SBI証券限定のSBI・Vシリーズに、全世界株式が登場!
投資は分散が基本ですから、地理的にも投資先を分散しておくと効率がいいんです。
米国株並のパフォーマンスがある指標ですから、ぜひ最後まで読んで学んでくださいね。
超低コストの“SBI・Vシリーズ”に新ラインナップ登場!
全世界株式にも投資してみてくださいね
SBI・Vシリーズに全世界株式が登場
SBI証券限定でeMAXIS Slimシリーズより低コストと話題のSBI・Vシリーズに、全世界株式が2022年1月に登場。
開始は2022年1月31日で、1月17日から申込みが開始されます。
SBI・Vシリーズといえば投資信託の買付ランキングの上位常連で、今では投資家の中では知らない人の方が少ないくらいのファンドと言っても過言ではないでしょう。
今回はSBI・Vシリーズとしては4つめのインデックスファンドで、これからも順調にラインナップが増えていくといいですね。
他の全世界株式と比較
- SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド:0.1438%/年(税込)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド:0.132%/年(税込)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー):0.1144%/年(税込)
単純に信託報酬を比較すると、eMAXIS Slimオールカントリーには劣ります。
しかし投資信託というものは投資家からの資金が集まればさらに低コストになりますし、将来的にはさらにコストは下がります。
そもそも連動するインデックスはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスですから、比較すべきは楽天全世界株式。
eMAXIS Slimとは別の指標ですが、全世界株式という意味合いではコストはほぼ横並びと考えていいと思います。
そもそも全世界株式(オールカントリー)って?
引用元:eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
そもそも全世界株式がわからない人のために解説すると、全世界株式とは先進国8割・新興国2割に投資するポートフォリオで投資するということ。
これは世界経済の8割が先進国で構成されていることに基づいていて、まさに世界経済の通りに投資するものです。
日本の割合は1割にも満たないですが、先進国の1つに数えられます。
構成は米国株が6割なのでほぼ米国株と言ってもいいですが、1つの国が落ち込む時には全世界株式がリスクヘッジに働きます。
パフォーマンス重視なら米国株、リスクに強く考えるなら全世界株式、という具合に選んでくださいね。
米国株式とどっちがいいの?
引用元:ETFreplay
全世界株式(VT)と米国株式(VTI)を比較すると、パフォーマンスは米国株の方が上です。
しかし全世界株式も6割くらいは米国株ですから、ほとんど値動きは同じ。
米国株以外にも投資している分、全世界株式の方がパフォーマンス的には少し下。
特にコロナ以降の米国株はずっと上がり続けていますから、数年の値動きでは米国株の方が上なのは仕方ないでしょう。
米国株が強すぎるだけなんです。
SBI証券で積み立てするなら米国株と併用する
SBI・Vシリーズなら米国株式が超低コストですから、最もパフォーマンスが高い結果となります。
これは米国株が圧倒的なパフォーマンスを出したからこそ、2022年現在の有力な投資先は米国株なんです。
しかしアメリカもいつまでの先頭を走り続けるとは限りませんよ。
2030年には中国経済がアメリカを追い越すとも言われていますし、デジタル人民元などが長期的にどう影響してくるか、まだわかりません。
投資先は世界中の株に投資した方が安定性は高くなる、僕は思います。
先のことはどうなるかわかりませんが、米国株の暴落が起こるかもしれませんからね。
投資先は分散して安定性を重視した運用で、僕のように暴落で爆損しないようにしてくださいね。
パフォーマンスは米国株が高いけど、アメリカが先頭もいつまで続くかわかんねーからな
分散投資しておくのは一つの戦略としてアリだから覚えておこうな
とは言えやっぱり米国株が世界イチィィィィィィイイイ!
今年は利上げもあるし米国株はちょっと控えめにしたほうがいいんでないか・・・?
リスクに備えて世界中に投資してみてね!
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