ロシアのウクライナ侵攻でベア相場到来か、脅威から資産を守る4つの資産防衛術

ロシアのせいで株がフルボッコ状態です!もうどうすんのこれ!

 

有能な投資家は今回の有事を機にポートフォリオを見直すように。今からアドバイスを授けますね

 

有能ってボクのことだな!よぉし、満身創痍だけど今日もちゃんと読むぞお


ロシアのウクライナ侵攻により株価は大きく下落し、世界の金融市場が混乱を極めています。プーチン氏がもたらしたベア(弱気)相場の脅威がある今、我々個人投資家はどう動くべきなのでしょうか。

ソース先

How to protect your wealth from the threat of a Russian bear market: Putin’s war has caused chaos, so should you go defensive, buy gold, or sit tight?

https://www.thisismoney.co.uk/money/news/article-10565319/How-shield-money-Russian-bear-Gold-stocks-just-sit-tight.html

目次

ロシアへの相次ぐ金融制裁

ウクライナ侵攻を巡るロシアへの金融制裁が世界で相次いでいます。

英石油会社『BP』や『シェル』はロシアからの事業を撤退。米企業『アップル』や『マイクロソフト』『ナイキ』は製品販売を停止し、ノルウェーも政府系ファンドで保有しているロシア資産の売却を発表。さらにはクレジットカード大手『ビザ』や『マスターカード』もロシアでのカード決済事業を停止するなどして、ロシアの国際金融からの排除が加速しています。

市場は混乱

これが大きな混乱をもたらしたのは想像に難くないでしょう。

通貨ルーブルは30%以上も下落し過去最低水準に到達。モスクワ証券取引所での株式取引も2月27日以降停止しており、再開できる状態にはないようです。

ロンドン証券取引所に上場しているロシア企業は特に大きな損害を受けており、例えば大手鋼鉄メーカー『エブラズ・グループ(EVR)』の株価は76%も暴落しています。

一連の金融制裁が世界の株式市場に長期的にどのような影響を及ぼしていくのか、アナリストたちの意見は割れており、投資家らは不安を募らせています。プーチン氏の巻き起こした戦争から資産を守るため、私たちには何が出来るでしょうか。

ウクライナ侵攻後の資産防衛術

ウクライナ侵攻により世界中の株価は乱高下しており、先行きが見通せない状況が続いています。老後のために備えた資産の目減りが心配な人も多いことでしょう。

それではどのように資産を防衛すべきなのか、4つの助言を紹介します。

1. 株価が下落しても売らない慌てない

FTSE100指数はここ最近7%以上も落ち、2020年パンデミック初期以来の大きな下落でした。

英金融サービス会社『ハーグリーブス・ランズタウン』によれば、このところ下落に戦々恐々としている個人投資家から「どうしたらいいか」と問い合わせが殺到しているとのこと。

誰しも日々下落していく株価に焦る気持ちがあるでしょうが、金融専門家らは「市場が回復するまで待つことを除いては普通の投資家ができることはあまりない」と指摘。「いま売るのは損失を確定するだけの行為でしかない」と付け加えています。

金融アナリストSusannah Streeter氏:

紛争の衝撃は破滅的なものですが、市場の激しい価格変動は比較的短期間に留まることを歴史は示しています

投資戦略アナリストJohn Wyn-Evans氏:

長期的な視野に応じて行動することが遥かに重要であると我々は認識している。これが最初は何もしないことを意味するのであれば、それで良いのです

投資マネージャーRob Burgeman氏:

市場全体を下げる戦争はひどいです。しかしこれまでも半年かそこらで回復してきました

投資マネージャーJason Hollands氏:

ニュースや事件に反応してポートフォリオを切り刻んだり変更するのはリスクが伴います。市場にとって最悪の日があれば、多くの場合で、その後は最高の日が続くことを肝に銘じておくべきでしょう。そのため個人投資家は価格が急上昇するタイミングが分からず、ショート(売り)して失敗するケースが目立ちます


損失を確定したら負け・・損切りはザコのやることなんだお・・・

 

って暴落のストレスで体壊すわ

2. 今こそポートフォリオを見直す

有事の今こそ自分のポートフォリオを見直しましょう。保有している資産がリスクの高いものなのか、抗争からどのような影響を受けるのか、今だからこそ見えてくる部分もあるかもしれません。

投資家とは事件に慌てふためくのではなく、それを参考に長期的な目標を見据えるべきなのです。

「投資家は多様なセクターや地域に幅広く投資し、短期的な支出をカバーするのに十分な現金を備えた分散ポートフォリオを構築できるよう、時間をかける必要がある。有事だけを見るのではなく、長期的な目標に焦点を当てなければならない」と金融アナリストのStreeter氏も語っていました。

3. 金は買いか?否か?

「有事の金」と呼ばれるように、戦争や自然災害などの非常時には安全資産の金が変われる動きが増える傾向にあります。またインフレに対しても強く「インフレヘッジの金」とも言われています。

今月に入ってからというもの、王立造幣局の金コモディティ上場投資信託『Physical Gold Exchange Traded Commodity(ETC)』には”前例にないほどの需要”が舞い込んでおり、同局のウェブサイトが一時停止したほどでした。

資産をゴールドに移すことを考えている人は多いのですが、必要以上の投資は避けた方が無難でしょう。投資会社『AJベル』のLaith Khalaf氏は「金もまた価格変動しやすいためポートフォリオの5〜10%程度に留めておくべき」とアドバイスしています。

4. 他のリスクも考える

今回の市場の混乱はロシアによる侵略が引き金となったものですが、プーチン氏に感化されて中国の習近平氏も何らかの行動に出る可能性はあります。

中国共産党は昨今台湾への圧力を強めていますが、台湾侵攻に動いた場合どうなるのか。

中国の株式市場はロシアよりも大きく、有事の際には世界に遥かに大きなダメージを与えるはずです。台湾をめぐる紛争が起これば、わずかな混乱でさえ、半導体を含む重要な部品が世界中に届かなくなる可能性もあります。その規模は「世界経済を根本的に破壊する」と米国当局が述べたほど。

投資家はこういった可能性も考えた上でリスクヘッジをしていく必要があるのかもしれません。


というわけでお前ら、今だからこそポートフォリオを見直してみような。えっ、僕のも見直してくれるって?じゃぁよろしく、寝て待っててやるから、あくしろよ!?

 

おっと、またつまらぬものを轢いてしまった

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