、年明けは薄商いを狙って大口・機関投資家が含み損で耐えているユーザーを焼き殺すために過剰な売り買いを仕掛けてくることがあり、急な値動きが起きる事があります。
一生忘れないでしょう、2019年1月3日。アップルショックなんて言われているフラッシュ・クラッシュが起きたのも年が明けてすぐでした。
年末に少しばかり調整の入った為替の事を考えると、そこまで急激に変動するようなことは無さそうに見えます。もしあるとすれば、例えば急変動したトルコリラなんかを取引している人は、十分に気をつけてくださいね。
為替の予想がバシバシ当たるようになってきたワイに死角なし!2022年もこの調子で天才為替トレーダーの腕を振るうぞい!
調子に乗ってやられるってパターンがほとんどだと思うので、十分に気をつけてくださいね・・・
株式市場はいつから?
その前に、僕がおすすめする株取引のネット証券会社はこちら!
お次は2022年の株式市場はいつからなのか?についてです。
日本株
まずは日本株です。昨年の株式市場再開は1月4日でした。これは3が日+週末が影響してそうなったのですが、今年は3日が月曜日となるので3日から?と思いきや、日本株式市場は基本的に3が日はおやすみとなるようです。
そんな日本株式市場のスケジュールはこちら
- 1月1日(土) 休場
- 1月2日(日) 休場
- 1月3日(月) 休場
- 1月4日(火)~ 通常通り(大発会)
今年はFXよりも1日遅い、1月4日から取引開始となります。ちなみにこの日が大発会という日になります。詳しくは後述しますね。
米国株
続いて米国株ですが、こちらは日本とは違って年末最後の日(12月31日金曜日)まで取引可能でした。
年明けも同じく曜日通りのスケジュールになりそうです。
そんな米国株式市場のスケジュールがこちら
- 1月1日(土) 休場
- 1月2日(日) 休場
- 1月3日(月)~ 通常通り
今年は日本市場よりは1日早い、1月3日から取引開始となります。
週末がお休みで、週が開けたら普通に取引開始みたいですね。年明けに狙っている株があるのなら3日のNY時間からしっかり注意して見ておくようにしましょう。
大発会アノマリーについて
1年のうち、一番最初に日本の株式市場が開かれる日の事を大発会と呼びます。
反対に、1年の最後に取引される日のことを大納会と呼びます。昨年は2021年12月30日がその日でした。
大発会には年末に利益確定や損出しで売られたポジションなどを買い戻す動きが見られるために株価が上昇する傾向があります。
これを俗に大発会アノマリーと呼びます。
大発会に株価が上昇することも期待されますが、金融市場で上がりに上がった株式相場の調整が入るのなら今年なんじゃないか、とも考えられます。
お前、去年も同じような事を言ってたじゃないか!って言いたそうな顔をしているそこのあなた!
逆に聞きますがコロナの蔓延が収まらないなんてことが予想できましたか!?オミクロン株が発生すると読めましたか!?
相場は生き物!何が起こるかわからない!色々予想して自分の動きを決めておきながら動くんだよ!
2022年はテーパリングも行われることを考えると、金融市場から業績市場に転換することはほぼ見えています。
予想しながら動いて、確率の高そうな方にお金を投じる。これこそが投資なのです。
来年は下がる!調整が入る!きっと下がる!
とか言ってる人が年末に株で最後の最後で爆損しちゃった人なんだよね(レノバ)
まあそれは良いとして大発会の話だよ
ご祝儀相場と呼ばれるこの日は株価が上昇しやすいらしいからさ!
狙ってトレードするにはいい日かもしれないよ!チェックしておこうね!
そんなこんなで新年のご挨拶兼お役立ち情報でした!
みんな!今年もよろしくね!
コメント