日本だけでなくイギリスも国民の金融リテラシー低い問題があるんだって。ということで今日は「子供の金融教育」について少し語ってみようかなと思う
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だからな、あれだ。いっしょに子供作ろう
ごめんなさい謝りますんで近寄らないでください。か、肩に手を回さないでッ!!
NISAの母国でもあるイギリスでは消費債務を抱える国民が多く、また老後に向けた資産形成が十分でないという問題があるため、国民の金融リテラシー向上が喫緊の課題となっています。
金融教育は幼いうちから始めるのが重要だとして、英紙ガーディアンがその方法について論じていたので紹介します。
ソース先
How to teach children the real value of money
https://www.theguardian.com/money/2021/dec/13/how-to-teach-children-the-real-value-of-money
幼いうちからお金のことを教えよう
金融教育機関MoneyHelperの調査結果によれば、幼少期に味わったお金にまつわる経験は大人になったときの判断基準や行動指針を形作ることが判明。また多くの子供は7歳までにお金の真の価値を理解できる、とケンブリッジ大学の研究も示しています。
幼いうちから子供に年相当のお金にまつわる決定をさせたり、支出や節約の判断を仰ぐことで、賢明に行動するために役立つ思考習慣を養えるのだそう。
実際にお金を持たせる
そこで「3〜4歳のうちから自分のお金を持たせても良い」と指摘するのは、教育団体Campaign For LearningのJuliette Collier氏。
これは生涯にわたる学びの機会となり、突発的な感情や衝動でムダな経済行動をせず、将来的に豊かで自立した生活を送ることに繋がるのだと言います。
お金を口に入れて遊ばなくなった年齢の子供にはお金をいくらか与えてください。もし子供がそのお金でお菓子を買いたくなったら、他のものは買えないことをハッキリ教えてあげましょう。子供に選ばせ、その結果を経験させてあげるのです
お金のことは面白おかしく教えよう
幼い子供にお金のことを教える方法はいくらでもあります。
自宅では例えば本物の硬貨を使って”お買い物ごっこ”をしても良いかもしれません。予算を設定した上で、お金を使ってリアルに売買させることで、経済的教訓が学べるはず。
ここでのポイントは子供には面白おかしく学んでもらうこと。ごっこ遊びだけでなく、子供向けの金融教育サイトへアクセスするのも良いはずです。ネットにはゲームやクイズなど子供に魅力的なコンテンツが揃っています。
3〜4歳って凄いな!僕なんか小学校卒業するまで硬貨を口に入れてたけど!
あるある。5円チョコのせいで5円は美味しいと思って舐めてた
やべぇ、冗談言っただけなのにえげつねぇ癖告白しとる。気持ち悪いから1発入れとくわ
お店に行き買い物をさせてみよう
子供にお金のことを教えるのに最適な場所はお店です。「自分のお小遣いから自分の買い物ができる経験は非常に特別なものであり、お金に対する自信を高めてくれる」とケンブリッジ大学のEms Lord博士は語っています。
電子マネーでの支払いの場合でも、銀行口座からお金が出ていることを子供に説明し、購入した商品について話し合うべきです。
同時に以下のような質問を投げかけてみてはいかがでしょうか。
- どうして放し飼いされた卵の方が高いんだと思う?
- どうしてフェアトレードのチョコレートの方が高いんだと思う?
- 値段が高い商品は必ず品質も良いと思う?
お金の価値を現実世界の文脈で考えさせる
帰宅したらブラインドテストを行い、異なる価格の商品を食べ比べさせてみましょう。価格差だけの価値があるのか、子供に尋ねて考えさせるのも立派な教育になるはずです。
Lord博士は「子供たちには現実世界の文脈のなかでお金の教育をするのが不可欠」「買い物の費用を計算させたり、割引やセールを比較検討させることで、商品の価値を知ることに繋がる」と考えています。
幼い頃から数字の感覚を養うことで金融リテラシーは高まっていきます。
子供の投資は子供にとって意味のあるものにしよう
子供のためにジュニアNISAを開設し、いつも行くスーパーやレストランの株を購入してみましょう。
これは子供向け投資本を出版したJohn Lee氏が推奨する教育方法の1つです。
その店に行くたびに、子供には「お店でお金を使うことでお店も得をするし、自分も配当や株価上昇で得をするかもしれない」と話すのです。こうすることで株の仕組みや抽象的な利害関係をいとも簡単に理解してくれます。
「大事なのは子供を巻き込んで株を購入している会社のことを認識させること」とLee氏は述べていました。
チャリティーショップに連れて行こう
慈善団体が運営するチャリティショップで子供におもちゃの買い物をさせてみては如何でしょうか。お金が自分だけでなく、人助けにも役立つことを学ばせる良い機会になるはずです。
そして子供には以下のような質問をしてあげてください。
- 新品を買っていたら、あとどれだけのお金が必要だった?
- 新品を買うのに節約するとなると、手に入れるのにあと何日かかった?
- 中古品を買うことで地球環境にどんな良いことがあると思う?
- どうしてみんなチャリティショップに寄付してるんだと思う?
- 古いおもちゃを寄付するのは良いことだと思う?
- 寄付することで他の人の人生にどういう違いをもたらすと思う?
日本でも国民の金融リテラシー向上が課題となっていますが、親御さんは特にこれらの方法で子供への金融教育を進めてみてはいかがでしょうか。
とてもいい勉強になったお!まぁ僕は子供は作らない主義なんですけどね!
作れないだけなのに何を偉そうに
お前という最高のパートナーがいれば満足なんだ
そんなこと言われると困っちゃうな〜(まんざらでもない)
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。いつもブログや動画を拝見させて頂いております。とても勉強になり、ときにクスッと笑ってます。
私は間もなく40代で、子供時代から金融リテラシーを学べるほどの家の出身でもないので、ここ数年でやっと投資をはじめたくらいです。なので株式からfxから、少しずつ資産増やしてます。
今の子供たちは親も世間も金融情報が多くて
簡単に情報が手に入るいい時代ですね。
ぜひ大人になる前に資産形成を叩き込んで、人生を、日本を豊かな国にしてほしいと思いました。
子供いないけど(笑)
長くなりましたが
今後も記事を楽しみにしてます!
ダイエットも頑張ってくださいね。
ありがとうございます!頑張って痩せます!