いま暴落中のMetaとNetflix買えば大逆転ホームラン狙えるかお?
そんなこと考えてるだろうと思ってJIN君にピッタリの記事持ってきました
いつも頼りになるんだから!心から愛ちてゆ!僕は死にましぇーん!!
ん、なんか言ったか?
おそらくこの数週間でNetflixとFacebookほど紙面を賑わせた銘柄はなかったでしょう。共に米国を代表する成長株として広く愛されてきましたが、どちらも未曾有の暴落に見舞われました。
果たして現状ではどちらの株が狙い目なのでしょうか。
ソース先
Netflix vs. Facebook: Which is the better stock after those shocking earnings?
大暴落したNetflix株とFacebook株
まず初めに急落を見せたのはNetflix(NFLX)でした。
決算報告が行われた1月26日に351ドルまで落ち込み52週安値を更新。52週高値からは50%も下落し、その後は幾分か回復したものの、現在400ドル前後を行き来しています。
Netflix株価情報
そして次に暴落したのはFacebookの親会社Meta Platforms(FB)です。
こちらも厳しい決算レポートにより時価総額2300億ドル近くが一瞬で吹き飛びました。52週高値からは約40%下がり、2020年初頭の水準に戻っただけではあるものの、いまだ反発の兆候を見せていません。
Meta株価情報
古い格言にもあるように「落ちてくるナイフを掴む」のはやめておいた方が賢明でしょう。どちらも正当な理由で急落している以上、不用意に手を出すと指が落としてしまうリスクがあります。
ただこのような暴落は過去にも起きており、これを機に大勝ちした投資家も一部います。
それではどちらの銘柄の方がまだマシなのか検討してみましょう。
銘柄「Netflix(NFLX)」
大手動画配信サイトNetflixの株価急落の主な要因は成長鈍化です。
成長が鈍化傾向に
同社は2021年第4四半期(10〜12月)に世界累計で830万人の新規加入者を獲得。前年同期の851万人を下回る結果でした。さらに現四半期では新規加入者がたった250万人という「ほぼ壊滅的な予測」を示したことも追い討ちをかけたと言えます。
2021年第4四半期は398万人を獲得しており、アナリストは693万人を予想していたことを考えると、株価暴落も納得のシナリオでした。
Netflix新規加入者数
- 2020年Q4:851万人 → 2021年Q4:830万人
- 2021年Q1:398万人 → 2022年Q1:250万人(予想)
決算では良い報告も
成長鈍化は気がかりですが、決算内容がすべて悪いというわけではありませんでした。
アナリストは2021年第4四半期の新規契約者を819万人と予想していたので、それは超えたことになります。また一株当たり利益(EPS)は予想の82セントを上回る1.33ドルでした。
市場の飽和と競合他社の存在がNetflixの成長指標に打撃を与える可能性があることは、これまでも散々言われてきたことです。確かに将来の収益・売上高予想は少し下がりましたが、これらの数字は依然として驚くべきものと言えるでしょう。
今後の展望
株価を押し上げるためにNetflixが打てる手立てとしては、新しい加入者を増やすことか、はたまたサブスクリプションを値上げすることです。ただ競合他社が多くいる場合は値上げは契約者を減らすきっかけにもなるので難しくなります。
それでは一体どのような舵取りが望まれるのか。
Netflixは幸い『ドント・ルック・アップ』のような高評価のコンテンツをリリースし続けています。これら新番組を出し続けるだけでビジネスとして成り立つのか、懐疑的な人も少なくないのでそれを証明していく必要があるでしょう。
銘柄「Meta Platforms(FB)」
大手SNSサービスFacebookの株価急落の要因はデイリーアクティブユーザーの減少でした。
アクティブユーザーが初めて減少
Facebookのデイリーアクティブユーザー数が2021年第四半期(10〜12月)に初めて減少し、前四半期と比べて100万人減の19億2900万人となりました。目標の19億5000万人にも届かず、純利益も前年同期比8%減の102億ドルでした。
売上が前年同期比20%増の336億ドルだったことは朗報でしたが、主要な北米や欧州地域のユーザー数がしばらく横ばいになっているのは看過できない部分でしょう。
Facebook1日のアクティブユーザー数
- 2021年Q3:19億3000万人 → 2021年Q4:19億2900万人
個人情報の取り扱い・対応にさらなる課題
Facebookではユーザーが複数のアカウントを作ることが可能で、Meta社は対応に苦慮しています。ユーザー数が人為的に膨らんでいる可能性があり、実数は決算で報告されるものよりも遥かに低いのではないかと考える人も多くいます。
またプライバシーや個人情報についての懸念は大きな混乱を招いています。
iPhoneがプライバシー設定を変更するだけで今年は収益が100億ドル減少するという報告も出ているほど。さらにMeta社は個人情報を米国サーバーに移管できなくなれば「FacebookとInstagramを欧州から撤退させる」と脅しているのです。
他国の法律が気に入らないからといってコケ脅ししたところで、規制当局や立法者が動くことはありません。実際にドイツやフランスの経済担当大臣は「停止しても問題ない」と発言しており、引き止めてはもらえませんでした。
誤情報の拡散を手助けしている
このような騒動に加え、同社はプライバシーの懸念や悪意ある人物に対して”酷い見出し”をつける習慣があります。
例えば2016年のロシアによる大統領選干渉騒ぎや、2018年のケンブリッジ・アナリティカ事件、2019年には連邦取引委員会(FTC)から50億ドルの罰金を課せられ、ここ数年はコロナに関する誤情報を流し続けています。
結局どちらの銘柄がマシか
Metaはもう一つでも悪いニュースが流れれば厳しいことを考えると、Netflixの方をとりあえず信じてみたい気持ちに駆られます。どちらの企業も”ユーザーの問題”が将来的成長を足止めしている形ですが、Netflixの方が今も昔もプラットフォームの立ち位置は変わらないように思われます。
Facebookは今のビジネスモデルで生存できるのか。消費者の反発や規制当局の介入も考えられるため、不確実性が高いと言わざるを得ません。Metaは今のところ絶対に避けるべき銘柄だと考えます。
正直なところどちらの株も完全に放棄するのが最も安全ですが・・。
まぁMetaよりもNetflixの方が安全な気はするよね
結局どっちも捨てろは草
あれ?フェイスブック買ってませんでした?
ああ持ってる。メタバースには懐疑的だが持っている。流行ると言われたから買ってみたらこのザマだよ。どうしよう
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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