金属探知機で遊んでたおっさんが1億円の金貨見つけたそうです。僕も試しに皇居あたり掘ってみようかしら
ゴゴゴゴゴゴ・・・!
やった大当たりだ!飛び膝蹴りしとくか!
ある金属探知愛好家が自分の子供を喜ばすため”隠された財宝”を探していたところ、偶然1枚の古い金貨を発見。なんと約1億円もの値がつき世界中を騒がせています。
この出来事をきっかけに「アンティークコイン投資」に注目が集まっているようです。
ソース先
Never mind Bitcoin… make a mint from OLD money: One coin found by a metal detectorist just sold for a record-breaking £648,000
たった1枚のコインに1億円の価値が
今回見つかったのは英国最古の「ヘンリー三世の金貨」。
二児の父親マイケル・リー=マロリーさん(52)は去年9月、子供たちにうながされて、10年以上ぶりに金属探知機を使って宝探しする趣味を再開。畑で運良くこれを見つけ出したのでした。
一眼見て中世の価値ある金貨だと考えたマイケルさん。すぐに鑑定を行ったところ、西暦1257年ごろに鋳造された世界に7枚しか現存しない大変貴重なものだったのです。
発見された「ヘンリー三世の金貨」
記録的落札額はコイン市場に活気ある証拠
「ヘンリー三世の金貨」と言えばその多くは博物館に保管されるほどの逸品。今年1月23日にオークションに出品されると64.8万ポンド(約1億円)という記録的高値で落札されたのでした。
このようなお宝発見はなかなかお目にかかれないものですが、地面を掘らずとも、アンティークコイン収集のハードルは決して高くありません。しかもマーケットも加熱感があるのだとか。
オークションハウスSpinkのグレゴリー・エドマンド氏はこう語っています。
コイン収集の市場は過去数年間で爆発的に増加しており、最も需要あるレアコインだと価値は50%も上昇しています。今回金属探知機愛好家によって発見された信じられないほど珍しい金貨が高値で落札されたのは、現在のコイン市場がいかに活気に満ちているかを示しています。
投資対象としてのアンティークコイン収集
市場の変動やインフレにも強い実物資産を所有することは、金融資産の分散化という意味において有効でしょう。実物資産と聞けば純金や不動産をまず思い浮かべる人も多いですが、趣味と実益をかねたアンティークコイン収集も注目度は高くなっています。
アンティークコインには様々な定義がありますが、一般的には”100年以上前に作られた歴史的価値のある古銭のこと”と考えればいいでしょう。
アンティークコイン投資のメリット
コインのデザイン性や歴史的背景が世界中のコレクターを魅了しており、今回の「ヘンリー三世の金貨」のように希少価値の高いコインは注目の的。新しく製造されることがないため価値が一気に下がることは珍しく、安定的な投資対象としても脚光を浴びています。
またワイン・不動産・クラシックカーなどと違い管理やメンテナンスにもコストがかかりません。
- 市場の変動やインフレの影響を受けにくく金融資産の分散化に繋がる
- 新しく鋳造されることがないため価値が下がりにくい
- 管理費やメンテナンスコストが不要
- 世界中で売買できる
アンティークコイン投資のデメリット
一方でデメリットも存在し、特に個人間のオークションでは偽物をつかまされる可能性があることを注意しなければなりません。またコインについての知識がなければ、必要以上に高くで買ってしまう/安くで売ってしまう等トラブルの元にもなりかねません。
コインは一般的に小さいため盗難や紛失のリスクもつきまといます。
- コインの真贋・価値を見極める知識と経験が必要
- 盗難や紛失のリスクがある
- コインの価値が上昇しなければリターンが得られない
いいかお前ら、コイン収集は知識をつけてからやるんだぞ!
え、なに?昔の硬貨がお買い得?来年には絶対2倍になる?残り1枚しかない?じゃぁ・・もらいます
儲かると言われたらビックウェーブに乗ってみる、それがオレ的爆損術
あっ、はい(察し)
どこから始めるか
まずはコイン収集に役立つ情報集めが必要でしょう。
英国貨幣学会(BNS)や日本貨幣商協同組合(JNDA)といった組織があり、コレクションの詳細だったり、コインを交換する地元グループを共有したりと、この趣味に足を踏み入れる人々に豊富な知識と情報を提供してくれます。
コインフェアなどのイベントに参加するのも良いですね。専門家に無料で話を聞けるチャンスです。
海外のアンティークコインであれば、手始めに古代ローマコインなどから始めてみても良いかもしれません。様々なローマ皇帝の顔が描かれたデザイン性は魅力的で、銅や銀の硬貨だとお手頃で1枚20ポンド(約3140円)程度から始められます。
グローバル化が進むコイン収集
近ごろビットコインのような暗号通貨がトレンド化しましたが、デジタル世界からの”逃避行先”としてコイン収集に目覚める人が増えてきているそうです。
この動きは世界中で起きている、とエドマンド氏は述べています。
コイン収集市場に参入する人の多くは、実物の資産で稼ぎたいと考える投資家です。なかには暗号資産を信頼していない人だったり、暗号通貨で怪我してしまった人もいます。コイン収集はグローバル化が進んでおり、特に中国人と日本人が強い関心を持っており、希少品の価値を押し上げています
価値が跳ね上がっている
人気が高く希少なコインは価値上昇が激しくなります。
例えば1839年に400枚のみ発行された「ウナとライオンの5ポンド金貨」。こちら今から10年前には3万ポンド(約470万円)で入手できたものですが、2年前の落札額は62万ポンド(約9750万円)。
他にもヴィクトリア女王即位10周年記念で作られた1847年の銀貨「ゴチック・クラウン」ですと、以前は4千ドル(約46万円)で取引されていたものが2万ポンド(約314万円)ほどになり、最高品質のものが先月9.7万ポンド(約1525万円)で落札されたほどです。
バーゲン価格で手に入るコインは?
コイン価格を追跡する不動産会社Knight Frankのアンドリュー・シャーリー氏によれば、アンティークコインの価格は過去12ヶ月で9%/過去10年間で72%上昇したとのこと。これは1000を超える最高品質コインの市場評価額から割り出したデータです。
古代・中世のコインから現代の硬貨に至るまで全面的に値上げが行われている今、掘り出し物を狙っている投資家は古代のコインに注目した方が良いかもしれません。
紀元前4世紀の「ドラクマ銀貨」は比較的手頃で、例えばマケドニア王時代のアレクサンドロス3世が描かれたものは保存状態により50〜500ポンド(約8千円〜8万円)で購入できます。
JINくん、金属探知機でお宝探してみたら?ダイエットにもなるし一石二鳥でしょ
寒いのに外を歩かせるとか殺す気か!脂肪あるからいいものの常人だったら死んでるぞ!
じゃ、じゃぁ春になってから・・
暑いのに外を歩かせるとか殺す気か!脂肪あるからこちとら動けねぇんだぞ!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
コメント