世界はいまも戦争で憎しみあってるけど、僕は世のため人のためにESG銘柄を買いたいな
社会のことなんかちっとも考えてないくせに笑わせるぜ
なんで信じてくれないのおおおお
社会のことを思うなら一生懸命働いて嫁でももらってきんしゃい、このヒキニートが
「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(Governance)」を重視したESG投資。温暖化防止や省エネ、地域活動への貢献、労働環境の改善などといった視点から企業の将来性や成長見込みを評価していく、いわば投資で世の中を良い方向に導く善良な活動と言えるでしょう。
ただESG投資には陥りやすい罠がある、と行動ファイナンス専門家は警鐘を鳴らしています。
ソース先
Want your money to do good in the world? An expert explains FIVE classic behavioural traps when buying ethical investments
ESG投資に騙されてないか
「何か漠然としたものを望んではいながらそれが何かはっきりとは分からない時、人は誰かに操られて失敗してしまうことが多々ある」このように指摘するのは、英企業オックスフォード・リスクのGreg Davies博士。
ESG投資を考える個人投資家はまさにこの問題に直面しています。
というのも、ESG投資は数字よりも感情に突き動かされる投資体験です。投資先を決める時も企業の財務指標ではなく「自分がどう思うか」「どう感じるか」が往々にして優先されるため、なかには騙されてしまうケースもあるのだと言います。
ESG投資で本当に自分の望みが叶うのか
ほとんどの投資家にとってESG投資は数字以上の価値をもたらすものでしょう。社会が良くなればという思いから、企業や投資顧問の言葉を疑うことなく信じ込む個人投資家も多いはずです。
しかしESG投資商品というのは通常、個人の好みや価値観が考慮されていないものばかりです。
投資会社はよくあるようなラベルを投資商品に貼りつけ、投資家たちの望みを一方的に決めつけた上で、それを達成するための”万能な解決策”を作り出します。まるでESGは世界の全ての悪に対する”答え”であるかのように宣伝され、グリーンウォッシュの詐欺も絶えません。
グリーンウォッシュとは:
実際には環境に十分に配慮していないにも関わらず、あたかも「エコ」や「環境に優しい」といった誤った印象を与える行為のこと。上辺だけで環境に取り組んでいる企業などをグリーンウォッシュ企業などと呼ぶ場合もある。
ESG投資の前に自問すべきこと
ESG投資家にとって大事なことは投資する前に自分が何を優先するか明確にすることです。そこで以下の質問を自分自身に投げかけるべき、とDavies博士はアドバイスしています。
- 自分は社会的利益のためならどの程度まで経済的利益を諦められるか?
- 社会にとって良い影響があった際にどのような証拠を見たいか?
- 自分がそれをどうしても支援したい理由があるのか?
- 募金などの慈善活動よりも投資した方が自分の目標が達成しやすいのか?
エコとか適当に言ってる企業が多くて本当に信用できん。擬似科学ほんと嫌いだわ
よおしJIN君、この場でメーカー名だして告発するんだ!!
ごめんなしゃい!嘘です!長いものには巻かれるのがしゅきなのおおおお!
ESG投資家が避けるべき5つの古典的な罠
Davies博士が行動経済学と心理学の観点から「ESG投資をする上で避けるべき5つの罠」を紹介しています。
1. 数字に騙されてはいけない
適切な投資先を選ぶことは常に困難を伴います。そのため我々は最も良さげに見える数字に飛びつく傾向があります。どのファンドを選んで良いか分からない時、過去のパフォーマンスや評価を見てから、一番良かったものを選ぶ人も多いでしょう。
しかしESG投資ではこれはあまり良い方法だとは言えません。
なぜならばESG企業の評価はそれを査定する投資会社によっても大きく異なり、自分の願いとはかけ離れたものであることも少なくないからです。
2. 何か得る代わりに別の何かを失う覚悟をする
持続可能性のある企業に投資するのは確かに賢明なことです。しかし市場ではESGに全く興味がない人も売買に参加することを忘れてはいけません。彼らにとって社会が良くなることは二の次かもしれません。
となると、ESG投資家はリターン失う覚悟も必要でしょう。
オックスフォード・リスク社の調査によれば、ESG投資家の約7割は「世界にプラスの影響を与えることが分かっている場合はある程度の利益を放棄しても良い」と考えていることが判明。ただ慈善団体に寄付するとなればリターンはマイナス100%が確実なので、この結果は驚くべきことではないかもしれません。
3. 持株の売却が必ずしも最善とは限らない
化石燃料関連銘柄をすべて売却することで喜びを感じる人もいるでしょう。しかしあなたがそれをしたところで、その企業へのお金の流れが直接変わるわけではないことに注目すべきです。
あなたが売ったということは、他の誰かが買ったということを意味します。あなたから株を買った人間はあなたよりも環境に関心がないかもしれません。
持株を売却するのは簡単です。しかし保有し続け企業の経営陣との関わりを深め、株式総会で自分が望むような投票をして、業界を内から変えていくことが良い場合もあります。投資家が企業に変化を求めていけば、ただ単に株を他の人に譲るよりも効果的かもしれません。
4. 群れに従ってはいけない
他の人の真似をして投資先を選ぶのは愚策でしょう。
最も人気あるESG銘柄を選ぶのは気楽で良いですが、底ではなく天井で買ってしまっている可能性があります。しかも十分に人々の注目を集めている銘柄であれば、もはやあなたの金銭的支援は必要ないはず。あなたが買おうと買わまいとすでに買われているからです。
ESG投資においても逆張り(下落局面で買って上昇局面で売る)の投資手法が有効であることは覚えておいてください。
5. ひるんではいけない
ESG投資は複雑で物珍しい一面があるため、容易に興味をなくしてしまう人もいます。
ただ不完全なESG投資であっても、現金を銀行口座に長年寝かし続けるよりも良いことですし、世界にとってもプラスになるはずです。
投資家にとっても世界にとってもウィンウィンの関係なのがESG投資です。そのため投資を遅らせたり、完璧さを求めるがあまり本来の目的を二の次にしてしまうことがないよう、一歩ずつ学びながら目を向けていくことが大切です。
ESG銘柄買うときは最悪寄付したと思うようにしよっか
さすが!JINくん太っ腹!毎日炭水化物ドカ食いしてわがままボディを維持してるだけあるわ!
くそが!言い返せないの腹たつが牛丼うめえええええ!!!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り