一番将来性も話題性もあるEV株はやっぱりテスラ。他の銘柄だとどこがいいんやー?
玉石混交してて選ぶの難しいので「いま最も優れているEV株」を教えますね
まぁ海外記事のネタをドヤ顔で紹介してるだけやけどな!!
電気自動車メーカーのテスラが最近活気付いており、それに乗じるかのように競合する新興企業も強さを見せています。ただしすべてのEV株が平等に急騰しているわけではなく、どの銘柄に手を出すべきか悩んでいる投資家も多いことでしょう。
そんな読者のため、金融メディアInvestors Business Dailyが「今こそ買うべき最も有望な5つのEV銘柄」をセレクトしていたので紹介します。
ソース先
These Are The 5 Best EV Stocks To Buy And Watch Now
https://www.investors.com/news/best-ev-stocks-buy-now-electric-cars/
乱立するEVメーカー
昨今EVセクターは熱狂の渦に飲まれており、アメリカや中国などから様々な新興EVメーカーが上場ラッシュを迎えています。なかには製造・納車をすでに行なっている企業もあれば、そうではない所もあります。
「ルシード・モータース(LCID)」は去年10月に高級セダンを発売し、「リヴィアン(RIVN)」もピックアップトラックの納車を今年から開始しました。「ニーオ(NIO)」や「シャオペン(XPEV)」「リ・オート(LI)」といった中国企業は数万台のEVを販売していますが、今のところ採算が取れていない状況が続いています。
さらに「ゼネラルモーターズ(GM)」「フォード(F)」「フェラーリ(RACE)」といった大手自動車会社もEV化に名乗りを上げ、いまや群雄割拠の市場になっています。
EV株は電池などの関連銘柄も含まれる
ちなみにEV株とは自動車メーカーだけでなく、電池・充電設備などの関連銘柄も含みます。
例えば、充電ネットワークを提供する「クーロン・テクノロジーズ(CHPT)」や「EVゴー(EVGO)」「ブリンク・チャージング(BLNK)」「ウォールボックス(WBX)」もEV銘柄。
また大型トラック用の電動パワートレインシステムを開発する「ハイリイオン(HYLN)」や、リチウムイオン電池モジュールを設計する「ロメオパワー(RMO)」、固体リチウム金属電池の研究を行う「クォンタムスケープ(QS)」などもそうです。
そのためEV株を選定する際には、関連銘柄を含めて数多くの競合企業を見比べる作業が必要になってくるはずです。
EV株を選ぶ上で重要な2つの要素
伝説の投資家ウィリアム・オニール氏の成長株発掘法「CANSLIM」によれば、一般的に”ある2つの重要な特性”を持つ企業は購入を検討しても良いと言われています。
- 第一に強力な利益成長の実績が出ていること
- 第二に強気のチャートパターンを形成していること
これらは成長株の銘柄選定において最重要視される要素ですが、例えば「フィスカー・インク(FSR)」「カヌー(GOEV)」「ファラデー・フューチャー(FFIE)」「ローズタウン(RIDE)」「エクソス(XOS)」など大半の新興EV企業はこの2つの条件を満たしていません。
これらのスタートアップはEVの製造実績すらないところも多く、個人投資家がお金を出して良い段階にはないと言えます。
経営利益も出してない企業の株買うとかただのギャンブルじゃねーかwww
でもボクそういうの大好きマンなんだが
購入を検討しても良いEV銘柄
ほとんどのEV銘柄はこの1年で大きな株価下落を見ており、市場は新たな緊張状態にあります。新興企業においても大手企業においてもEV事業はまだ初期の段階であり、投資は”投機的な賭け”の部分もあると言って良いでしょう。
現在の株式市場ではリスク回避の心理が蔓延しているのに加えて、半導体不足の影響がいつまで続くのか分からないことも不確実性を増しています。
リスクオフとは:
投資家がリスクが低く相対的に安全と思われる資産に資金を移すこと。もしくはそうした取引が好まれる地合い(相場の雰囲気)のこと。リスク回避とも言う。
ただ以下の5銘柄はファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方で有望視されているようです。
銘柄1「テスラ」
自動車メーカーとして時価総額トップの「テスラ(TSLA)」。IBDコンポジット格付けが95で、EPS格付けが74です。週足チャートでは下落していた10週間移動平均線を上回っており、長期的にはレラティブストレングス(RS)ラインは大きな上昇傾向を示しています。
同社は2021年に93.6万台のEVを出荷。出荷台数は毎年50%増加できると見込んでいます。
TSLA価情報
- 株価:1065.10ドル(3月28日始値)
- 時価総額:1.11兆ドル
- 52週高値:1243.49ドル
- 52週安値:546.98ドル
銘柄2「フォード」
大手自動車メーカーの「フォード(F)」のIBDコンポジット格付けは57で、EPS格付けは22です。株価は過去1年間では上昇したものの、下落中の10週間平均線を下回っています。
同社は「リヴィアン(RIVN)」株を12%所有しており、2025年までにEVの開発に300億ドルを費やす計画とのこと。2030年までに同社の売上高はその半分がEV販売からのものになると見込まれています。
F価情報
- 株価:16.55ドル(3月28日始値)
- 時価総額:663.90億ドル
- 52週高値:25.87ドル
- 52週安値:11.14ドル
銘柄3「リ・オート」
中国の自動車メーカー「リ・オート(LI)」はIBDコンポジット格付けが70、EPS格付は71になっています。株価は下落中の10週間平均線あたりをうろついており、40週間平均線を下回っています。
中国企業といえば上場廃止と供給不足の懸念がネックでしょうか。
ただ同社のEV販売ペースは堅調で、2021年の売上高はほぼ3倍。利益を出すのはまだまだ先ですが、四半期ごとの収益を着実に伸ばしている会社でもあります。
LI価情報
- 株価:26.77ドル(3月28日始値)
- 時価総額:266.97億ドル
- 52週高値:37.45ドル
- 52週安値:15.98ドル
銘柄4「グローバルX リチウム&バッテリーテック ETF」
リチウム電池の投資信託「グローバルX リチウム&バッテリーテック ETF(LIT)」は2020年および2021年に急上昇を見せました。昨年11月のピークからは急落するも、反発の兆しを見せています。
組入れ上位銘柄は「テスラ」や「BYD」「パナソニック」など。今後3年間でリチウム需要は200%以上増加すると予測されています。
LIT価情報
- 株価:75.18ドル(3月28日始値)
- 52週高値:97.13ドル
- 52週安値:56.94ドル
銘柄5「BYD」
バフェット氏も出資する中国の自動車メーカー「BYD(BYDDF)」は2021年にEVの売上が3倍以上に成長しており、2月は前年同月比+764%を達成しました。同社は2022年にはヨーロッパとオーストラリアを主要市場として、輸出が大幅に増加する可能性があります。
BYDDF価情報
- 株価:26.61ドル(3月28日始値)
- 52週高値:41.24ドル
- 52週安値:17.41ドル
みんなテスラが一番だよ!今すぐ買おう!僕が買ったから(小声)
ほら、テスラ買えよ!ほらほら!どーしたどーした
うぜえええええ
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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